ギルさんFeel the tone Vol.1(2部)@20220821
Feel the tone Vol.1
ARMS FACTORY板橋店
2部
諸々は省略します。
本「さっきギルにいつ出たらいいか分からなかったと言われたので拍手で迎えましょう。ギルの登場です!」
拍手。
控室から出てくるギルさん、ドアに思いっきりぶつかっていて落ち着きない感じが可愛い。。
ステージに上がってすぐにギターを手にしました。
ギ「さっき話してBGMを流してもらうようになりました。本田さんはたぶんなにもないほうがいいと気を遣って無音にしてくれたんだと思いますが」
本「ギルの声だけ聞こえたほうがいいかなと思いました」
ギ「このくらいの音量なら俺の声も聞こえるから問題ないでしょ?」
短いギターインスト曲をずっとエンドレスで流してくれました。
本「1部から来ている人は重複になってしまうところもあるでしょうが、まずギルさんがネックを短くされたということでどうでしょうか?」
ギ「ネックが短くなったので手が小さくても指が開くので届くようになりました。あとはみんな大好きなライトハンドですがこれもやりやすいです。指を開ける分、音の幅が広がりました」
ライトハンドをピロピロやって説明してくれる。
人差し指と小指で5フレット開いて押さえていたのが、6フレット開いて出せる音域が半音高くなる、みたいなイメージです。
ギ「弦の張りが弱くなったのでピックを撫でるように軽い力で音が出せます。あとはこのネックの塗装もちょっと変えているんです。サテンにしました。色が薄くて軽く吹きつけるだけでしっかりと着色はしていないんです。なのでネックの滑りがよくなりました。スライドとかやりやすくなってます」
本「しっかり塗装したほうが立ち上げの音がバリッとしますね」
ギ「とりあえずサテンのまま使ってみて合わなければそこから塗装すればいいと思ってます。あとはポジションマーク、ここのフレットの丸いのと、側面のほうと、ここを蓄光タイプにしています。前のメイプルだとこの蓄光タイプが作れなかったのもあって、相談してネックを作り変えることにしました。特定の○○(名前忘れた)て照明があるんですけど、本当にメイプルだと指板が真っ白になって黒いポジションマークも真っ白で何も見えなくなるんです。だから俺はスポットライト当てられても直撃しないようにわざとズレたこともありました。これからセンターに立ちたいので照明が当たった時もしっかり見えるようにと蓄光にしています」
本「ギターの出来栄えは満足してますか?」
ギ「概ねは満足してます」
本「概ねなんだ?」
ギ「まだライブで弾かないとわからない部分もあって、そういう意味で概ね満足です」
ギ「俺がシグネチャーモデルを作るとしたら時間がめちゃくちゃかかると思います。半年ぐらい。まずピックガードはトライバルにしたいと思っていて、トライバルに切り出す、無茶苦茶言ってますね。また作っている間に心変わりもしそうです。あと作るとしたら何本も作ってもらうことになると思います。色違いで何本も」
本「自分でトライバル描けるからいいですよね」
本「まず1曲目を弾いてもらいましょう」
2部と3部はちゃんと音出しするスタッフがいましたw
~Departure演奏~
ギ「Departureです。この曲は6弦を全く使ってません。録音したバッキングは6弦使ってますけど。キッズが頑張ればコピーできるような曲にしました。ピロピロしまくっている曲はギター始めたころに聞いたら弾けないって諦めることがあるので、頑張れば弾けるような難易度にしてます。あと転調しまくっていて同じコード進行がないので、俺もコード進行はもう覚えてません。サポートする人が大変だと思いますが、俺の曲なので俺の我儘いっぱい言いました。小節の数も異なります。1回目は10小節で、2回目は8小節になったりしてます。なんで違うんだ?ってベースの人につっこまれりしましたが俺のメロディはこうなので!メロディを考えて後からコードを何にするか決めました。今ドラムを録っている曲もサビは9小節なんです。普通音楽は8小節や16小節と偶数が多いんですけど、俺の弾きたいフレーズが9小節しかなかったので9小節にしました。他のパートをサポートしてくれる人は弾きにくくて嫌だと思いますよ」
本「ストリングスが素敵ですね。クラシックっぽい感じもあります」
ギ「転調とかはパガニーニやモーツァルトの影響ですね。モーツァルトも転調しまくるのでそういうのが好きなんです。俺の胎教はモーツァルトだったらしいです」
Departure終わった後しばらくBGMなしの状態でした。
だいぶ経ってからBGM復活。
ギ「無音そろそろつっこもうかと思ってました」
本「ギルが影響受けたアーティストはどのあたりですか?」
ギ「やっぱりクリスインペリテリです。あとはスティーヴヴァイと。高校のとき友達に借りたCDがイングウェイ、インペリテリ、スティーヴヴァイの3枚だったんです。だから海外のバンドはやっぱりすごいかっこいいなと思っちゃって」
本「ギルは速弾きとか好きならヘビメタをやろうとは思わなかったんですか?」
ギ「ルナシーで入ったので、ルナシーのあの感じがかっこいいと思ったのでそれはなかったですね」
本「ギルは前に作りかけた曲をまた使うことはあるんですか?」
ギ「さっきの俺の曲は元の構想は2019年に作ったものです。だけど基本的に作って没にしたものを掘り出すってことはないですね。ボイスメモとかパソコンのデスクトップとかいろんなところにそういうフレーズはいっぱいためてありますけど、たまに10年前に作ったフレーズとかを聞いてみますけど、広げられそうだなと思ったら考えることはありますが、まずないですね。こないだ整理していたら20年前に録音したカセットテープが出てきたんですよ」
本「聞かせてください」
ギ「カセットテープ取り込んだりできないですよね、俺は再生機器を持ってないので」
本「再生機器があれば取り込めます」
ギ「再生さえできればアナログからデジタルにできるのか。聞く勇気が出たら考えます」
作曲している人いますか?とか本田さんにどこかで聞かれました。
本「一人でのイベントは緊張しますか?喋りとか」
ギ「緊張は大丈夫です。今日はギターを弾きに来たと思ってます」
本「ライブで緊張することはありますか?」
ギ「あります!真っ暗で無音からの俺のギター始まりの曲は緊張します。アンコール明けの1発目とか、ステージ真っ暗だと手元が全く見えなくて例えばこれとか(螺旋のイントロのアルペジオ弾く)始まりは3フレットなんだけど、ここが本当に3フレットで合ってる?と弾くまではめちゃくちゃ緊張します。3フレットならまだいいんですけど(ナットから距離近くてわかりやすいという意味で)この真ん中あたりから始まる曲とかはもう不安です」
本「2曲目お願いします」
~BREATHとJIHADのメドレー演奏~
本「1曲目と2曲目がだいぶ雰囲気違いますね?」
ギ「BREATHとJIHADが?」
本「1回目に弾いたのと」
ギ「俺の曲とってことか。まぁBREATHとかも俺の作曲ではあるんだけども。Angeloは歌ありきなのでバッキングとかが多いけど、俺はウワモノとかも弾いていたけど、俺の曲はメインメロディだけを弾こうって好き勝手やってるのでそこが違います。あとコード進行とか。Angeloは素直なコード進行が多いです。例えばRIPはイントロとAメロがジャーン(ギター弾く)ってこの同じコード(Cm?)だから、メロディ弾くから変化はついているんだけど、2分くらいずっと同じコードで弾いてます。あとみんな俺のアコースティックのアレンジが好きとか褒めてくれるけど、それもコードが素直なのでアレンジしやすいんです。例えば毒薬という曲はジャーン(Am)とジャーン(C)(ギター弾く)のコードで構成されているからこの2つのコードは人差し指と中指は同じところ押さえてて共通する音がミとドだから、音楽理論で考えるとミとドを含んだこのあたりの音が使えるなってことでこんな感じで不思議な音のアルペジオになってます(弾く)」
ギ「アルペジオもバッキングもどっちも好きですけど、俺の曲はまずギターを主役に考えたので、ギターインストの曲以外にも俺が歌ったり叫んだりしている曲もあるけど、どれもギターソロの長さよりも歌の長さが超える曲は作ってないです」
本「ギルが歌うんですか?ボーカルやったことあるんですか?」
ギ「ボーカルの経験はありません。だけどセンターに立ちたいと思ったので歌もやるしかないかなと。実は歌詞はもう全部書けてます」
本「歌詞はメロディ作った後につけるんですか?」
ギ「メロディの後です。書いた歌詞とメロディの文字数が合わなくてメロディが変わってしまった曲もあります。歌メロありきで作った曲もありますが、ギター弾いてるうちにメロディが邪魔だなと思って減らしていったら歌が全部なくなった曲もあります。いろいろ制作してます。いろいろ考えて作っているのでめちゃくちゃ時間かかってます」
本「アルバムが発売されたら2回目のFell the toneも開催したいですね」
本「質問です。初めてのギターはどのようなものでしたか?」
ギ「初めてのギターは実家にあったお母さんのフォークギターです。高校入学前の中学生の終わりのときですね。ピックを持つのは早いと親父に言われたので指でなごり雪とか弾いてました」
本「お父さんとお母さんどっちがギター弾くんですか?」
ギ「お父さんとお母さんの両方です。あっお父さんとお母さんなんて言わないのに言っちゃった。普段は親父とお袋って呼んでます。二人ともギターは音を鳴らせる程度です。ルナシーを見て入ったのにフォークギターだからなんか音が違うぞってなってこんなんじゃないと親父と喧嘩しました。Fのコードを弾けるようになったら新しいギター買ってくれるってことで練習して買ってもらいました。Fはこういうコードで(実践で弾いてくれる、Fの手の形でいろんな場所弾いてくれました)」
本「次に買ったのはどんなギターですか?」
ギ「雑誌の裏載っている15000円くらいの初心者セットです。どこのメーカーか聞いたこともないような名前のところの。俺は違うのがよかったんですけどお前にはこれで充分だと言われて。だけど今までフォークギターだったから、ジャーンって音が出せるだけでルナシーの音だって満足しちゃったんです」
本「初めてライブやったときの感想はどうでしたか?」
ギ「初めてのライブは高校生の文化祭です。ベンチャーズやりました」
本「ルナシーは?」
ギ「ルナシーは1節1節でしか弾けなかったので人前で弾けるクオリティではなかったので、そのときはベンチャーズとイエモンのJAMをやりました」
本「ルナシー弾けるようになったのはいつですか?」
ギ「17歳ですね。そのときはライブハウスに出てやりました。ギター始める友達は多かったんで、ドラムやってくれる人が現れたときは救世主だと思いました。しかもみんなルナシーやっていいよと言ってくれたので全部ルナシーのコピーで5曲くらいやりました。売れ線を中心に。その中にDESIREもありました。とにかくめちゃくちゃ楽しかったです。ただこのメンバーで東京に行けるのかな?とも思ってました。東京に出たいと思っていたので」
本「初めてオリジナルをやったのはいつですか?」
ギ「東京に出てからなので19か20歳のときです」
本「3曲目の演奏をお願いします」
~Arise演奏~
演奏終わりで毎回「どうもありがとー」とか「ありがとー」って言うギルさんがAngeloのライブのときそのままでなんだか感動しました。
1回「ご清聴ありがとうございました」バージョンもありました。
本「音数がすごいですいね。ブルース弾くギタリストの1年で弾く音数がこの1曲に詰まってそう」
ギ「ブルースは弾けないです。というか弾きたくないです」
本「スウィープも多いね」
ギ「これもみんなは速弾きと言うけど、これもアルペジオではあるんです。コードアルペジオ」
本「この曲はいつ作りましたか?」
ギ「活動休止後に初めて作った曲です。弾きたいフレーズを繋げて作りました」
イベント終了。
ギ「ありがとうございました!」
帰りながら口パク?で「ありがとー」て言いながら手を振ってました。
ギルさんFeel the tone Vol.1(1部)@20220821
Feel the tone Vol.1
ARMS FACTORY板橋店
1部
コンバットにてギルさんのギターイベントでした。
ギターイベントずっと参加したかったので嬉しいし、しかも誕生日当日という最高に幸せな時間を過ごせました。
幸せでした。ありがとうございます。
レポートもっと鮮明に覚えたかったのですが記憶足らずですみません!
違う部に感想書いてたらごめんなさい。
どこで話したか順番とか前後している可能性高いです。
あと本田さんが敬語だったかタメ語だったかも覚えてないので、一応敬語にしときましたw
雰囲気だけでもなんとなく感じ取ってもらえれば嬉しいです。
会場はコンバットの板橋。
前は木の長椅子に3人ずつ座って、1番後のみパイプ椅子。
ステージは高さほぼないです。
座って見るので場所によっては本当に手元とかは見えないです。
マイクスタンドが下手寄りに用意されていて(スタンドにピックも何枚か刺さってました)
メインちゃんとマルーンちゃんがいました。
機材はライブでも見かけるFractalのプリアンプAxe-FxⅡが奥にいましたが未使用。
足元は下手側からワウペダル、ワーミー(Whammy4か5か忘れた)、なんの機材か不明なやつ、Quad Cortexでした。
上手奥に控室がありギルさんはそこから登場。
司会の本田さんが下手端で進行されてギルさんが受け答えするスタイルでした。
ギルさんの衣装はアイコン画像の黒の長袖ジャケット、スケスケ白シャツ、黒のワイドパンツ(めちゃくちゃ裾太い)
ヘアセットは若干ふわふわ?サイドの中は刈り上げているっぽいです。
アイメイク濃かったです。
首元とデコルテの日焼けの色の違いがハッキリとわかりました。
本田さんがイベントの注意やチェキの販売方法を説明してからイベント開始。
ギルさん登場してもらいましょう、と別のスタッフが控室のノックしてドアを開けるもなかなか出てこないギルさん。
登場していいのか分からなかったみたいですw
たぶん「ありがとうございます」とか言いながら(この辺のセリフの記憶曖昧)手を挙げて出てきました。
ステージに上がって「ありがとうございます」と右手挙げたときにマイクスタンドに思いっきり手をぶつけていてしょっぱなから可愛かったです。。
出てきてすぐにスタンドからメインちゃんを取って構えてました。
イベント時はずっとギター持ったまま、立った状態でお話しされました。
本「ギターの説明とか、ギルは最近ネックを変えたけど気づいた人いますか?」
挙手。
ギ「ローズウッドの指板にしました。あと前よりネックの長さを短くしました。1cmくらいの違いなんですが」
マルーンちゃん(標準のストラトのフレット長さ)を持ってきて並べて2本持ってフレットの長さ違いを見せてくれました。
本「レスポールのフレットの長さと同じです。プレイの変化とかどうですか?」
ギ「弦の張りが変わってビブラートがかけやすくなりました。フレットの幅が狭くなったので手が小さくても届きやすくなりました。新曲で手が開くことによって弾きやすくなった曲もあります。ただフレット短くなった分、弦の張りは弱くなりました。そこは誤差です。6弦はほとんど使わないのでこの辺は汚れないですね。あとここ(ポジションマーク)を光るようにしました。照明で蓄光して光ります。今後ライブやるときに俺がセンターに立つから、センターでライトいっぱい浴びるから見やすいように蓄光にしました」
本「この中で楽器やっている人はいますか?」
挙手。
ギ「そうなんですね」
ギ「無音(会場BGMなし)が気になります」
1部はBGM全くなかったですw
本「今日の衣装はギルの曲のイメージに沿った感じにしたり?」
ギ「曲のイメージとかは全然関係ないです。弾きやすさや機能性を重視しました。Aラインがよくて、こういうのがいいってのを絵に描いてデザイナーさんに渡しました。全部俺のサイズで作ってもらったのでズボンもベルトしなくていいんです。ギター弾くのにベルトが当たってカチャカチャするのが俺は嫌いだから最高です。ウエストもかなりきゅっと絞ってもらって、今はジャケット開けているからあれだけど、締めたらめちゃくちゃ細いんです。(ギター置いてボタン締めて見せてくれる)このウエストからズボンにかけて広がる感じのAラインにしました」
本「めっちゃ細い!俺はボタン止まりそうにない。まず袖が通らないか」
ギ「じゃあ後で本田さんに着てもらいます?」
本「それはなんの罰ゲームだよ」
ギ「あと袖の長さ、ギター弾くときに引っかからないように右だけ短くしてもらってます」
(腕下ろしてもジャケットやシャツは手首ぐらいの長さ)
本「ギター弾きやすいように考えているんですね」
ギ「オーダーメイドのときは必ず短くしてもらってるし、市販の服を衣装で使うときは袖をぶった切って縫ってます。だから昔のDVDとか見ていたら、ジャケットのボタンが左は4つあるのに右は2つしかない、とかそういうのがあると思います」
本「まず1曲弾いてもらいましょうか」
~Departure演奏~
本「この曲のタイトルは何ですか?」
ギ「Departure。出発という意味の、ここから始まるんだっていうことでつけました。この曲はコード進行が全部違って、1回目と2回目ではバックで流れているコードが違います」
本「この曲はいつ頃作りましたか?」
ギ「5月か6月です。始めのメロディを作ったんだけど転調しまくって行き詰まったからいったん、1週間くらい寝かして、まずエンディングを作って、そこへ繋げるようにと強引に転調して作りました」
本「ストリングスとかも入っていて綺麗な曲ですね」
ギ「後半からはずっとギターでハモるようにしました。ハモリが好きなんです。昔からギター友達はいっぱいいたので、ずっと友達とギターでハモっていて楽しくて、それこそXとか弾いてハモってました」
本「作曲はどういうときにフレーズが浮かびますか?」
ギ「なにもしてないときです」
本「ギター持っているとき?」
ギ「ギター持っているときや鍵盤があるととどうしても俺の手癖とか手法とかそういうのが出ちゃうので、本当に何も持ってないときが多いですね。シャワー浴びているときとかです。シャワー浴びててふっとフレーズが降りてきてもいいようにシャワー浴びるときはボイスメモを側に置いてます。iPhone用意するのを忘れたときに降りてきたら、裸で濡れたまま出てきてそのまま吹き込んだりしてます。そういうフレーズがボイスメモにはいろいろ溜まってます」
本「なにかをインプットして考えるとかは?」
ギ「インプット後にアウトプットはしないですね。どうしても聞いているとコード進行とか予測しちゃって、インプットしたものにコード進行とか似ちゃうので」
本「ギルは出会ったころはレスポールカスタムを弾いていましたがストラトになりましたね。今はストラトのほうが好みですか?」
ギ「ストラトのボディーが平らな感じが好きです。レスポールはボディーが真ん中が盛り上がっているのがわかりますかね?その分重たかったりするんですけど。ネックのヘッドのところの角度とかもちょっと違ったりして。あとレスポールは手入れも大変なんです。なんでも自分でやりたいのでストラトはネック外すときはこの裏のパネルをネジ外しただけでネックが取れるんです。けどレスポールは接着剤でくっついているのでまず温めて接着剤を剥がしてからじゃないと外せないんです。この面倒くささが、どっちがいいかと天秤にかけたときにストラトになりました」
本「ストラトとレスポールどっちが好きですか?」
ギ「ストラトとレスポールは全く違うので、どっちの音も好きです」
本「みんなギタリストはストラトとレスポールの両方のよさを合わせたギターを最終的に欲しがりますよね」
ギ「レスポールとストラトのいいとこどり、俺も欲しいと言うようになるとは思ってなかったです」
本「ギルとはヴィドールのときに使っていたレスポールの折れたネックの修理で持ち込みに来たときに出会いました。15年前くらい?」
ギ「そのとき本田さんが弾いているストラトがいいなと思って俺にも同じの1本作ってよ、とお願いしました。当時は仕様とかいろいろわからなかったらすべて同じでいいよ、と言ったら本田さんとまったく同じ金色ボディのストラトになりました。これ(メインちゃん)元々はその金色のだったんです、塗り替えたりいろいろパーツを替えて使ってます」
本「俺のギターは当時は他にも言われて同じのを何本か作りました」
ギ「他にも本田さんのギターに魅了された人がいるんですね!俺も姿や色は変わりましたが本田さんのギターは生きてます」
本「今まで何本もギター作ってあげたのに、ストラト以外にもレスポールやレスポールとストラトの中間っぽいのからいろいろと」
ギ「俺は移り気が激しいので」
本「ギルは今ギター何本持ってますか?」
ギ「7本くらい持ってます」
本「7本くらい?」
ギ「アコギ入れて7本です。全部オーソドックスなものばかりです。メタルとかラメも持ってません」
本「塗装の色でも音色が変わると言いますよね。ラメは音がパキッとします。金属を吹きかけるからその分音色が硬くなります」
本「そろそろ2曲目弾きますか?音出す人がいなくなったので」
と後ろのカウンターへ本田さんが行って自ら曲をかけるw
~BREATHとJIHADのメドレー演奏~
ギルさんが作ったオケでした。
曲の構成は、
BREATHのイントロ~1番→間奏から最後まで
JIHADイントロ(冒頭なし)~1番→間奏から最後まで
という形で両方とも2番は丸々カットされてました。
JIHADは全部ギルさんパート弾いてますけど、BREATHはギャスでお披露目したときと同様半々でした。
BREATHはイントロとAメロとBメロのみがギルさんパート。残りはすべて(サビ、間奏~Dメロ、最後のサビ、アウトロ)Karyuさんパート。
ギ「BREATHとJIHADを繋げてキーとかも違いますけど強引にメドレーにしました」
本「その2曲はチューニング違いますよね?それも機械で?」
ギ「BREATHはレギュラーチューニングで、JIHADはドロップCという1音低いチューニングです。すべて足元でチューニングも変えてます。例えばこう(ジャーンってコード弾く)弾いて、これが普通の音で、生音でも同じ音が聞こえるでしょ。これを足元のスイッチを踏むとジャーンってほら低くなったでしょ。音を消すと生音だと通常の音が鳴っているけど、機械を通すと1音低い音が鳴るんです。俺も昔はチューニングごとにギターを使い分けていたりもしたんですが、あるときからこのメイン1本で弾くようにしました。持ち変えるときのロスをなくせるし。このメインがどの曲もまかなえる音で満足しているので。あと機械でチューニングすると、ボーカルの喉の調子が悪いからキー下げたいと言われたときもすぐに対応できるので便利です」
本「ギルはライブではアンプも使わずシミュレーションした音をそのままミキサーに飛ばして流してます」
ギ「本田さんはアナログ」
本「機材はぎるが詳しいです。俺は作る専門なので」
ギ「アナログというのはアンプを使ってアンプの前にマイク立ててマイクで拾ったアンプの音をスピーカーに飛ばしてっていうやつです。俺はアンプ使わずにこの足元の機材だけで完結しちゃうんです。この中にアンプを3~4種類取り込んでます。これを直接PAに飛ばしてその音をスピーカーから流してます。どんどんデジタル化されて小さくなってますね。俺は会場によって音を変えたくないんで、アンプだと会場によって音の違いが出たり、開場して人が入ってきたからつまみを変えなきゃとかいけないとかあったりあるんですけど、シュミレーターはどこでも同じ音が出せるんです。エジプトの砂漠でも同じ音が出せます!エジプトは俺がよく例えで使うんですけど。普段家でモニターしている音を大きくしてそのままライブ会場で出せます」
本「PAの人もシュミレーターのほうが楽です」
ギ「PAも楽だと思います」
本「今日のイベントにお越しの方から質問を預かってます。読んでもいいですか?」
ギ「聞かなくともそのまま読んでくれてよかったですのに」
本「ギルさんのギター選びのこだわりはなんですか?(質問内容違うかも)」
ギ「これはさっきからの話の延長にはなるけども、やっぱりレスポールの見た目はラグジュアリーでバイオリンみたいで美しくて大好きなんです。ただ分解がしづらいので。ストラトは頑丈なところもいいですね。レスポールはヘッドに角度がついているから折れやすくて、倒れてネックが折れてしまったんですけど。ギターを投げつけたり雑には扱わないですけども、ある程度は倒れても折れないとか丈夫なやつがいいですね。音は最低限あればいいんですけど、つるしのギター選ぶとき、つるしってのは楽器屋でいっぱい吊られて売られていることなんだけど、音は最低限で、ネックもねじれてないかとか見て、色はなんでもいいです。あ、でも俺嫌いな色があるんです。サンバーストは絶対嫌です。あの外側が黒で中が茶色になっているやつ」
本「スリーサンバーストは?」
ギ「まさにそのスリーサンバーストが嫌いなんです。昔からなぜか嫌いで今まで持ったことも弾いたこともありません。楽器屋でこのギターすごくいいですよ弾いてみませんか、と店員にオススメされても、俺はこの色は弾かないです!って絶対断ります」
本「ギターで使ってみたい素材はありますか?」
ギ「ブラジリアンローズウッドです!」
本「ミーハーだね!」
ギ「ミーハーなんですか?今はもう輸出入が禁止されているんですけど」
本「いま輸出入が言えてませんでしたね」
ギ「流したのに」
本「ブラジリアンローズウッドだと板目と柾目があるけどどっちがいいの?」
ギ「柾目!」
本「やっぱりミーハーだ。柾目はどっちかといえばアコギでよく使われてますね」
ギ「ブラジリアンローズウッドのギターは出回らないし出回ってきても本当に金額桁がひとつ違います。俺の今のメインはブラジリアンローズウッドに色が近いマダガスカルローズウッドを使ってます。本田さんは何千本もギター作っているからよく産地の違いだけでブラジリアンもマダガスカルも音が変わんないよ、なんて言うけど俺はそう何本も弾いてないので。ボディーはアルダーかマホガニーがいいです。ブリッジひとつとってもそれだけで音色が変わりますし。ブリッジは型に金属を流し込んで作るタイプと、金属の板を打ち出して形作るタイプとがあるんです。音色の良し悪しがあって俺もいろいろ持っていて、レコーディングのときとか付け替えたりして使い分けてます。もう1本ギター作ろうってなっても作りたいのが決まらないんです。同じ形のギターで、木材違いとかで4本くらいほしいです。ただ俺は心変わりしやすいので心変わりしたらその4本全部がだめになってしまうので」
本「今日は台本は用意してないんです。台本用意してこのグダグダはまずいでしょう」
ギ「でも本田さんとはいつもこんな感じです」
本「ギルはアームズファクトリーに遊びに来たときも展示してあるギターを取ってずっとギター弾きながら喋っています」
ギ「こんな感じで(アルペジオ適当に弾きながら)音を出したら会話が聞こえなくなるので生音なんですが。本田さん最近調子どう?(めっちゃカッティングで笑った)」
本「もう結構いいお時間で」
ギ「そうなんです?俺わからないんですけど」
本「あそこに時計があります(上手側の上の壁)」
ギ「俺からだと照明で半分隠れてて見えないです」
本「じゃあ最後に3曲目を弾いてもらいましょう。音出しいないので」
本田さんがまた後ろのカウンターへ音を流しに行く。
~Arise演奏~
この曲名が判明したのは3部のときでしたw
超ピロピロしているかっこいい曲です!
ギ「コロナで延期や中止になったあの日をやっと取り戻せてよかったです。あのときとは内容は変わってしまいましたが。ありがとうございました」
手を振りながらギルさん退場。
ありがとうございました!
そういえば喋っているときもマイクスタンドに思いっきりぶつかってスタンドのピックが飛んで行ったなと思い出しました。
2部のときに見たら落ちたピックがそのままでしたw
Angelo@20220116
Angelo
CONNECTED NEW CIRCLES
国立代々木競技場第二体育館
代々木2日目。
(セトリ)
Enter the NEOPHASE
VOICE
HYBRID CENTURY
NEW CENTURY BIRTH VOICE
スーサイドゲーム
ガイア
FIELD OF GOD
SIGHT
光の記憶
DEEP VISION
CRUELWORLD
The Crime to Cradle
My Strife
Pendulum Clock
SCENARIO
RIP
FAITH
Daybreakers
(EN)
Beginning
A new story
Crave to you
PROGRAM
シナプス
Script error
SEE YOU AGAIN
代々木第二体育館。
座席番号見たときはぎるマイクより内側だと思ったのですが、いざフタ開けたら外側でした。
しかし距離もあったのでほぼ真正面の角度で見ることができました。
初日ド下手、2日目ほぼ真正面、と違う角度で見れてそれまた嬉しかったです。
映像もすごく見やすい席でした。
メンバーの衣装はぎるが黒かったことしか覚えていないし、配信もあったので割愛しますが。
ぎるギターのメインちゃんがまたご機嫌ななめになっていて残念でした。
トラブルないことをひたすら願っていたのですが、最後の最後まで、本当に原因なんなんでしょうかね。
クレイブツーユーで音出なくなってます。途中でぶり返しましたが。
復活したけども再発防止も兼ねてかメンバー紹介(たけおさん終わり)でマルーンちゃんに持ち替えています。
悔しいのはぎるだろうし、それでも大きなトラブルなかった、と言い切ったぎるが本当に成長したなと思って、メンタルの強さが頼もしくてかっこよかったのでした。
今日もぎるのマイクスタンドにはピックは白と紫が交互にささっていました。
SE流れてメンバー登場。
映像をじっくり見てました。
Enter the NEOPHASE
出だしのジャーン、ぎるのギターから音出ていないのですが。。。
これはトラブルだったのか、単純にボリュームのスイッチ踏み忘れていただけなのか。。
(ジャーンって2小節伸ばすのだけど途中から音出てました)
Aメロのフロントピックアップの音色綺麗でした。
Bメロのスライドかけて弾くバッキングかっこよくて右手とか見てリズム聞いていました。
サビのアルペジオが途中でグリスアップ挟むのを何回かやっていて、このアドリブ嬉しかったです!
最後にこの曲も聞けて本当に嬉しかったです!
VOICE
既存曲から続けてやるサークルの曲っていうメニューが面白かったので、もっともっと聞いてみたかったなって思いました。。
今日はぎるイントロとかのメロディでステージ前に出ることなくマイク前の定位置で弾いていました。
1Aの出だし間違えてリズムつけたのかな。。。気になった。
1Bのアップで弾く音がかなり大きくて、そう思っていたらぎるも同じこと思ったのかギターボディのボリューム少し下げていて、なんか同じこと思ったのが嬉しかったです。
結構ぎる弾きながら音バランス悪いとボリューム動かして微調整していることあるので、そういう細かいところまで意識してこだわっているのがかっこいいです。
Dメロのコードは左手ガン見したけど全然正解がわからずに。かっこいいフレーズ。
HYBRID CENTURY
Aメロのギターの音色面白くて聞くの楽しいです。
イントロとかサビとか結構ハイポジションでキンキンしたサウンドも結構好きです。
キリトMC。
NEW CENTURY BIRTH VOICE
イントロとかのメインリフのグリスダウンかける音かっこよかったです。
間奏のアップストローク連続の右手も見れたのでよかったです。
スーサイドゲーム
Bメロのぎるコーラスもかっこよかったです。
サビ終わりのグリスダウンかけた音がしっかりと聞こえて嬉しかったです。
ガイア
最後なので普段はぎるばかり追っているけど、見たいものは見よう精神でいろんな場面で他メンバーも見たんです。
そのひとつがこのキリトとかりゅうの向かい合ってのヘドバンだったので、本当にこれかっこいいので大満足でした。
ぎるのAメロのギター音色もグリスアップかけた響き方面白くて楽しかったです。
ぎるのハ~~ってコーラスも綺麗でした。
間奏のアルペジオは目立ちますね。。
FIELD OF GOD
出だしでぎるが全く腕上げなかったのですごく珍しくて驚きました。
1番歌い出し前はレ♭~~~てずっと刻みバッキングやっていて、2番前はドラムのシンバルミュートに合わせてレ♭ッレ♭ッレ♭~~な感じで音カットしていて、この違いがかっこいいなって思いました。
2番Aメロのピッキングハーモニクス超かっこいいし、その後のメロディ最高に大好きなんです。
2番でぎるが客席指差ししてから「イエーイ」ってほっぺ横でピース作って顔を傾けてました、可愛いです!
ぎるは今日もぴょんぴょんしながらギター弾いていて楽しそうでよかったです。
SIGHT
フロントピックアップで弾くAメロが本当に優しい音色で、BメロもCメロもフロントだけど。
Bメロも本当に美しすぎて、ゆっくりビブラートかけた音が響き渡っていて美しかったです。
間奏のストロークが2パターンありますね?小節後半がンジャージャか、ンジャーーーて伸ばし切って終わるか。
気まぐれなのか固定なのかもっとじっくり右手見たかったなと。(4小節目は全部伸ばしていたはず)
ラストサビ前もアウトロも確かグリスダウン入れたので嬉しかったです。
大きい会場の大きいスクリーンにデカデカとAngeloと出ている場面は感動しました。
光の記憶
ぎるのBmのジャーン始まり、というこの緊張感ある始まり方大好きなんですよ。
映像が星空だったり、円形の丸のみ真っ白でお月様みたいで雰囲気あって素敵でした。
ぎるのアルペジオも本当に綺麗でした。Bメロでレガート入る部分好きでピッキングしない右手を見ていました。
サビ入る前のジャーンとか、サビ終わりのジャーンとか、和音弾くけどストロークする範囲がすごく狭くてなんかそのピックの動かし方?腕の振り方も本当にかっこよくて見惚れていました。
間奏のかりゅうソロのときのぎるアルペジオはやっぱり聞こえなかったので残念でした。
落ちサビはアルペジオがタタタタ、タタタタ、~って4音構成だけど他サビはタタター、タタター、~って3音構成でこの違いとか聞くのが好きなんです。
サビのアルペジオはバッチリと聞こえたので本当に嬉しかったです。
DEEP VISION
Aメロのぎるの単音のサウンドかっこよくて、途中でグリスダウンさせる音の響き方とか綺麗でした。
2サビ終わりのグリスダウンかけて音ビシャって止めるところもかっこよかったです。
CRUELWORLD
ピックアップセレクター切り替えるところと、あとはひたすらぎるの右手を延々と見ていました。
どうやって腕振ったらあんなにフォーム美しいのか、軽い音が出せるのか、本当に謎すぎてすごいです。
キリトMC。
The Crime to Cradle
Aメロとか本当にかっこいいです。
間奏ずっと手元見てみたかったので、最後なので頭振るの我慢してじっとぎる見ました!
グリスダウンいっぱい入れる音が大好きで、このスライドさせる左手見ながら聞けて最高でしたし、荒ぶった演奏するぎるが最高にかっこよかったのです!!
Dメロのキリトとぎるの掛け合いコーラスも単音メロディもかっこよかったです。
My Strife
疾走感あってバンドアンサンブルかっこよかったです。
Bメロのぎるの運指がひたすらやばくて左手見ながら聞くの楽しかったですね。
あとサビの間のアルペジオもかっこいいです!
2番のピックスクラッチも見れたので嬉しいです!
間奏でキリトが煽るの聞きつつヘドバンからの、拳突き上げてオイオイやるの超テンション上がるんですよね。
煽るのかと思ったら、ひたすら感謝の言葉述べられてぐちゃぐちゃになりながら全力で暴れて応えました。
Pendulum Clock
冒頭のぎるのふにゃ~~って音が面白すぎて、モニターの間からワウ見えそうだったのでガン見していたのですが踏んでいると思うんですよね。
一度でいいからここワウ踏んでいる足元まで見てみたかったなと。。。
イントロ後半で頭振るぎる大好きです!
ぎるが上手に行って、かりゅうが来て向かい合って演奏してくれました!!
ぎるの顔がすごく嬉しそうに見えて!ギター隊向かい合ってほしかったので本当にめちゃくちゃ嬉しかったのでした!!
サビ後半のアルペジオの音色が大好きで可愛らしくて聞き入ってました。
間奏でめちゃくちゃ荒ぶりまくっていて激しくて興奮していました!!
16分音符?でわ~~って弾く部分もかっこいいし、ソーラ♭ーソーミ♭ミ♭ミ♭ーファファファーのところ、2回目のソでたしかアップストロークだったし、最後のファをアップストロークで弾いてそのまま右腕振り上げて超かっこよかったんです!
SCENARIO
2番前のピックスクラッチ、座席遠くても意識して見ていたら弦交互にやっているのわかって興奮しました。
Bメロとかで爆発する感じの展開好きで、盛り上がるかっこいい曲作ってくれて嬉しいです。
ピックスクラッチとかDメロの揺れている感じのエフェクターの音が面白いです。
キリトMC。
Angeloというバンドがいかに狂っているか証明したい、のMCで始めたのがRIPだったので流石だなと思いました。
RIP
キリトのマイクスタンド破壊!!
マイクスタンド投げつけるのもお立ち台何度も叩きつけるのもしっかり見れて嬉しかったです。
マイクスタンド破壊のパフォーマンス本当に大好きでした。ありがとうございます!
Bメロはぎるのメロディがピロピロしていて運指見るの楽しいので左手ガン見しておきました。
プロバガンダ最後の最後も上手かーーと思って、そこは本当に残念でしたが(笑)
(というかペンデュラム、シナリオ、リップと3曲連続上手に行ったので寂しいです)
上手で思いっきり仰け反ってギター持ち上げてピックスクラッチしたぎる超かっこよかったです!!
間奏のぎるのオクターブのフレーズも大好きです。
この映像で声に~で「HELP」て手書き文字出るの好きだな~とか。
FAITH
ネック上からぎるが押さえてくれて嬉しかったです!!
いつもと押さえる場所が違ったのだけども、下上下ー、上下上下、って最後を半分は通常通りに戻していました!
上から押さえているときにめっちゃ指伸ばして下のほうの弦押さえているのとか可愛いです。
メインリフも、サビのキンキンしたサウンドとか、間奏やアウトロのオクターブも本当にかっこよかったです。
Daybreakers
今日もぎるがお立ち台に上がってくれて嬉しかったのです!!しかも一人でお立ち台のドセンに!!
お立ち台でギター弾くぎるが最高にかっこよすぎました!!!
お立ち台から降りてド下手行って、コータの真の前で頭振り始めて向かい合ったのも嬉しすぎました!
このフレーズでぎる頭振るイメージなかったからコータがいるから暴れたんだと思っているのでめっちゃ可愛いです!
ぎるの息を殺して、首掻っ切ってかっこよかったです!
キリトに肩に手置かれたり頭撫でられたりとキリトとぎるの絡みも見れたので嬉しいです!
しかし絡み中思いっきりギター間違えているのでそこは真顔になりました(音色の違いで自分が間違えたこと気づいてすぐに正しいフレーズに戻れていましたけど)
ギターソロも本当にかっこよくて、ぎるのキンキンしたサウンドが大好物です。
ピッキングハモーニクスとかワーミーとか超気持ちいいです!
下手でかりゅうがしゃがんだ記憶があるけど気のせいかも、ぎるも一瞬だけしゃがんでました。
アンコール。
Beginning
聞けて嬉しいです!
やっぱり全部リアピックアップのままでした(昔センターも使っていたんです)
Aメロのアルペジオの音色綺麗でした。
サビの始め2小節のストロークパターン知りたくて右手ガン見しているのですがいまいちわからないですね。。
サビ終わりの1フレットからの短い距離でグリスダウンして止める音もかっこよかったです。
Dメロ前とEメロ前でぎるペダル踏んで音色変えるのだけど、その踏む足の動き見れて嬉しかったです。
Eメロがなんとなくエレクトーンっぽい電子鍵盤みたいな音色でギターっぽくなくて面白いなと思ってます。
最後の、すべて残らず~、からのギターの音もかっこいいです。
曲終わりでぎるがピック捨てた記憶があるのですが・・・(ニューストーリーのほうかも?)
A new story
原曲よりキーが半音下がるとなんかちょっと暗くて悲しい雰囲気増しました。聞きなれていないので余計に。
Aメロのブリッジミュートかっこいいです。
ぎるがBメロの間でドソファド入れたアレンジめちゃくちゃかっこよかったです!音源には入っていないフレーズ!!
サビはオクターブだけど重たい感じあって聞き入っていました。
英語詞のところで青空映るのとか懐かしいなと思いました。
ジェラーみんなで歌いたかったなと、本当にコロナが悔しいです。
Crave to you
この曲は1曲丸々センターピックアップです。
ギターの音が軽やかでかっこいいです。あとぎるのストロークのフォームが美しすぎて。
ノリノリで聞き入っていたら、またぎるのギターの音が鳴らなくなりましたしね。。。
即座に袖にいるローディに向かって報告していました。
すぐ音は復活したんですけどね。なんで音が出なくなるのか、最後の最後までと本当に悔しいです。
ずっとバッキングなのでぎるのストローク最高に大好きなので延々と右手見ながら楽しんでいました。
メンバー紹介。
たけおさんのアドリブ弾き終わった後に、ローディがマルーンちゃん持って出てきて即ギター交換しました。
交換の打ち合わせとかバッチリなのすごいと思いました。
マルーンちゃんは音がちゃんと鳴るので本当に安心しました。
ぎ「今日もこうしてたくさんのみんな集まってくれてどうもありがと~!メンバーもね健康のまま最後まで走り続けることができて、ちゃんとこういう形でもってみんなに恩返しできるってことを僕は幸せに思ってますから、本当残りは少ないですけど本当悔いを残さないようね、各々の楽しみ方で、このAngeloという最高のね、最新が最高なこの音楽を、この場で思いっきり楽しんでいきましょう!!みんなどうもありがと~!!」
キリトのMCも本当に刺さるものがありました。
私生活いまボロボロなんで、本当に頑張ろうと思えました。昔から何度もキリトの言葉に助けてきたんだなって思えて。
同時にAngelo終わるんだなってようやく頭が理解し始めて寂しくなっていました。
PROGRAM
明るい曲が始まってくれて救われました。
ぎると一緒にジャンプするのが大好きなんです、ありがとうございます。
飛んでいるときに腕上げて煽ったりとテンション上がりました。
2B終わり今日もグリスダウンしてましたね。
3Bでキリトが背中向けるの好きなんですが(何もかも切り裂く天使を向かわせた、で後ろ向く記憶ありました)見たときに限って背中向けなかったですね。。
ツインギターの単音ハモリが本当に大好きです。
最後のディレイかけてグリスダウンしたときの音の響き方も本当に綺麗でした。
シナプス
イントロでかりゅうが下手にやってきてぎると向かい合って演奏しました!ありがとうございます!!
ぎるの目の前でかりゅうが髪をかき上げていてセクシーでした。
ぎりゅうの向かい合わせ2回も見れて幸せすぎました!!
Bメロのぎるメロディ最高に大好きです!サビはコードどう弾いているかわからないけどかっこいいです!
ルットゥーやるキリトめちゃくちゃ久しぶりに見て大満足しました!これ本当好きだったな~
あとぎるはルットゥー歌いながら目の上に手を当てたり、客席指差したりしてました!かっこいい!
何年か前からぎるもルットゥー歌うようになってくれてそれ以降ずっと歌ってくれていて本当に嬉しかったんです。
Script error
ぎるが口で「バン」って言いつつ右手で片手撃ちしました!
銃口向いたラインにいたので超テンション上がりました!(2日目はぎるの指差しをよく食らういいラインでライブ見れてました)
Bメロで腰振るキリト見て、これも見れるの最後かもしれないと思ったらなんか寂しくなりました。
映像流すライブでスクリプト聞くの楽しくて「Rewrite all」とか英語がスクリーンに出るのが好きです。
ぎるのコーラスもかっこよかったです!!
全力で折りたたみヘドバンできて楽しかったです!
キ「またいつの日か、シーユーアゲイン」
SEE YOU AGAIN
スクリプトのときにラスト言ってないから1曲追加されているとは思いましたが、この選曲は想定外だったので本当にびっくりしました。
キリトがメンバー一人ずつに絡みに行ったのがまた嬉しくて、いろんな感情あふれて泣きました。
ぎるに絡みに行ったタイミングが「君がいなくなる」だったので何も考えてないだろうけど、歌詞的にちょっとまた泣きそうになったりして。
でも本当にぎるの肩抱いて頭撫でる手つきとか表情が優しかったんです。
曲としてはぎるは3連符のアルペジオで、綺麗で聞き入っていました。サビとかすごく綺麗でした。
かりゅうにも絡みに行って、ドラム台あがってたけおさんにも後ろから抱きついて、コータにも抱きしめて。
絡みは絶対生で目に焼き付けたいと思ったのでずっとキリト目で追ってました。
ブレイクのときに「またいつかきっといつか帰ってくるからな」ってMC挟んだのが反則すぎて泣きながら聞いてました。
キリトが腕上げて合図送ってたけおさんのドラム入って演奏再開されて、照明がステージ上だけではなく会場全体も明るくなって、ステージのメンバーからも客席のジェラーの顔とか見える明るさで、メンバーがこの光景を焼き付けたいのかなって思ったらまた感動しました。
映像ではリアルタイムのメンバーがデカデカと映し出されてみんないい顔で演奏していたのも嬉しくて。
明るい中ステージ中央のミラーボールがくるくる回っていたのも綺麗でした。
忘れられない曲になりました。
最後の挨拶。
自分用にぎるだけ書き出しますが、メンバー全員の挨拶が本当に嬉しかったんです。
たけおさんがゆっくりと言葉絞り出すように喋っていて、分の区切りでぎるが「終わり?」とたけおさんにオフマイクで聞いて、たけおさんが頷いたのを見て、ぎるも頷いてから喋り出してました。
ぎ「本当に今日は出し切ることができました。本当にどうもありがと~!ね、もうあっという間に時間が過ぎてって楽しい時間も終わってしまうんだけど、これだけはねいつも通り言っておきたい。また一緒に楽しもうぜ~!!!ありがと~!!!」
ぎるの挨拶がめちゃくちゃ嬉しかったんです!!また一緒に楽しみたいです!!
生声のありがと~!も本当に嬉しかったです!!
キリトが「どうもありがとう!Angeloでした!」って言って、バイバイとは言わなかったんです。
それまた嬉しかったです。
最後にメンバー長いことお手振りとかやってくれて嬉しかったです。
コータがすれ違うときにぎるの肩をポンって軽く叩いていて、それも見れてよかったです。
コータが深々と長く頭を下げている姿にもじーんときました。
キリト帰った後に映像のAngeloがどんど下がっていって消えていくっていう終わり方もかっこよかったです。
本当にめちゃくちゃかっこいいライブでした!
Angeloかっこいいバンドだと再実感しました。ずっと大好きです。
また見れる日をずっと待っています。
今までありがとうございました!