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ギルさんFeel the tone Vol.2(2部)@20230708

ギルさん

Feel the tone Vol.2(2部)

 


淳さん登場。
せーのぎるさんー!でぎるさん登場。
登場時にぎるさんが淳さんの肩をポンポンって軽く叩いてたような?

ぎ「淳君なんだか硬い。一部やったのに」
淳「一部?それは昨日のこと?二部は一部に来てた人誰もおらんね」

ぎ「なんだかメンコ(?)慣れない」
淳「普段のメンコもぎるさん?呼び捨て?最後サスティンかかっていく感じ?ぎるぎるぎるぎるぎるーーう?」
ぎ「淳君メンコ上手いね!」
淳「そういうところで育ったから」
ぎ「育ち?淳淳淳淳淳~?」
淳「や、俺は連呼バージョンやないけど。人によって違うやん。デスボだったり。連呼だったり。サスティンめっちゃ聴いてたり」

ぎ「イヤモニがない?」
淳さんが見つけて渡してあげる。
とりあえず竿持つってことでギター持ってお喋り。

ぎ「今日は暑くもなくて雨も降ってなくて涼しくていい天気だなって話してた」

ぎ「というかさっき時計見えなかったから知らなかったけど楽屋戻ったら時間かなり過ぎてたみたいでびっくりした」
淳「ここの時計は進むの早いんやて。電圧が強いから」
ぎ「むしろ俺たちの速さについていけてない感じ?言い換えたら、スピードの向こう側ってこと?」
特攻の拓のワードチョイスwww
淳「せやな」
ぎ「まじな話すると、ヨーロッパとかは電圧が240ボルトで高いんだけどヨーロッパは時間流れるの早いのかな?」
淳「スペースQの時計見て速いなって思うてiPhone見たら同じ時間差してました」

淳「ぎる君は海外に行ったことある?」
ぎ「ヨーロッパはない。アジアはある」
淳「それは旅行で?ライブで?」
ぎ「どっちもある。前に海外旅行して財布のお金全部なくなって山超えて帰ったことある」
淳「財布のお金がなくなった?」
ぎ「その日に使う分のお金を小分けにしてホテルのキャリーに置いてるんだけど、その日持って行ったお金を全部使い切ってしまって」
淳「財布スラれてっていう悲しい話かと思ったら、全部使っただけやったんか。なして?」
ぎ「後輩と行ったんだけど、後輩が急に刺青入れたりして、お金足りないって言ってたけどホテルに戻ればお金があるって言うからならいいかなってお金貸してあげたりして。そしたら二人ともすっからかんになって、帰りのタクシー代がなくなって。ただ携帯で地図調べてこの山を越えたらホテルに帰れるぞってことがわかって山超えた。まじで大変だった」
淳「それは素敵なエピソードやね」
ぎ「素敵なの?」
淳「ちなこれいつの話?」
ぎ「14、5年前かな?」
淳「よかった、数年前とかコロナ前の話やなくて」
ぎ「40過ぎてそれやってたらやばいでしょ?」

淳「iPadと間違えてマック画面をタッチパネルでやろうとすることない?」
ぎ「ない。俺iPadは絵やデザイン描くのにしか使ってないから。iPadでインターネット検索とかしたことないんだよね」

淳「機材、ぎる君の22万やっけ?機材ひとつとっても音が変わるよね」
ぎ「俺いまあれが気になっている。パルシャット」
淳「ピザ?」
ピザハットみたいなイントネーションだけどwww
ぎ「パルシャット。オヤイデが出しているやつ。ギターのシールドのところとかに貼るとノイズがよくなるんだって。だけど見た目ただのバミテープじゃん。普段俺らがギターとか書いてメモ貼りするような。そんなテープ貼って効果があるのかなって疑問に思う。ただ俺が人柱になる気はない」

ぎ「前に淳君が家来たときにいろいろORBの商品持ってきてて押し売りされた。訪問販売?」
淳「僕が普段ORBばっか使ってるからその音が当たり前と思うてるから、すごくいいから他があんまわからんで」
ぎ「ただあのコンセントはまじないと思った。延長コードこのくらいのサイズで6口くらいしかないんだよ?めっちゃ大きいし重たい」
淳「それでアンプの音変わったときの感動を思い出そうよ」
ぎ「大きいじゃん」
ORBの営業マンになっている淳さん。
淳「それ言うならぎる君のトランスも大きいし重いで?」
ぎ「家庭用コンセントだと100Vと書いてあっても実際は100V来てないから、安定して100V出したり、海外でも使える電圧出す機械なんだけど。あと俺部屋のコンセントもいじってるから。中開けてケーブルが直だといいて聞くから、感電しないようにゴム手袋して改造している。引っ越してきたらまずそれやってる。前それ見てかりゅうさんが引いていたな~」

ぎ「タイムキープ大丈夫なの?曲弾いたほうがいいんじゃない?」
淳「順調に押してます!まだ大丈夫。始まったの30分から?」
15分と指摘されてめっちゃ失敗したって顔する淳さんww
ぎ「もしかして間違えてた?」
淳「や、大丈夫です。逆にぎる君的にはどのくらい経ったと思うの?」
ぎ「35分くらい?」(ドンピシャだった)

淳「いい感じでアイドリングトークで温まってきたね」
ぎ「アイドリンクじゃなくてツーリングしてきたくらいだよ!それにこれ二部!一部で温まってるから」


3巻来月出すよって話の流れからだと思うけど
ぎ「8/21のライブでは今のところ18曲はやる予定です。9曲しか出してないのにどうするんだって思われそうだけど、かぶりなしで18曲はやる予定」
淳「9曲で2回回し?」
ぎ「それは考えてなかった。全部こするのってありなの?」
淳「でも前に2Libertyやっとったね」
ぎ「2Libertyってw」
淳「最高3Liberty」
ぎ「それはボーカル違ったから。でもそういうのも面白いでしょ?」
淳「9曲2回しでOKって人もおるかもしれんで。みんな目を瞑って挙手してもらう?みんなのプライバシーは守られるから」
ぎ「俺も目を閉じるから結果は後でこっそり教えてください」
挙手でアンケート取られてました。
ぎ「あと今ここでぶっちゃけるとariseはまたアレンジが変わりました」

一部か二部かのどこかで淳さんに向かって
ぎ「イキってる!」
淳「イキってる言うな!」
ってやりとりあってときめいたけども思い出せない。

革命演奏。

ぎ「どこでも話してないことがあった。さっき1巻でGにこだわったって話したけど、2巻でもGにこだわったんだよね。俺が初めて歌詞書いたLibertyの歌詞の始めがGだし。あと革命もコードをGから始めるようにした。本当は音楽理論的にBmなんだろうけどあえてGにしたら、シンセの人とかにここBmじゃないんですか?って言われた。何も言わなかったの淳君くらいだったから優しいね」
淳「なんも思わんかった、違和感なかったし」
ぎ「ここは絶対Gがいいって頑固だからこだわった。それこそばるちゃんが叩いてくれたフレーズをダメ出しして録り直してもらったこともあるし。淳君のベースのスライドしたときのキュッていう弦の音が気になるとか。気にしない人は気にしないんだろうけど、俺はそういうのがよく聞こえちゃうんだよね。今のキュッて音何?!みたいな」
コード進行の話の流れで、気をつけ礼着席(ジャージャージャー)の音の感じが落ち着く、みたいな例えで使っていてぎるさんの例えが面白いなと思いました。
ぎ「俺の曲はコード進行変だよね。転調しまくってるし。自分でもコードがわからないときある。こことか聞いたことないコード押さえた(どの曲か忘れた、、)デミニッシュとか好きで使いがちだけど。デミニッシュは火サスの音ね(火サス弾く)」
淳「後ろから灰皿でバコーン!みたいな」
火サスのツッコミ面白すぎたwww
ぎ「デミニッシュ、不安になる感じの音ね。例えばこれデミニッシュだけど、この中指を外してやると7thになるんだよね。これがC♯のデミニッシュかな、で中指外すと(コード忘れた)のセブンスでどっちも不安になる響きなんだけど。これ下3本(1~3弦)は同じ音だから、バッキングでこの3音しか使ってないときにこれはどっちのコードだ?!ってわからなくなったりする。ただ今まで淳君にこのコード間違ってるよとかは言われてないから大丈夫なんだと思う」
淳「コードはメロディの後?」
ぎ「先にメインメロディ作った後でコード考えるから大変。先にコード決めてから曲を作ったのはariseとLibertyだけしかない」

ぎ「革命はすぐにタイトル決まった。曲が完成する前に決めて。革命といえば開放ってイメージだったから開放弦を使ったフレーズを作った。しかもここの開放弦のフレーズハモってるんだよね。ただハモのギターは開放弦で弾けなくてチューニング変えてる。確か3弦だけ2音上げだったかな?だからハモは絶対ギター1本では弾けない曲。もし誰かが弾いてくれることになったら、まじでどうやって弾いてるの?って思われると思う。俺がハモ弾いてって言われたら絶対ヤダって言う」

ぎ「Liberty人気で淳君も好きってよく言ってくれてるよね」
淳「Libertyの始めのデモから聞いてるから思い入れもあるのかも」
ぎ「いつのデモ?淳君が俺の家に遊びに来たときの?本当に本当の始めのやつだよね。曲は上書き上書きで作っているからもう始めのデータは残ってないんだけど。こういうの作ってるんだけどって聞かせて、淳君このベース弾けそう?からのサポートお願いすることが決まった。歌えないとか話していたら、淳君が『キー下げたらええやん』と言ってくれて、それだ!と思ってサビだけキー下げた」

ぎ「これとかテンポをもっと上げたら?って言う人もいた」
淳「かなり速いと思うけど」
ぎ「ゆーちゃんとか、『なぁぎるariseのテンポあと30上げようぜ!』とか言ってくるんだよ」
淳「30?!」
ぎ「30あげたらばるちゃんとか叩けないと思う。出だしですらダダダダみたいなめっちゃ早くなって」
淳「元のテンポいくつやっけ?」
ぎ「190。でも213までなら上げれそうじゃない?」
淳「リズムをそのままとるかハーフで取るかってのもあんよね」
ぎ「190を95に?」
淳「四分音符の長さは同じやから」
ぎ「データでテンポアップってできるんだっけ?」
淳「スピードのスライダー変更したらパーセンテージでテンポ変えることならできる。けど元のデータに戻せなくなったらいけんからやらないけど」

淳「じゃあ今度テンポ30上げたariseに挑戦してください」
ぎ「別にいいけど。じゃあ淳君30上げたベースを弾いてください」
淳「絶対無理」

Liberty演奏。
歌メロが打ち込みされていてギャスでも演奏していたバッキングバージョンのほう弾きました。
落ちサビのギター弾かないところで0フレット弾いてキャヒーンって音ぎるさん出してましたww
でもやったとき淳さんはぎるさんのほう見てなかったですw(PA機器見ていた)
ぎ「弾いたよ!!」
淳さん気づいてぎるさん見て、またキャヒーンって弾いてました。

ぎ「やったよ!」
淳「よい!」
ぎ「今のは曲のキーとも合ってたよね」
淳「普段は歌があるんだっけ?」
ぎ「歌ってるね」
淳「ライブでもやって」
ぎ「やっても淳君気づかないでしょ?見れないでしょ?」
淳「見れなくても音は聞こえるから。僕がニコニコしているのをぎる君も感じ取って」
ぎ「歌いながら弾けるか練習しようかな」

淳「821で僕がMCで勝手に話し始めたりして」
ぎ「そしたら気づかないと思う。イヤモニに淳君の声も返ってくるようにしてもらわなきゃ。ばるちゃんが曲始めなくて止まっていておかしいなと思って振り返ってそこで初めて気づくと思う。じゃあ俺も淳君のライブで、俺は淳君のライブ出ないから袖から『淳君!淳君!淳君!』って勝手に話しかけようかな」
淳「全然ありやね」
ぎ「淳君淳君って話しかけてピンポンダッシュかのようにいなくなる。しかもそれ淳君のONE ELEMENTとか歓迎されるようなところじゃなくて、どこかサポートやっている現場でやるからね」
淳「それは絶対あかんやつ」
ぎ「こういうの普通に考えて実行できそうなところがやばい」

淳「ここで新曲弾いてもらおかな。この曲はベース僕が弾いてます」
ぎ「この曲はって言ったら他は弾いてないみたいじゃん。全部弾いてます」
淳「日本語って難しいね。英語も難しいけど。あ、これさっき言うてたステンレスフレットのベース使とるよ」
ぎ「音源で聞き比べるのはなかなか難しそうだけど」

淳「ぎる君的にはわかりやすい展開という。ただぎる君の場合は4小節や8小節とか決まってないから」
ぎ「サビに行くのかなと思ったらその前に2小節あったりして」
サビ前のベースが淳さんがアドリブで弾いて採用されたフレーズらしい。

新曲。
演奏中に淳さんが左足でリズム取っていてほっこりしました。

ぎ「今日1番緊張した!この距離で見られながら弾くのは緊張する」

ぎ「来月には3巻を出して、その3巻についてのFeel the tone Vol3を9/23にここでまた司会淳君でやります」
淳「1巻からかなり早いペースやな?3巻はライブまでに出すん?やっぱりファンとしてはライブ前に聞いときたいとかあるやろ」
ぎ「今まさにミックス難航中。821には出せるようやってます」
淳「でもみんなプロやから初めてでもちゃんとノれるか。中には2回目ですって人もおるやろけど」
ぎ「ミックスもまた難しいんだよね。やりとりしていて1回目に返ってくるデータは解釈が違ったりする。それでやり直してもらったり。何日までにやってくださいとか結構俺が鬼の顔をしているらしい。そういう日程も計算してだいぶ早めに投げたりはしているんだけど」
淳「いろいろ伝えたのにそお来たかーってことたまにあるよね」
ぎ「まずは1つの正解を完成形としては送ってくれるんだけど。あとやっぱり好みとかの問題もあるから」
淳「ジャンルは同じでも例えば中華だったら僕は酢豚やと思ってるんやけど、酢豚が出てくると思うたら全然別の料理が出てきたみたいな、それも同じ中華なんやけどっていう」
ぎ「中華なら餃子でしょ!」
淳「ほら、ここでも意見が違ってくる。じゃあ新曲のミックス終わったら1回目に返ってきたミックスのデータも僕にください」
ぎ「それで淳君が1回目のほうが好きって言ったらどうしよう」
淳「好みもあるからな」
淳君が2回くらい新曲のタイトルと思われるもの口にしていた気がするのですが?(ぎるさんはタイトル言わずに終わった)

淳「そういえばぎる君は注文とか間違えられる人?」
ぎ「どゆこと?俺が働いていて注文を間違えるってこと?」
淳「いや、唐揚げ弁当を注文したのに生姜焼き弁当が出てきたみたいな」
ぎ「ない」
淳「そっか」
ここであるって答えていたら、弁当とかよく間違えられる淳さんの脱線話がさらに10分は続いていた気がしましたw

Tiny Grace
淳さんがトークしながら急に曲を流し始めて、めっちゃあたふたなってましたw
淳さんが自分の両耳を無言で指差してイヤモニはめているか確認取ってました。
ぎ「つけてるよー」
とオフマイクで答えるぎるさん。

淳「急に始めたらリラックスした状態で弾けるかなと思って」
とのことだったらしい。

ぎ「Tiny Graceはタイトルすごい悩んだ。それこそ淳君にもLINEで相談して。タイトル決まってなくてぎるデモ10(たぶん)とかつけていた。どれだけその間にボツになった曲があるんだよっていう」

ぎ「リハでTiny Graceの淳君見てそんなハイフレットまで弾くの?ってびっくりした」
淳「これはぎる君のデモ通りです」
ぎ「そうなの?俺はベース弾けないからわからないから感覚で作ったから。だけど1オクターブ低かったらなんか暗くて雰囲気変わってくるし」
淳「あと1音か1.5音か高かったらベースを変えないと弾けなかった。感覚で音がわかるのすごい。でもぎる君もベース弾けそうやけどね」
ぎ「ギターも全然上手くないのに。昔のほうが指が早く動いていたなとか思う」
淳「そう思えるってことはまだ伸びしろがあるってことやね」
ぎ「ベースはすごい大変だと思う。ギターみたいに誤魔化せないから。ずっとコードでジャカジャカ弾くっていう楽器じゃないし。こういう1音だけ高い音を外したときとか目立つから地獄だなって。今度ベースとギターのユニゾンのフレーズ作ってみる?」
淳「それはジャージャージャー(コード)みたいな?」
ぎ「ピロピロしたやつ」
淳「無理です」
ぎ「でも淳君そう言ってもちゃんと弾けるから」

淳「結局用意していた質問なにも読めへんかった」
ぎ「心理テストも用意してたんでしょ?どういうのだったの?」
淳「じゃあそれはFeel the tone Vol10のときにでもやろか」
ぎ「なんでVol10なの?」
淳「CDどんどん出していってイベントも続けばいいなと」
ぎ「vol10も同じことやってるとは限らない。質問とかどこでもできるし。それこそこのふたりだけだったらこの後楽屋でもできるし」

最後の挨拶で、楽しかったです、とか言っていたはず。

二部終わって捌けるときは抱擁とかはなかったですw
楽しいイベントでした。
ありがとうございました!

ギルさんFeel the tone Vol.2(1部)@20230708

ギルさん

Feel the tone Vol.2(1部)


中野スペースQにてイベント。
淳さん司会。
椅子は3列で定員30人の横長の会場。
ぎるさんはセンターで20cmくらいのステージに立ってました。
淳さんは下手端のほうに座ってPAとか機材周りも担当していました。
一部は2列目で見てぎるさんは見えたけど、淳さん見えなかったので場所取り失敗した疑惑。
二部は最前座れたので視界良好で超最高でした。

ぎるさんのマックにGGステッカー貼ってあってほっこりしました。
iPadは淳さん私物かな?

一部と二部の質問混ざっているかも。
あと順番とか話の前後とか覚えてないので支離滅裂な感じになっているけど、なんとなくで感じ取ってもらえれば!

関西弁まじでわからないので淳さんの口調は脳内修正してください、、、


淳さん先に登場。
淳「司会の高井淳です。初めまして。サポートでもベース弾いてますが。ジャーキー兄貴を呼びましょうか。せーの、ジャーキー、な感じで。でも一部だから真面目にやっとこか。みんなはぎる君のことなんて呼ぶん?呼び捨て?ぎるさん?ぎる君?ぎるさんか。じゃあ、せーの、ぎるさんー!な感じで、呼びましょう!せーの」
客「ぎるさんー!」
ぎるさん登場。

ぎ「今日大人しいね?」
淳「初めましての方もおるから(様子見な感じでスタート)」

ぎ「さっきジャーキーとか聞こえたけど?」
淳「気のせいや」
ぎ「結構聞こえてたからね?今日はジューシー先輩はいないけど。ゆーちゃんまじ先輩面してくるんだよね」
淳「同い年なんやっけ?」
ぎ「そう、同い年。生まれたのが2か月早いくらいだけで」
淳「その話は前に楽屋でも聞いたことある」
ぎ「今日はジャーキーふたりということで」
淳「でも僕ジュージーな部分もあると思うで」

ぎ「というか淳君の水どした?(2リットルのペットボトル持参)」
淳「いちいち買うのが面倒やん」
ぎ「余るじゃん」
淳「このくらい飲むから」
ぎ「俺、この水(600ミリくらいのサイズに半量の水が入っていた)すら二部終わっても飲みきれてないと思うよ」
淳「水飲むのはジューシーの素質があるってことやね」

ぎ「ジャーシー!今ジューシーとジャーキーが混ざった。もう淳君はジャーシーでいいじゃん。司会ジャーシーで」

淳「僕は名タイムキーパーなので!いい感じに毎回押します!」
www(一部30分、二部25分押しの結果でした)
ぎ「ここからだと時計が見えないんだよね(反射して)」
淳「知ってる?ここの時計は電池変えたからめっちゃ早く動くんやで。スタジオやらか電圧が高いのかな~」

ぎ「俺は結構時間を巻くらしい。こないだのREXのリハも2曲やって終わって、PAの人がえって顔してて、ゆーちゃんも驚いてた。まだ時間あるのに大丈夫ですか?と聞かれたけど、これ以上演奏してもライブ中の俺のパフォーマンスが上がることはないのでって断った」

始めトーク時のBGMが淳さんツイキャスで使ってるBGMでわらったw
ぎるさんも気づいてつっこんでたw
BGMお任せでと言われたから何種類か用意しててくれた模様。

淳「今日の進行どうする?と言っても『お任せで!』、質問コーナーやる?と聞いても『お任せで!』と言われて」
ぎ「淳君さっき見たらいっぱい質問用意してたよね?(コピー用紙何枚もあった)」
淳「これ前に別のイベントでやって盛り上がったやつ、100の質問ってのを持ってきたんやけど。盛り上がらなそうなのは読まへんけど」
ぎ「その質問の中に『俺のことはどう思ってますか?』とか入っているの?」
淳「入ってなくとも読めるで。真っ白でも質問読む。あとは心理テストとかいろいろ持ってきた。ぎる君にNGネタあるの?って聞いたら下ネタって言われて」
ぎ「だって俺の下ネタとか求められてないでしょ?喋って引かれた空気になりそう」
淳「下ネタは僕一人で言って滑ります。僕はストーブ熱いよ火傷するよと言われても、触って熱いってなるタイプやから」

ぎ「昨日寝ようと思ったら淳君からLINEが来て『明日の衣装はどんな感じですか?』ときて、『ヤンキーっぽい柄のジャージみたいなの』って送った」
淳「2時過ぎくらいにLINEしたね。司会の衣装、始めTシャツに七分丈のズボンとかで出ようと思うてたから、キメキメな衣装で来られたらちゃんとせなあかん思うて。聞いててよかった」
ぎ「本当俺寝ようと思ってちょうどiPhoneを充電ケーブルに差したところで、画面に『彼氏』て表示されたから返事しないといけないと思って。ただあの後淳君から返事来なかったじゃん?どんな感じですか?と画像を求められるかと思っていた」
淳「だって3行目には『おやすみ』て書いてあったやん。寝るんやったら返事したらいけん思うて。それに『どんな感じですか?』と聞いたら、これ着ますって画像で返事が来ると思ってた。文だけで来て」

ぎ「こういう服も似合うだろう?あとこれ開いているんだよね(インナーの服が右胸の下と左脇腹部分がファスナー開け閉めできるタイプで、ファスナー開けて肌が露出していた)今日はいつもとメイクの感じも変えてみた。いつもより濃くしていない。衣装が戦闘力高めだったから、メイク薄くてもいいかなと。淳君も綺麗にメイクしてもらったね」
淳「僕がこんなメイク濃いのはぎる君の現場ぐらいで。ぎる君のときは合わせて濃くして楽しんでいる。他だと本当もっと薄い」

ぎ「じゃあ二部は衣装交換してみる?」
淳「それ(インナー)着たら挟みそうで乳首持ってかれて大事故起こしそう」
ぎ「それはこうやって着ればいいじゃん(インナーの上から手を突っ込んで乳首ガードするぎるさん)」

淳「ぎる君は昔の髪型どんなだった?」
ぎ「ヤン毛が長かったときもあるよ」
淳「その頃の写真、ヴィドールの前のバンドの写真とか残ってないん?」
ぎ「写真は全部抹消してきたからなんも残ってない」
淳「1番古いのでいつの写真を持ってるん?」
ぎ「母からもらった俺が赤ちゃんの頃の写真!(ドヤってた)」
淳「メイクし始めてからで」
ぎ「だって俺こないだの425の写真すらもう持ってないよ?」
淳「ぎる君の昔の写真見てみたいな~くるぅ民の人なら持ってないのかな?今はiPhone持ってないけど、前にiPhoneでイベント中にみんなからAirDropで画像もらったことある」
ぎ「iPadもAirDropできないの?」
淳「ぎる君の画像後で検索してみようかな」
ぎ「刺青が入ってるか入ってないかの違いぐらいだよ~」
淳「画像持っている人は後でぎる君に送ってもらって、そしたらぎる君からLINEで送ってもらうから」
ぎ「俺に送ってもらってもいらないよ~」

淳「そういえばぎる君は自分の顔の好きな角度ある?」
ぎ「利き顔?俺はないけど。その日によって違うから」
淳「みんなはぎる君の右と左の顔どっちが好きなんやろ?右が好きな人?左が好きな人?(挙手でアンケート)どっちも挙げんかった人は両方好きってことなんかな」
ぎ「前向きな理由でよかった」
淳「前向き?」
ぎ「どっちもどっちっていう後ろ向きな感じじゃなくて」

話の流れ忘れたけど
ぎ「俺は裏表がないよ」
淳「僕は裏表バリバリあります。奢ってくれるときに財布は出して『えっいいんですか?』と聞くけど、財布のチャックは絶対開けないとか。こないだもぎる君に奢ってもらったときもそうだった」
ぎ「西川口のとき車出してくれたからね」
淳「財布とスマホここ(脇)に持ってたけど全然出そうともしてなかった」
ぎ「全然知らない。俺の後ろにいたじゃん?見えてない。じゃあ今度淳君が奢ってもらえたら報告します」
淳「お互い財布持って払います払いますって牽制しあって店員が気を遣って『お会計は別々ですか?』と言ってくるやつ」
ぎ「最悪なやつじゃん」

淳「店員が間違えて料理持ってきたらどうする?」
ぎ「誰かが頼んだのかなと思って食べる。言うとしても食べ終わった後でしょ?」
淳「すぐ言う。他のテーブルと間違えてませんか?と。もし間違えてたら他のテーブルに早く持っててもらったほうがええやん。それで他のテーブルでも注文してなかったらうちのテーブルにつけといてくださいって言う」
ぎ「払わない。俺が悪いやつみたいになってんじゃん」
淳「それでサービスしてもろたこともあるけどね」

淳「PAの機材はぎる君のやけど」
ぎ「これゆーちゃんにレコーディングするの?って言われた機材」
淳「僕も同じメーカーの持ってます。いい機材はテンション上がるよね。僕も昨日新しいエフェクター届いてん。あと楽器やっている人は金銭感覚まじバグる。5万以下のエフェクターは安いと思うし。けどコンビニでおにぎりが130円だったのが160円になるとふざけんな!と思う。ぎる君の足元の機材とかめっちゃ高いやん?」
ぎ「そんな高くないよ?」
淳「軽自動車買えるくらいする」
ぎ「そんな安い軽自動車ある?」
淳「安いのだと30万とかで買えるやん?」
ぎ「でもこれ30万もしてないよ。初期ロットだから安かった」
淳「いくらで買ったん?」
ぎ「22万」
淳「ほら、みんな引いてる」
ぎ「でもまじ安いから。溜まってたポイント使ったから少し安く買えたし」
淳「それは何天ポイント?何ハウス?」
ぎ「イケベで買った」
楽天ポイントとサウンドハウスwww特定的な伏字がツボだったw
ぎ「だってこれでなんでもできるんだよ?全部入ってるから。昔のアンプだと40-50万したから。しかもそれよりも機能よくてサイズも小さい。ちゃんとレイテンシーも少なくて、ジャって弾いたらすぐ音が出る。ニューヨークだっけ?機材の紹介イベントみたいなの見て、絶対に買おうと思っていた。日本に入ってくる前に海外経由で入手できないかといろいろ調べたけどわからなかった」
淳「今はもっと高くなってるからね。ぎる君の機材、ギター、インターフェイス、Macとか入れたらかなりの総額になってそう」
ぎ「でも全部で60万くらいじゃない?」
淳「楽器やらない人からしたら60万?!ってなるんですって」
ぎ「それは女性のバッグと同じような感じなのかな?そんなにするの?この皮のが?って。エルメスとかの。俺がヘルメスって読んでたやつね」

ぎ「昔は海外のギタリストみたいにアンプ何個も並べるのがかっこいいと思っていたけど今は魅力感じない。いかに機材を少なくするかに魅力を感じる。なんなら足元なにもなしにしたい。iPhoneがあればなんでもできる時代になりそうだよね」
淳「iPhoneで使うエフェクターとかある。ただレイテンシーがひどい」
ぎ「全部iPhone1台でできますってなったらiPhone80万とかしそう。ただそのときは俺はiPhoneは電話と思って買わないから。機材と思って買うから」

これも流れ忘れたけど。
ぎ「こないだゆーちゃんが機材忘れたときにも俺はそういうときも冷静でパパパって4つくらい代替案浮かんだからね」
淳「ゆうや君が置いたことを忘れていた機材の話、みんな知っとん?」
ぎ「知ってる、話した。そのデータはどこかのクラウドに上げれないの?メンバーの誰かは持ってないの?ゆーちゃんとばるちゃんがライブってことはデュエルの他3人はオフでしょ?ほかのメンバーが取りに行くとか?っていろいろ提案した。いったん冷静になって考えたほうがいい」

ぎ「今日はこのメインギターしか持ってきていない。サブだとどうしても出せないニュアンスの音とかあるから。もし弦が切れたらその場で張り替えようって思ってる」
淳「貴重な生弦交換、ただ黙々と作業してるだけの。ギル君は弦交換はどのくらいでするん?」
ぎ「録音するときにまとめて張り替えることが多いかな。録ってるときは3日に1回くらい。サボっているときは2週間張り替えないこともある」
淳「使ってる弦は?」
ぎ「俺はアーニーボールだよ。普通のレギュラー。黄緑色の。鷲のマークの」
淳「大正製薬?」
ぎ「今のは俺の言い方が悪かったって思った!でもパッケージに鷲か鷹の絵が描いてあるんだよ」

ぎ「メインギターはステレンレスフレットなんだけど、ステンレスにしてニッケルよりも弦が錆びるのが遅くなった気がする。金属が干渉しあうことが減ったのかな?昔はステンレスに抵抗あったけど、今はもういいかなって。それよりプレイアビティにこだわるから。弦が錆びてるとガタガタになった弦でフレットを傷つけて削ることがあるけど、ステンレスは硬いからそういうのもないし」
淳「でもだいたい3年くらいで張り替えが必要になるけど」
ぎ「淳君はスレンレスフレットのベースは持ってないの?」
淳「1本だけある。こないだ買ったのはステンレスに変えてもらった」

淳「この辺で演奏を。何流すかは言わずに始めるから」
ぎ「別にいいけど?だいたいSE入ってるから。でもタモリさんみたいな曲振りはやらないの?」
淳「曲振りやってたのは隣のねえちゃんやろ?」

Departure演奏。

ぎ「やらかした。弦落ちしたよね。普段やらないところでミスしちゃう。弦落ちしたとき淳君の顔を見れなかったもん」
淳「その場のフレーズということで」
ぎ「今日のフレーズってやつね。淳君もミスしちゃってることあるよね」
淳「1小節前は昨日の記憶やと思っているから。じゃないとメンタル壊れて上がっていくだけやから」
ぎ「かっこいい!」

ぎ「リハだと淳君Tiny Graceの冒頭とかベースアドリブ入れてくるよね。あれはライブでやらないの?」
淳「リハだけってことで。本番は粛々とやります」
ぎ「音源をなぞるだけ。と言っても俺のフレーズは難しいんだけども」

ぎ「スライドさせるのをギリギリまで引っ張りたくてどこまで引っ張れるのかってのを本番でも試したくなっちゃう。それで遅れて遅れていって」
淳「玉置〇二の歌ばりに遅れてな」
ぎ「ただベースとドラムはちゃんとしっかりしてるから。あと速いところは遅れるわけにはいかない」
淳「ぎる君のヌメっとしたスライドとかジャーンとかジャーッとかそういうスライド好きよ。それはどうやって使い分けてるん?」
ぎ「なんとなく?あとはフレットのスライドする距離だったり速さで変わる。本当にこれスライドでハモリやるのがめちゃくちゃ大変。ベースもそう?」
淳「ベースでスライドでハモるってことはないけど、でもコーラスの終わりをジャーーンにするかジャーーッにするかとか揃えるの難しい。擬音ばっかしか言ってないけど」
ぎ「こういうのはかりゅうさんが得意なんだよね(ジャーンの弾き方3種類ギターで試してくれる)」

淳「ぎる君ってスティーヴヴァイ好き?」
ぎ「スティーヴヴァイ好きだよ」
淳「あっててよかった。Departureにスティーヴヴァイを感じたから。ヌメっとしたスライドとか」
ぎ「本当?嬉しい。スティーヴヴァイはアームも使ったりするよね(再現)」

ぎ「ヌメっとしたスライド、こういうところかな?本当感覚でやってるよ。スライドの音ギリギリまで伸ばして次入るの遅れそうになったりもたついたり(Departure弾いて説明)」
淳「じゃあ出発できない感じのDepartureをお願いします!」
ぎ「どういうこと?出発できない感じ?じゃあ始めだけだよ」

出発できないDeparture演奏。
ぎ「本日は当便にご搭乗いただきありがとうございます。ただいま悪天候により出発が~」
(曲弾き始める。めっちゃ伸ばしまくったりしてアームだのビブラートだのかけまくって遅れまくるし、フレーズ間引かれたりしているDeparture、最後はワーミー踏みつけてヒューンて終わった)
ぎ「全然出発できてない!」
淳「最後ひゅーんってもはや落ちそうやった。でも無茶ぶりできるぎる君すごい」

淳「何も曲名言わずに曲流してみよかな」
ぎ「全部始めにシンセ入っているからできると思う」
淳「次はariseではない」

meteor演奏。

ぎ「イヤモニはめるの忘れててなんか違うと気づいたら。すごいやりづらかった」
淳「でもよかったよ」
ぎ「イヤモニ忘れて521のときみたいになってた」
淳「521からイヤモニ使うようなってたもんな。じゃあ次からちゃんと指差し確認するで。免許の教習所ばりの。イヤモニOK!チューニングOK!顔OK!みたいな」

ぎ「全然曲の話してない。まだどこでも言ってなかったことがあるんだけど、この1巻もGにこだわりました。Departureの終わりのコードがGMで、次のmeteorがGmから始まって。このDepartureはGで終わりたいがためにめちゃくちゃ転調した。そこにたどり着きたくて、1回目のフレーズはこうだけど2回目は途中まで同じだけどここで転調して~ってな感じで大変だった。あとariseの21フレットで終わりたかった話はしてるけど」

ぎ「淳君がベースで1番難しかった曲って何?やっぱりarise?」
淳「や?ariseはそうでもなかったかも?弾いてみてなんかノリが違うって録り直しはしたけども。始めにレコーディングしたのってなんやっけ?」
ぎ「2曲くらいまとめて送った気がする」
淳「まず空気感とかわからんで、それを掴むのが大変やった。ただ弾くだけだったら機械でもいいし」

ぎ「革命もギターで弾けばいいフレーズをベースで弾いてもらった。めっちゃ早いやつ。弾けなかったら変えてもらってもと言っても、淳君は絶対やるんです。あと1番と2番で違うフレーズで来たりして、2サビ前のフレーズがよくてそれで弾いてもらったのもある」
淳「こないだの新曲やっけ?1サビ前はデモ通りに弾いて、2サビは少し変えたから、1番も2番ので弾いてって言われてめっちゃ意外やった」

淳「1番は割とデモ通りに弾いて、2番はこういうのはどうですか?とアレンジして、3番は自分の好きな感じに。だいたいベーシストは3番で動きたがる感じがある。Libertyも3サビで変えた。元のコードはこうなんやけど、それを3度の音に変えて。相談したら他の楽器はちゃんとコード弾いているからええってなった」
(ぎるさんも弾きながら説明してくれたけど難しすぎた)
3度の音のコードに変えた?
しかも出だしのファをオクターブ高いファにしてるとか。

ぎ「淳君のドゥーンってスライドが好き(弦叩いて右手でスライドかけるイメージ)ライブではやらないの?」
淳「やってんで」
ぎ「え、嘘?」
淳「meteorの出だしとかドゥーンってやってる」
ぎ「あの音いいよね。ギターでは絶対出せない音。ギターだとキーンってなっちゃう」
淳「あれ好きで普通のスライドも全部ドゥーンてやったこともある」

淳「ギターだと上のほう(0フレット?)でキーンて弾くの音が好き」
ぎ「キャヒ~ンみたいな音出るよね(何度も弾いてくれる)」
淳「それ今度ライブでやって」
ぎ「入れれるところあるかな?」

淳「新曲をやりましょか」
ぎ「誰も正解を知らないから、俺がずっとキャヒ~ンやっててもそういう曲なのかって絶対バレないよね。でもそれやったら人としてはどうかってなるけど」

淳「ぎる君は展開が簡単と言っていた曲」
ぎ「俺の曲って歌がないからどこがAメロなのかサビなのか?ってわかりづらいじゃん。だけどこれはABCDとわかりやすい」
淳「でもぎる君節を感じました」
ぎ「俺この曲弾くの苦手なんだよね」
サビで半音下げた、とかそういう話もしていました。

淳「イヤモニOK?」
確認する淳さん優しい!
淳「行ってらっしゃい~!」

新曲お披露目。
超かっこいい!
曲終わって
淳「かっこよ!!」
と言ってくれたのめっちゃ嬉しかった。

淳「キャヒ~ン入ってなかった」
ぎ「これどこかで入れれるところあった?」
淳「2Aとか?」
ぎ「ここ?(弾きながら確認)」

ぎ「この新曲は5連符使いました。難しい。作ったの自分だけど」

arise演奏。

曲終わったらLibertyのピアノアレンジバージョン流して締めモードに。
ぎ「オッキーのピアノいいよね」
と言っていたので、淳さん紹介でOEに関わっているオッキーさんなのかなと思ったのでした。

ぎ「普段もこうやって話が脱線しまくる。要件は15分くらいなのに」
淳「気づいたら2時間半喋ってたりな。最高は4時間?」
ぎ「あれはびっくりした」
淳「カーテン開けたら空が明るい」
ぎ「そんな感じで切れない電話、がテーマでした」

退場するときに淳さんに抱きつくぎるさん!
淳「そういうとこ!危ないからね」
と外し忘れていたイヤモニケーブルを事故る前に抜いてあげる淳さん優しい。
みたいな感じでぎるさんにちょっと怒っていた感じにときめきました。
 

ギルさんFeel the tone Vol.1(3部)@20220821

Feel the tone Vol.1
ARMS FACTORY板橋店
3部

諸々は省略します。


本「ではギルに登場してもらいましょう」
拍手。
スムーズな入場でした。

本「生ギルはどうですか?」
ギ「とりあえずギター持っていいですか?ギターあったほうが落ち着きます(ギター構える)イベント取り戻せてよかったです。今日は涼しくてよかったです。今日はメイク全く直してないんです。さっきもメイクさんから女優肌だねと言われました。とりあえず今日は生ギルを感じてもらおうと思います」

本「機材とかの話も、お客さんで足元をじっくりと見ている方もいらっしゃいます。さっきもあの赤いペダルはなんですか?と聞かれたり」
ギ「赤いの?これはワーミーペダルですね。今日は使わないんですけど」
本「使わないのに持ってきたんですね?」
ギ「だって俺はどんな質問が来ているか知らなかったから、どんな質問でも答えられるように一通りの機材は持ってきてます」
本「ワーミーはどんな機材なんですか?」
ギ「ウワ~ンて音を上げる効果を出したいときに使います」
本「Angeloの曲で使っているのはありますか?」
ギ「いっぱいありますよ。これとか(デイブレのギターソロ弾く)デイブレーカーズのギターソロの最後もワーミーでウワ~ンてさせてます。ただ俺の曲では使ってないです。ワーミーはシンプルなフレーズのときしか使えなくて、速弾きだとぐちゃぐちゃになって何が鳴っているかわからない感じになるので(ワーミー踏んだ状態で速弾きする)、俺は速弾きのほうを取りました」

本「昨日ギルが遊びに来たときにアンプをもらいました」
ギ「もう使わないアンプがあったので本田さんにあげたらめちゃくちゃ喜んでもらえました」
本「ギルとはいろんな話をしますね。だいたい食べ物の話が多いんですが」
ギ「その間にギターなんだけどさ~と話を入れていく感じです」

ギ「今日はこのアンプ(Axe-FxⅡ)も使わないんですが、万が一のために予備で持ってきました。アンプ使わず今は足元の機材のみで完結しています」
本「ギルは機材に詳しいですからね」
ギ「今はこれがお気に入りで半年待ってようやく買えました。これはレイテンシーといって音色の踏み替えの時にブチッて音が途切れたり、音が立ち上がるまでに遅れが出たりするのが機材によってはあるんですけど、それがなかったのが決め手となって買いました。これだと弾きながら音色切り替えても音が繋がったままなんです(弾きながら説明)前はギターソロとかこうやって誤魔化していたんですけど(直前のフレーズからギターソロ始めるポジションの位置までグリスダウン→グリスアップかけて音が途切れないようにする)、それをやらなくてもこれで(直前のフレーズからソロ押さえる位置に直接飛ぶ)綺麗に出ます。玄人は気にするところだと思います」

本「ではそんな音色切替もあるギルの曲を聞いてもらいましょうか」
ギ「俺の曲は踏み替えないです。俺がギターキッズだったからってのもあるんですけど、音色がコロコロ変わるとコピーするときに弾けないって諦めちゃうから、踏み替えなしで弾きました」
(ちなみにBREATHとJIHADはめちゃくちゃ踏み替え多いです)

~Departure演奏~

ギ「最高でしょ?俺が超気に入っている曲です」
本「クラシックな感じもあって綺麗です」
ギ「ギターキッズが頑張ればみんな弾ける曲にしましたので、本田さんも耳コピして弾いてください」
本「これを?耳コピですか?」
ギ「楽譜がないから大変だろうけど、音程を聞き取ったり、他の楽器との聞き分けをしたりがあるから、でもやったら鍛えられると思います」

本「ギルがギターでこだわっているところはありますか?」
ギ「ボリュームのつまみの位置をこだわりました。今は外側のちょっと下にしているんですけど、制作のトヨさんって人がいるんですけど、ここはどう?と打ってくれたのを弾いて、ここは嫌だ!とか言って、下すぎる、遠い、とかトヨさんに何度も嫌だと言って木にたくさん穴開けてもらって確認しながらこだわりまくりましたね。それ見た本田さんが呆れてました」
本「ギターを仕事にしている人は演奏中にボリュームを絞って弾いたりするんです」
ギ「俺も絞ったりしながら弾いてます。これがフルの状態で弾いた音で、絞って弾くとこんな感じで結構変わるでしょ?(実践)動かすのはこうやって小指で回すんですけど(実践)、このボリュームが近すぎるとバッキングするときに当たって動いちゃうんです。あとピックアップセレクターを変えることもあるのでそのときに当たって回ったりするので、ピックアップセレクターからの距離も気にしました。あとボリュームはよく回すので、こっち(トーンコントロールのつまみ)は硬くしているんですけど、ボリュームは緩くしてます。あとこだわっているのはジャックの位置ですね。絶対ここ(ボディー前面)がいいんです!」
本「ジャックですか?」
ギ「ここ(ボディーの側面、レスポールとか側面にある)にジャックがあるタイプは嫌なんです。というのもみんなも覚えていると思うけど野音の大荒れしたライブで、音が出なかった原因はシールドがちゃんと奥まで差さってなかったことだったんです。ギター渡されたけども自分からは見えなくて。だけどここ(ストラトのボディー表面)ならしっかり見えるのでここがいいです」
本「ジャックの位置は心変わりしませんか?」
ギ「これは心変わりしないです」
本「モデルギターの仕様がひとつは決まりましたね」

本「ギターのストラップとかはどうですか?」
ギ「ストラップはナイロン製の素材がいいです。ナイロン製だと滑りやすいので、弾いていてポジションの持ち変えがしやすいです(押さえる位置変えてギターの角度とかも変えてもスムーズにギターが動いてくれるという実践)革製のものは汗を含んだら全然滑らないんです。あとはここ(ギターの上側のネックピンから肩や背中にかけて触る)に何もついていないこと、バックルついているとベルトと同じでカチャカチャ音がするのも嫌なので。そして汎用性があること。急に穴がだめになってもどこでも買えるブランドであればどこでもいいです」
本「カラーのは買わないんですか?」
ギ「黒が好きなのと、買いに行っても売り切れない色でもあるので。黒はワゴンセールで500円で買えるときもあるんです」
本「八王子のアームズファクトリーでストラップ安く売っているけどどうですか?」
ギ「八王子までの電車代のほうが高くついちゃいます」
本「通販もやってます」
ギ「八王子は普通に遊び行きます」

本「シールドは何を使ってますか?」
ギ「ORBです。中音域の鳴りが気に入ってます」


本「ピックはどうですか?」
ギ「ピックはポリアセタールのものがいいです。先端を尖らせたり丸くしたり厚さも変えたりといろいろ試してきました。今はこれで落ち着いてます。けどバッキングとかで硬い音が欲しいときは、もう少し先端が尖っているほうがいいなと思うので(ピックの先端見せて説明)、レコーディングではピックを使い分けたりしています。だけど尖ったピックだとアルペジオが極端に弾けばこんな感じなるので(強めに弾いてバチバチした感じのサウンド)ピックの種類も良し悪しがありますね。ピック新調したいです。デザインを新しくしたいです」
本「今のピックは俺がデザインしたんですよね」
ギ「なにかお願いしますと言ってこう作りましたと見せられたものを俺はそのまま受け入れました。ピックに俺の胸のトライバル入れたいんですけど潰れますよね」
本「潰れないサイズでこのくらいの(1辺30cmくらいありそう)ピックを作る?」
ギ「それで弾いたらこのくらい出っ張っちゃうし、そもそも重たくないですか?そういうピックは勝手に商品化しててください。ピック新しいの作りたいです」
本「それはデザインはこっちで考えるんですか?」
ギ「一緒に考えましょう」
本「ギルはデザインできるからいいですよね。このコンバットのロゴ(ヘルメット被った横顔)を前ギルに描いてもらったこともあります」
ギ「そのデータください」
本「それをモデルギターのヘッドにロゴ代わりに印刷する?ロゴも決まりましたね」
ギ「それはおいおい考えていきます」

本「2曲目を弾いてもらいましょう」

~BREATHとJIHADのメドレー演奏~

ギ「この曲が1番緊張します、難易度でいえばそうでもないんだけどみんな知っている曲だから間違えられないので。この2曲は同じ世界観にいる曲なんです。キーは違うんですけど、ベースとなっているコードは音程がオクターブ違ったりしているんですけども、同じような位置の明るい曲です。これもギターソロはアルペジオでKaryuさんとハーモニーになって追っかけで弾いてます」
本「あとオクターブも綺麗です」
ギ「それはルナシー様様なんで!オクターブはルナシーとかで多いです。響きが綺麗で好きなんです。オクターブはピアノやっている人ならこう両手広げてドとドを押さえて弾くと思うんですけど、ギターだと簡単に弾けちゃうんです。この人差し指と小指の2本で。(ドレミードレミーソミレドレミレーってチューリップをオクターブ奏法で弾く、普段は中指と薬指で上の弦に触れてミュートかけているんだけどもわかりやすいように指を逃がした状態で人差し指と小指のみ弦を押さえる手の形で弾いてくれました)ギター始めた頃は親指で弾けと言われたから親指で弾いていたんですけど、あるときルナシーの楽譜見たらこのオクターブ奏法ってのが出てきてどうやって弾くんだ?と思って、これは上から2本目の弦(5弦)と下から3本目の弦(3弦)を弾いて、その間の弦(4弦)は弾かないんですけど、親指と人差し指でこうやってずっと弾いてました(2本の指を固定してその状態で上下に超高速でストロークやってました)」
本「よくそれで弾けますね?」
ギ「ずっとこれで弾いていたんで。だからルナシーがテレビで弾いてるの見て俺と弾き方が違ったからやっぱりこういうのは録音流しているんだ~とか思ったりして。オクターブ奏法の弾き方を知ったのはギター始めて1年後とかでした。ピックで弾くのと指で弾くのでは全然音の鳴り方も違いますし(弾き比べ聞かしてくれる)」

本「質問です。ギターやっている方からの質問で、速弾きの運指の練習方法とリズムトレーニングの方法を教えてくださいと来てます」
ギ「リズム感は俺もないです」
本「それ言っちゃうんですね」
ギ「速弾きはメトロノームに合わせて弾くのが基本にあると思うんだけど、自分の好きなフレーズをひたすら速く弾くのがいいと思います。あとはまず1弦のみとか決めて、フルピッキングでこう(1弦をオルタネイトで超高速で弾く)弾いて、ここに好きなように左手で好きな場所を押さえていって練習します(実践)1弦のみでできるようになったらそこに2弦も足してみて同じように練習します。それを繰り返して6弦まですべての弦を使えるようになったらいいんじゃないんですかね」
本「見ていたら右手が重要な感じですか?左手は?」
ギ「左手の練習は、指に番号をつけて、人差し指1、中指2、薬指3、小指4って、それを1234って弾くだけじゃなくて順番を入れ替えて3124って弾いたり、今日は4132って弾こう!って決めてその順番で弾いたり(クロマチックスケールでした、6弦から順番に隣り合わせの4フレットを弾いたら5弦に移動して4つ弾く、4弦、3弦~って降りていくやつの、数字によって押さえる順番変える)それで効果があったかはわかりませんが高校生のときから俺はずっとその練習を続けていて今の俺がいます。あとはJ-POPやロックで絶対出てこないようなフレーズを弾いたり、これは速弾きで弾かなくてもいいんですけどフレーズを知って弾けるというだけで指が動くようになる実感があります」
本「速弾きの練習には先ほど話に出たパガニーニも練習にいいと聞きます」
ギ「パガニーニがですか?知らなかったです。でもあれめちゃくちゃ難しいですよ?ヴァイオリンのチューニング1弦ずつ違うんですよね?でも違う楽器をコピーするのはいいですよね。運指がピアノとかとはまた違ったりするのでいい練習にはなります。サックスのコピーがいいと聞いてあのうわ~んって感じを弾こうとしたことありますが(実践)、まじで難しすぎて吐きそうになりました」
本「クラシックをギターでコピーする人は多いですよね」
ギ「なんでみんなクラシックをやりたがるんでしょうかね。速弾きは沼です!速さに挑戦するときはメトロノームは使わないんですけど(超高速で弾く)手が痙攣している感じになるので」

本「次に弾く曲も速弾きですよね」
ギ「速弾きだけども速弾きの中では普通の速さです。中にはもっとBPM速くしろっていう意見もあったんですが、俺がギターキッズだったので頑張れば弾ける速度というのにしました。あとわざと不協和音を使っているんです。アルペジオでコードがここだと使えるのはこことかあるんですけど、最後の締め前がバイオリンとピアノが不協和音になってます。エンジニアや他のサポートメンバーにもつっこまれましたが、これはわざとだって我儘を通しました。俺の曲なんで!テンポアップにしろ不協和音にしろ俺の耳にはその音は鳴らなかったって言って我儘言いました。エンジニアにもここまで好き勝手している曲は久しぶりに聞いたと笑われました。俺の中では最高の誉め言葉だと思ってます。完全に商用向けの曲ではないですね」
本「先に曲を聞いてもらいましょうか。コードアルペジオ、ブロークンアルペジオ、スウィープアルペジオといろいろあります。お願いします。この曲名はなんていうんですか?」
ギ「・・・?今曲流そうとしてたでしょ?まいいか、これはAriseとつけました。発生するとかの意味なんですけど、Departureと同じようにここから俺の冒険が始まっていくというような感じでつけました」

~Arise演奏~

本「足元もじっくり見ているお客さんもいました」
ぎ「本当に?ありがとうございます。なかなかみんなから一点集中で見られることがないので不思議な感じですね。顔や手元や好きなところ見てもらって大丈夫なんですけど」
本「この曲の聞きどころはどこですか?」
ギ「?(きょとんとした表情になってた)全部です!全部俺の好きを詰め込んだので。曲の進行がどこがサビでどこが大サビかわからない感じになっているので好きに言ってください。これはこの先何年経ってもずっと弾いていたいと思えるような曲を作りたいと思い2月1日から取り掛かりました。あとこっそりと、こっそりでもないんですけど、この曲にはBREATHのコード進行が隠れていたりもします。好きなんですよね」

ギルさんが締めようとして
本「まだあと5分くらい時間あります」
ギ「俺からは照明で時計が見えないんですよね」
ギルさんの締めの言葉は全部忘れました。

本「今日はお疲れ様でした」
ギ「全然疲れてないです。楽しかったので!ありがとうございました!」
手を合わせておじぎしているとき、両掌合わせだったので珍しいなと思いました。
手を振りながら帰っていきました。


超楽しいギターイベントでした。
終始幸せすぎる贅沢な3時間でした。
開催してくださって本当にありがとうございます!
次回以降も期待しています!

最後になりましたがギルさんお誕生日おめでとうございます!
これからもかっこいいギターをたくさん聞けることを期待しています。