★喫茶店観察シリーズは殴り書き以外ごっそり他サイトへ移動しました★
インバウンド消費が、よく分かる地域へ出没する事が趣味のアタシ。
先日は娘と高速バスで某アウトレット(の隣の商業施設)へ行って来た。
以前、電動自転車で30分ほどの距離に4年ほど住んでいた時には、各自電動自転車で行きは山登り状態で有ったが、毎週のイベントだったので時折無性に行きたくなる。
当時子供達はまだお子様だったので途中のコンビニで休憩しつつ
春は土筆、蕨、野蒜、アザミ、タラの芽。
初夏からは破竹、真竹、蕗、野いちご、山芋のムカゴ、ウド、三つ葉、セリ。
初秋から柴栗、山ぶどう。
知り合いの山でヘビに注意しながら自身が判別出来る山の幸探す冒険も途中のお楽しみだった。
東京生まれ育ちだけど、千葉県出身の父と母から唯一継承したのが山菜の見分け方。
正直何も役に立たないけれど、今近郊の山に置き去りにされても生き残れる自信は1ミリくらいある。
それは一旦置いといて
それは、帰りの高速バスでの出来事だった。
窓際のお兄さんに「トナリ イヤ?」と聞いて着席した女性は単体だったので、韓国の方だと思われる。
で、バスが走り出すと、カルピス原液のボトルを取り出して注ぎ口の封印を解き放ち始めた。
暫くするとカコッ、ポン!と音がしたので視界の片隅で観察しているとボトルをそのまま口にした。
確かにアタシも子供の頃やりました。
何なら練乳は今でもチューっとやります。
正直危険を察知した際に、ストップ!カルピス(コ)ミックス ウイズ ウォーター!と知っている限りの単語で諭そうかと思ったけれど、時既に遅し。
で、何気に隣を見たら娘が目をまん丸にして、ガン見していて、えーっと呟きツボっていやがる。
アタシ達は原液直飲みはやらないけれど、他国ではそれが当たり前なのかも知れないし、人の価値観は千差万別。
もしかしたら、今ネットでカルピコダイレクトアタックが拡散されている可能性だってある。
その前に隣をどうにかしないとツボってるが伝播しそうだ。
思わず外の看板を指差しながら、あれ笑えるなとか適当な事を言いながら鎮静させたのだが
やはり不具合が発生したようで、視界の端にコカコーラ社の大ボトル水(1ℓ以上)を開け豪快に飲水後ボトルを見つめていたので
ミックス ウイズ ウォーター!と言うべきなのか考えながら、アシヤレーゼのシュウさんにハングル語教えてメールを投げてみたものの反応無し。
何かゴメンと呟いて駅まで寝る事にした。