保護猫のお別れ日の記憶1 | フジノヤマイ

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★ダイソー商品で家庭菜園をするのが趣味です★

【同居猫】
前足を失った心愛さん&排水溝レスキュー水面ママと雫さん。
【お子様】
自閉スペクトラム真っ黒&白系灰色
毎日トラブってます。



今回も一緒にお骨拾いもしてくれたアクアリウム作家の元義妹が作ってくれた秋の虹をイメージした作品。

日に当たると中に小さな宝石が散りばめられていてキラキラして素敵な品です。

妹は30代で病が発覚して手術から5年近く毎月本当に本当に本当に頑張っている姿を見守ってます。

挫けるな、負けるな、頑張れ、諦めないで。

絶対に口に出してはいけない言葉を母ちゃんは何時も心の中で叫んでます。






お家で持たせていたスプレーマム。
これは自宅の飾り花として飾ることにしました。


当日は時間を掛けて保護した場所を歩き、駅に向かうつもりで数駅先の駅で待ち合わせをしていました。

なので、明らかにその箱では無く秋夜が使っていたグッズ箱の中に保冷シートと超厚手ダブルサイズのペットシーツを数枚重ねた中に薄手のハンカチを掛けて連れて行こうとしたのですが

その日は母ちゃん的には1分しか経過して居ないはずなのに、何故か時計が壊れたらしく10分も進むのです。笑

家を出る時間を伝えていたのですが、20分近く出遅れて駅に到着。

時間的にこのままだと間に合わないので妹に現地集合に切り替えて貰う連絡をしてタクシーでメモリアル会場へと到着しました。

早速入口で大きさの確認から骨つぼのサイズをお迎えの方2名で話し合っていましたが

「ギリギリかしら」

「○寸でギリギリ入ると思う」

、、、それ紅葉のサイズと一緒ちゃうか?と思いつつ紅葉と同じつぼ柄と色違いのカバーを決め、紅葉の時は衝撃過ぎて手がガクガクと震えて暫く書けなかった没日と名前をカバーに書いて支払いを済ませてお別れ室へと向かいます。


まだ魂は、、、もうそこには無いと分かっていても、姿が見える事は安心と言うか嬉しい。

でもこれが終わったら、氷の様に冷たいけれど触る事が出来なくなる事が辛いのですよね。

読経が終わり丘の上にある場所に運ばれて行き、入口にある点火ライトのランプが光りました。