めんどうみ合格主義を売りにする塾の資料請求をしてみたら、
届いた翌日から繰り返し不在着信が来ており、
入塾前から面倒見の良さをひしひしと感じております。
こんばんは、いちごママです。
昨夜、ちょっとびっくりしたことがありました。
息子が寝る時間なのに、ベッドに入るなり、しくしく泣いているのです。
理由を聞いたら
一日、全くゲームができなかったからえーーー
いやいや、昨日は、スイミングに行って、テストに合格した!といって喜んでいたし、
スイミングの帰りに旗を見つけたそうで、ファミマで星のカービィのキャンペーンをやってる!というから
一緒に行って、キャンペーン初日にカービィのクリアファイルもゲットしてルンルンだったし、
いいこともたくさんあったのですが。
コンビニでたくさん買い物したりして
なんだかんだ、いつもより時間がなくなり、
公文のプリントや漢検の学習など、やるべきことは終わったけど、寝る時間になってしまって。
私としては一日くらいゲームやらなくても、その分、明日やればいいじゃん!って思うんですが
息子にとっては、泣くほど悲しかったのね。
9時すぎていたけど、やっておいで!って言ってしまった息子に甘い母です
しかし夜更かししたのに
今朝は6時に起きて、登校前に公文を2教科、終わらせていました。
それで今日思い出したのが、謎解きクリエイター松丸亮吾さんのお話です。
少し前に、娘と一緒にお話を聴く機会があったのですが、
心温まるとてもいいお話でした。
中学受験をして、麻布中学校・高等学校から東大に進学した松丸さん。
それはそれは優秀な方ですが、
ゲームが大好きで、お母様がそんなご本人の性格を踏まえて
小学生のときは、勉強を3時間やったら、ゲームを無制限でやっていい、というルールだったそうです。
それで、早くゲームができるように、
自分で早起きして朝も勉強をしていたとお話されていました。
松丸さんは三兄弟で、それぞれ性格が違うのを踏まえて、
お母さんがルールを作ってくださっていたと、
とても感謝していらっしゃいました。
最近、大学生や20代など若い世代の方が、
自分の親を傷つけてしまうようなニュースを何度も目にして何とも切ない気持ちになりますが、
一方で、松丸さんのように、親御さんに感謝の気持ちを持っていらっしゃる方もいて
子どもたちが成人した時に、幸せでいられるといいなぁと、ふと思いました。
娘 小3
息子 小1