2ヶ月ほど前になりますが、

小1息子が少人数制の中規模中学受験塾の通常クラスの授業を体験しました。


忘れないうちに記録してみます。

(申し訳ありませんが、塾名は伏せておきます。)


私は、今回初めて中学受験塾を見学したのですが、おもしろかったです。


中学受験塾あるあるかな?

国語の文章は、予想よりかなり長く、


算数は、規則性を読み取るパズル系の問題でしたが

繰り上がりのある二桁までの足し算ができることが前提でした。


学校とはまったく違う勉強ができる、

こういった環境に週1回でも触れられるのはいいなぁと実感しました。


息子は、国語の長文読解では全問正解できていて

パズルもやったことのない問題でしたが、よくできていた方かな。


授業の難易度は、ちょうど良い感じだと思いました。


国語の先生の解説の選択肢の切り方をみて

センター試験の問題を解いていた頃を思い出しました。笑


スパルタだと他の方のブログなどで書かれていたのにも納得。


しかし息子は塾のピリッとした空気感にもろともせず、

楽しそうに次々と発言。


時に、他の生徒さんの誤りにも瞬時にツッコミを入れてしまい、私がヒヤヒヤ滝汗


塾の先生が、後日、お電話した時に

たくさん発言してくれるのはいいことですから、気にしなくていいですよ

と言ってくださったのが、救いでした。


息子は、終わってから、

特に算数が楽しかった、この塾に入りたい、と言うので

かなり悩みました。


塾にお返事する前に

小1からサピックスに入っている息子のお友達のママと

小1からの通塾は早いかな?という考えで公文に通っている息子のお友達のママとも話したりして

自分の心とじっくり向き合いました真顔


ただ、以下の理由から

家族会議を経て、今回の入塾は見送りました。


①私がこの体験前に

公文の体験を終えた息子を見て、ほぼ入る方向で公文の先生にお返事してしまっていたこと。

(単なる母のスケジュール管理ミスなのか、運命なのか、、)


②母の理想的な塾なので体験を申し込んだものの、やはり自宅からも習い事の場所からも距離があり、

習い事の後に向かうと、時間的な余裕がない(渋滞したら遅刻してしまう)こと


③毎日の宿題として、算数と国語の基礎的なドリルをやる必要があり、公文と並行してやるには少々負担になること


④今でなく、小2か小3から入塾するのでもいいかなと感じたこと


ただ、算数のベテランの先生は、息子を見て

今の息子は、自分の解き方で進めていこうとするけれど

先生からの助言を聞いて柔軟にやり方を変えるというのができないと高学年になって伸び悩むので、

そういう姿勢を早い段階で身につけると良い、とのアドバイスをくださいました。


なるほど。


こういった素晴らしい環境、素晴らしい先生のいらっしゃる塾に

いつかまた別のタイミングで入れたらよいなと思います。


現在は塾は公文だけですが、

公文を今年5月に体験、入会して、学年相当からスタートしたものの、

今は算国とも学年を超えて進められています。


これからも、公文の算国のプリントを本人にコツコツ進めてもらい、

それ以外にも、色々な取り組みをしていきたいです。


長くなりましたが、最後にもう一つ。


今回、体験した塾を選んだのは、

息子の算数が好き!という気持ちに応えてくれると思ったから。


子どもたちの興味や好き!を広げるには、

それに応えてくれる環境や先生に出会うことが大切だと思っています。


今月、息子と娘は

探究学舎のオンライン教室の広げるコースを体験することにしました。


高校や塾に通わせず、3人のご子息を京都大学に入れたという方の記事を最近読みましたが、

その3人のうち長男の宝槻泰伸さんが代表をされている塾です。


塾といっても、いわゆる学習塾ではなく

子どもが夢中になって学べる、興味開発型の学び舎とのこと。


広げるコースの

7〜8月のテーマが「建築〜巨大インフラ〜」ということで

娘や息子から度々、東京スカイツリーや橋やトンネルについて質問されてきたこともあり

きっと興味を持つだろうなと。


ホームページを見せて読んであげたら

絶対受けたい!と言ったので申し込みました。


楽しみですちゅー


https://online.tanqgakusha.jp/wide/7-8/


娘 小3

息子 小1