娘(3歳11ヶ月)が取り組んでいた七田式プリントB-10のちえの中で

「じめんのうえにできるやさい」と「じめんのしたにできるやさい」を分類する問題がありました。

娘とは、昨年夏には、自宅でミニトマトやリーフレタスを育てて収穫したり、
生協の直営農園や牧場などで野菜の収穫体験をしたり、

野菜の育つ場面が描かれている絵本も読んできたのでわかるかなと思ったのですが、

初めて一人でその問題に向かった時には、迷っていた様子。


そこで、野菜が育つ場面が出てくる絵本を読み返したり、図鑑を見たり、
娘が野菜を収穫しているときの写真を見ながら
野菜の育つ場所に着目して話し合ったところ

翌日から、同類の問題を迷わず正答できるようになりました。


私の思いつきで、プリントの野菜のイラストを切り取って
封筒に分けていれてもらうという取り組みもしました。

娘は楽しそうに分けて入れていました^ ^
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切り取った野菜のイラストを捨ててしまうのももったいないので、

画用紙に絵の具で空と地面の色を塗ってもらい、
その上に野菜のイラストを分類して並べ、のりで貼ってもらって

このような形にまとめました。
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(最近、出先でよく漢字を読むようになり
簡単な漢字は、自ら漢字で書くことが増えました。)

娘は、こだわりをもって好きな順番、場所に並べていました^ ^

↓こちらは途中経過。
自分で考えて置いていくことをしてもらってから、
どうしたら見やすいかな?と娘と一緒に考えながら、配置を変えていきました。
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まとめるにあたっては、ネットで検索して
他の方が作成されたものを参考にさせていただき、

プリントに載っていない野菜で主なものは
生協のカタログから切り取って追加して作成。

収穫の様子もイメージとして思い出せるように、写真も貼りました。


ちなみに、分類で迷ったのは、玉ねぎ と 長ねぎ です。

玉ねぎは、七田式プリントの解答によると、地面の下にできる野菜なのですが

自宅にある小学館の図鑑NEO「野菜と果物」には
「タマネギは、土の上に育ちます。」と書かれています。
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 七田の本部に電話して質問したところ、
折り返しのお電話で、以下のようなお返事をいただきました。


食用のタマネギは、地面の下にできます。

だんだん成長するにつれて、地上に出てきて、収穫時には地面の上にあります。

お子様には、地面の中で育ってだんだん上にあがってきたものを食べる、とお話してください、とのこと。

娘には、そのように説明し、今回は土の下で育つ野菜に分類しました。


長ねぎについては、白い部分は土の中で育ちますが、緑色の部分は土の上にありますね。

おもに土の中で白くなった部分を食べるため、
今回は、土の下で育つ野菜に分類しました。

また、それとは違って葉の緑色の部分を食べる「葉ネギ」は、土の上で育つ野菜に分類しました。


さて、こちらは昨日の午前中に完成したので
夕食のお買い物で行った大型スーパーの野菜コーナーでは
娘と野菜を手にとって、どこで育つかについて話しました。


土の上にできる野菜、土の下にできる野菜という分類は、
お受験(小学校受験)の問題でも出てくるようですね。

また、水に浮く野菜と沈む野菜というのも、あわせて学ばれるご家庭があるようです。


野菜が浮くか・沈むかの違いは、野菜が育った環境で決まり

 

水に浮く野菜は、土の上で育った野菜

水に沈む野菜は、土の中で育った野菜


とのこと。


今度、娘と野菜を使って、水に浮くか、沈むか試してみたいと思います。


必要であれば、今回のまとめに書き込むのも良いかなと。


今回まとめた画用紙にも後で2穴を開けて綴る予定なので、

また後日、ふと見返すことができれば良いなと思います。