娘 3歳4ヶ月

歩くこと、話すこと、書くこと。

どれも、その子どもが必要性を感じた時に、その能力が大きく向上する気がします。

子どもの中に意欲が湧いてくることが大切なのですよね。

そして、自然に意欲が湧くのを待つのもいいけれど、意図的に本人がその必要性を感じる機会をつくってあげることも、また良いことだと私は思っています。


娘は、書く技術はまだまだですが、意欲があるため、日々上達しています。

就寝前、寝室での過ごし方は自由にさせているのですが、ふと見ると娘は毎日、ひらがなワークに向かって何ページも書いていて
今、勉強してるから、と言われることも多いです。笑

そんな意欲が、娘の書く能力の向上に大きく影響しているのだろうな、と思います。


私からは、娘が書くことの楽しさと必要性を実感できるように、少しだけ きっかけを与えています。


そのうちの、一つは、お手紙や先生へのレポートを書くこと、
そして、もう一つが、最近始めた、絵日記を書くこと。

娘にとって初めての絵日記は、ある出来事により娘自身が笑っているところを描くことになったので、
斜め前に大きめの鏡を置いてあげ、娘は鏡で確認しながら自画像を描きました。

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「白目も描いたよ」とか、「髪はおろしてる方がいいから」とか「鼻は描いたけど肌色だから見えない」などと言いながら^ ^


日記については、まずは読み手に何について書いているかが伝わることが大切だから、
誰がどうした、ということを書く、ということをさせました。

今は一文だけなので味気ない日記にはなりますが、
今後、長い文章でもスラスラと書けるようになってきたら、より読み手を惹きつけるような文章の書き方を目指していければ良いなと思っています。


ちなみに、絵日記を書くにあたって購入してみたのは、こぐま会の「えにっきちょう」と七田の「えにっき」。

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ほかに良いと思える絵日記帳もあったのですが、ネットでの注文になるため
絵日記そのものより送料が高くなってしまうこともあり、手軽に手に入れられるものにしてみました。


こぐま会の方がサイズが大きく、クレヨンや絵の具など様々な画材でお絵かきできる、
しっかりとした厚い画用紙で、25枚あります。
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七田の方は、少し厚手の普通紙のような紙質で、15枚です。

絵を描くスペースは結構小さいのですが、
日記を書く部分については、行の幅がこぐま会のものより広く、また一マスずつ分け  仕切られていることから、
文章はこちらのほうが書きやすそうです。
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最後に、ひと月ほど前かな?
娘が私の顔を描いてくれました。
嬉しかったです^ ^

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