昨日、娘のお昼寝中に、自宅にあるものでマイクスタンドを手作りした。

さっそくそれを使って暗唱発表会に向けた予行練習^ ^

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私が司会者役になって呼び込みから発表、退場までを2回練習。
途中少し動いてしまうものの、マイクの近くに立ち、はっきりした口調で最後までスムーズに発表できた。

スタンドマイクがあると、よりステージと客席のイメージがしやすくなって良い感じ。

本番はスタンドマイクなのか、司会者の方が娘に向けてハンドマイクを持ってくださるのかわからないけれど、
マイクの前に立ち、客席の方を向いて発表するということも教えやすくなった。

ただ、音が出ないおもちゃのマイクなので、途中で動いたり横を向いたりしてマイクから口元が離れると声を拾えなくなり、お客さんに声が聞こえくなるということは、言葉では説明しているけれど、どうも理解させにくい。
音が出る子ども用マイクも売っているけれど、とりあえず購入は見送り、カラオケに連れて行って練習してみようかなと。


娘の練習の後、私も発表する側になってやって見せ、姿勢よく立ち、一点を見て、大きな声でゆっくり発表するのが良いことを説明。

それから、私が途中で横を向いたり、座り込んだり、客席にお尻を向けたりして、これはおかしいよね、と説明し、2人で笑った^ ^

娘は練習後も何度か暗唱し、寝る前にも自ら5回以上暗唱して聞かせてくれた。
一回暗唱する度に、私は笑顔でたくさんの拍手をおくるようにしている。

寝室には、七田でもらった暗唱取り組みのシール用台紙が置いてあるので、寝室で暗唱した時はご褒美シールを1枚プレゼントし、娘が台紙に貼っている。
それも娘の励みになっているよう。

娘を直接褒めるだけでなく、間接的に褒めるのも効果的らしい。
終わってすぐ、娘ではなく夫を見て、夫に
「すごいねー!大きな声で上手だったよねー!」なんて言うと、次はさらに大きな声でやる。笑

大きな声だったね、良い姿勢だったね、よく聞こえたね、ゆっくりなのが良かったね、
など、そのようになってほしいと望むことを、そこまでできていなくても褒めると、より伸びていく気がする。


一応、作り方を書いてみたい。

手作りおもちゃは、いつもできるだけ時間や費用をかけずに作るけれど、今回は短期間しか使わない予定なので、見栄えにもこだわらず、かなり手抜き。

マイクは自宅にあった、赤ちゃん用品店のお菓子売り場で買った100円くらいのもの。

スタンドは、自宅にあった、ラップの芯2本、荷造り紐、布テープ、ビニールテープ、画用紙などで製作。

↓荷造り紐の真ん中の穴に、ラップの芯を2本立てて、布テープで固定。
(土台は、荷造り紐でなくお花のアレンジメントや観葉植物を入れるカゴを逆さまにして真ん中に穴を開ければ、より形も本物に近くそのまま使えて見栄えもよいと思ったけれど、短期間で解体予定なので今回は使わず。)

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一番上の穴にS字フックを差し込んで、ちょっと斜めにして布テープやビニールテープで固定。
(洗濯バサミを使ったり、本物のマイククリップを使って作っている方もいる。)

画用紙で土台の荷造り紐を隠し、ラップの芯を白い布テープを貼って装飾。
赤いビニールテープやほかのテープでアクセントをつけて完成。

S字フックにマイクを通して使う。

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マイクをはずすとマイクスタンドには到底見えないけれど、用途は満たしてくれたのでOK。

娘の遊びの一環のような形で楽しんでもらいながら、当日まで引き続き練習していこうと思う。