朝の3時に起きてしまったので
今頃うとうと眠いです。
母のがんがわかってから1年7ケ月。治療の副作用から入院して
寝たきりになりそれからリハビリを頑張って車椅子生活にも
なり
化学療法を先月までして生きる希望をずっと失わなかったけど
もうやれる治療もなく
在宅での看取りをすることになりました。
予後をはっきりいう主治医だったので母はショックを受けていたけど
一度も泣くことはありませんでした。
在宅なんてひとりで看るのじゃあ無理ですよ。
緩和ケア病棟に入りなさい。
と言われたけど
ここまでやったなら出来ると思ったし、
母も家で療養したいとずっと言っていたので
在宅で看取りをすることになりました。
思ったよりも過酷でしたが
がんは本当に痛い。とポツリと言った母。
今までそんなこと私に言ったことなかった。から泣けてきました。
ずっとずっと我慢してきたのかもしれません。
強くて面白くて明るくて情が深い母の言葉でした。