最近ずっとアコギのエフェクターの電源のことを考えてます。笑
今日は以前から気になっていた「非メッキプラグ」について検証してみました。
まず、壁コンセントからアイソレーショントランス、そこから非メッキケーブルでエフェクターに供給。
あんまりよくないです。高音域が抜け切らずに飽和してる感じがします。コードを鳴らすとうるさい。
壁からケーブル→トランスという順番にしてもだめでした。
この非メッキケーブルが家庭用だったからもしれません。
非メッキであればなんでもいいってわけではなさそうです。
ということで非メッキの検証はすぐに終了。笑
時間が余ったのでトランスとFURMANの電源タップを組み合わせてみました。
うん、いいです。壁コンセントからの順番を変えても、大きく変わりません。どちらかと言えば壁→トランス→FURMANが好きでした。
続いて、壁→延長コード(10m)→トランス→FURMANを試しましたがわずかに音の劣化がありました。やはり高音が濁り始める。延長コードも長いですし、仕方ないですね。
当然ながらトランスから延長コードで電源供給はダメダメです。高音も濁るし、低音もブーミー。
トランスで綺麗な電気を作っても長い延長コードの途中でダメになる感じです。
以上検証終了。
壁電源からトランス、そこから電源タップという組み合わせが一番好きでした。
トランスのケーブルが2m、タップのケーブルは4m、合計6mあるので屋内の演奏環境ならだいたいどこでもいけそうです。
屋外で演奏する時が延長コードの出番でしょうけど、屋外ですからね、かすかな音質劣化なら気にならないかもしれません。
あるいは、大容量のモバイルバッテリーを持ち込むか、です。
エンジン式発電機はうるさいから論外。笑
ということで、今日は2時間近くやってましたが、はっきり結果が出たのでご機嫌です。
電源狂です。笑
ではまた!