チョ・インソンのファンミーティング初参戦
実は5月10日金曜日、品川インターシティーで開催されたチョ・インソンの6年ぶりのファンミーティングに初めて参加して来ました。
そこまでファンと言うワケでは無いのですが、家内が『ムービング』を観て俄かにファンになってしまったらしく珍しく行きたがるので付き合い兼、楽しみ半分、野次馬気分少しです。
1万2千円とチケットも高額ですが、ワンドリンク必須とのことで600円支払わされました。
が、内容はお粗末で、500mlの市販のペットボトルぬるいままでした。
2重に課金するなんて何と言うアコギな…と憤慨しましたが、好きで来るので文句は言えません。
収容人数700人程のホール。
グッズが販売され5000円買うとポスターが貰え、ポスターにはランダムで直筆サイン入りとのことでしたが、5000円買うほど欲しいグッズがなかったので、記念として1800円のアクリルスタンドを。
このアクリルスタンド、まずまずの優れ物で、写真が立てたれ、チョ・インソンのフォトカード付きです。
良い買い物をした様な。
会場、6時半開演との事で、5時半開場から1時間過ぎビッシリ埋まって来ました。
我らの席は24列で後ろの方の真ん中。
前半部分はファンクラブが有るのでソチラ優先でしょうね。当たるワケありません。同じお金でズルい気がしますが、ファンクラブの特権ですね。
コロナ以前は1年に1度開催されて居た模様で、後にトークでも顔見知りが多いと本人も語って居ましたから、欠かさず通って来たファンも多いのでしょう。
私は過去の出世作のドラマは観て居ませんが、ドラマ『ムービング』は当然のこと、映画『グレートバトル安市城』『モガディシュ』は劇場で鑑賞、ブログ記事も執筆して居ます。
↓グレートバトルレビュー記事↓
↓モガディシュレビュー記事↓
↓ムービングレビュー記事↓
他にもDVDで『ザ・キング』、NETFLIXEで『サンファチョム霜花店』を観ています。ちなみに後者は大声では言えませんがかなりの問題作、激しいシーン満載です(笑)。
イベント本編が始まりましたが、トークが絶妙でウィット有るお茶目なトークで飽きさせず面白かったです。
通訳を介して進行しますが、我ら夫婦は彼の朝鮮語が聞き取れるので、他の人より一歩先に理解出来るのと、通訳と微妙に異なる部分も多々あるので少々優越感に浸る部分も有りサイコーでした。
残念だったのは、開始早々参加者へのプレゼントタイムが有ったのですが、事前にアンケートを募り、そのアンケート参加者から抽選で選んで居たので、ファンクラブの公式サイトを覗いた人しか対象にならなかった事です。ファンクラブ入会者以外でアンケートに参加する人など殆んど居ないでしょう。有った事すら知りませんでしたから。事実上のファンクラブ入会の特権です。仕方ない、囲い込み。
1時間位かな?と勝手に思って居たら、途中休憩兼着替えタイムを含め2時間強。
会場内を巡ってくれました。
身近で観られ皆さん興奮。
歌を歌ってくれるのかと思いましたが歌は無しでした。残念。
それにしてもトークだけ2時間と言うのも疲れますよね。聞く方も疲れます。
どうあれ俳優の日常生活や考え方など垣間見る事が出来て良かったです。
韓国の俳優さんは特にそうだと思うのですが、彼も見た目から窺える様にかなりストイックです。
朝空腹のままウォーキングなど運動、11時半に朝食、夕方6時に夕食を取り、それ以降は口にしないとのこと。ダイエットや身体の管理はタレントだけに大変です。私も見習わないと。
写真撮影禁止でしたが、撮影許可タイムが有りました。
もっと高性能なカメラ持参すれば良かったかな?
帰りにお見送りが有り、一列に並んで挨拶出来ます。
ハイタッチもOKとの事で気合が入りました。
私は朝鮮語で『会えて嬉しいです。コレからも頑張って下さい。(반가워요. 앞으로도 잘해주세요)』と声を掛けました。
すると彼が『感謝します(감삽니다)』と返してくれました。とってもハッピーです。
その直ぐ後ろの家内は『コレからも応援します(앞으로도 응원할게요)』と言ったそうですが、微笑みだけだったとのこと。やっぱり男の存在は大きいですか?
9時頃には家に帰るつもりが会場を後にしたのが9時を回ってしまいました。
疲れましたが、楽しいひとときでした。
ファンミーティング、高価でチケットゲットもかなりの労力でエネルギー消耗しますが、また機会があれば是非行きたいです。