ワンポイントコラム
<韓国朝鮮歴史のトリビア>
276.イカゲーム タイトルの秘密分析❷傘をさした男の意味
 
 
 
 
以前、イカゲームのタイトルの秘密を考察しましたが、追加事項が見つかったので追加します。
 
↓↓↓元の記事はコチラです↓↓

 

追加部分は3話目です。

 

 
3화 - 우산을 쓴 남자
3話 - 傘をさした男
 
これは探しましたが、韓国のネット上で「傘をさした男」と言う怪談が載って居ました。
何となく曰くが有りそうな題名です。
都市伝説などとの関連が有るのでは無いでしょうか?
映画の題名でも有りそうですが、探せませんでした。
 
 
と、迷宮入りしそうだった所、ネット上で興味深いネタを発見しました。
 
古代エジプト発祥の傘は、基本的に奴隷や奴僕、下女などが持つ物で、自分でさす物では無かったとの事。
 
 
そして、近世ヨーロッパでファッションとして日傘が流行し、その流れで雨傘も普及して行ったとの事。
 
 
なので、雨降りの多いイギリスでも基本、男性は傘を刺さなかったと言います。
これは年中湿っぽい大雨が降る日本とは違い、小雨が多く、直ぐにカラッと晴れる事、有る程度雨宿りすれば大概は雨が収まる事などの自然要件も関連して居る事でしょう。
 
 
その代わり、イギリスはじめヨーロッパでは雨傘代わりの帽子、撥水加工したコートポンチョカッパが発達して、物理的にも安全だったと言えます。
 
 
日本日傘を男性が持たないのと同様にヨーロッパでは雨傘も、普通の男性が持つアイテムでは無いのでは無いでしょうか?
 
そう言う意味で、普段ささない(選ばない)傘をさした男(選んだ男)と言う特別感がゲーム内容と難易度に関係して来ると言う意味で、このタイトルにしたと思われます。
 
 
これは、あくまでネット上で検索した結果で有り、実際にヨーロッパで検証した訳では無いので、筆者の考え過ぎと言う事も多いにあり得ます。
 
ヨーロッパに行って是非リサーチをして見たいです(笑)。
 
 
この回の題名が一番謎解きになって居るので、未だドラマをご覧になって居ない方はどんなゲームか予想して見るのも面白いでしょう。
ヒントは、これも50代位で無いと記憶に無いでしょうか?
キーワードは「紙芝居」ですが、楽しくて幼い頃、良く通いました、と言うより紙芝居屋さんが私たちの居る広場に通ってくれました(笑)。
一番記憶に残る紙芝居は黄金バットです。
 
 
これは、追加で元の記事に加えようとも思いましたが、新たな発見と言う事で、1記事にさせて頂く事にしました。
今更ですが、ドラマ映画カテゴリーからワンポイントコラムの欄に移動させて頂きました。
 
 
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<参考文献>
나무위키 
위키백과