スプリング・コートを羽織って美術館へ | スペースクリエーション 市頭たつ子のブログ

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広島市西区の閑静な住宅街の中にある「Space Creation」
食空間プロデューサーで企業が開催するパーティや個人のウェディングパーティなどを数多く手がけ、テーブルコーディネートやマナーセミナーの講師としても活動しています。

 

Space Creation

こんにちは

暑さ寒さも彼岸までと申しますが

本格的は春の暖かさ

いつ

 

今日も

風による体感温度は

寒さを感じます

 

さすがに

冬のコートには別れを告げたいです

お洒落のためには

少しのやせ我慢も必要・・・・と

大好きな

デザイナー

島田順子さんのスプリング・コートを

纏い

美術館のスタッフの方に撮っていただきました

 

陽光に導かれ美術館へと

大好きな

~ランス美術館展~

「華麗なるフランス絵画」

 

 

 

 

 

 

 

 

ランスには26年前に訪れ

「ランス美術館」へも行きましたが

その時はパリからバスで

その日の内に再びパリへ戻るという

強行日程でした

 

観賞というにはお粗末だったかと・・・

急ぎ足の旅には後悔が伴います

 

それも今回の

[ランス美術館展]で少しは解消したかと・・・

国内で それも住んでいる町で

観賞できるということは

この上なく

幸せです

 

今回のランス美術館展で観賞を

楽しみにしていた画家

ジャン=フランソワ・ラファエリ

1924年 パリ没

 

彼が1902年に描いた「シャンゼりゼ」と題された

凱旋門の風景は

今と何ら変わらない

唯一変わっていると言えば描かれている人の

服装ですかしら

カタログより撮影

 

 

絵画と同じ場所の現在

 

昨年(2016年)の10月末~11月にかけて

訪れた時の撮影photo by tatsuko

 

もう一人の気になる画家

レオナール・フジタ

レオナール・フジタの絵画と私の出会い

30数年前になります

1920年代初めに乳白色の絵肌を駆使する

独創的なスタイルを生む出した頃の

作品を見て

大変衝撃的でした

それがきっかけで大ファンになりました

 

1959年にカトリックの洗礼を受けて

レオナール・フジタと改名

1966年ランスに「平和の聖母礼拝堂」を建立し

フレスコ壁画にとり組みました

 

今回のランス美術館展で

その当時の様子をうかがい知ることができました

 

 

 

ある展示会に招待していただいた時の作品

君代夫人所有

 

 

 

我が家の玄関

レオナール・フジタの絵画

改名した年の作品

「パンを持つ少女」

 

 

 

スプリングコートから

ずいぶん

話がそれてしまいました

 

 

DUAL VIEW

ペーパーレザーのコート

3シーズン OK

特に春から初夏まで重宝しています

ただ雨の日は向きません

雨染みが出来てしまいます

着て出かけた時

途中で雨に合ってしまい

シミがしっかりとついてしまいました

だからと言って諦めません

それはそれで味わいとして

着ております

 

 

BRUNOMAGLI の

ペーパーレザーのショート丈

やはりこちらも

3シーズン着られて

パンツスタイル時には大活躍です

パンツ好きな私

 

とてもきれいなベージュカラーですが

私には 似合うとは言えません

これを着る時には

必ず

ベストの色をインナーに持ってきます

ピュアホワイト

スカイブルー

似合わない色だからと 決めつけないで

どう

工夫すれば似合うかと

組み合わせを

考えるって楽しいですネ

どんなことでも決めつけない事で

挑戦することの楽しさを

感じていただけるかと

思います

 

 

 

 

OLD ENGLAND (paris) の

ロング・トレンチコート

トレンチコートを纏えば

いつだって

「お洒落な女」でいられる・・・

永遠のコートの代表でしょうか・・・?私にとって

色褪せないスタイルに惹かれます

 

 

流行は勿論

性別や年齢すら超越する永遠の

ベーシックアイテム・・・がトレンチコートの最大の魅力

 

BURBERRY

ショート丈トレンチコート

 

トレンチコートは

もともと第一次世界大戦中に

英国軍が塹壕(=トレンチ)戦で

着るために考案された軍用服

だったといわれています

そのために細部に工夫がなされています

それが究極にマスキュリン(=男性的)とされ

男性の間で日常に着る洋服として定着したのでしょう

 

かたや女性は

どうでしょう・・・

トレンチをブレイクさせたスターと言えば

オードリー・ヘプバーン

思い出します

 

ベージュという色は

色の効果から見てみますと

「コミュニケーション力が低い」と言われています

没個性の色ともいわれている・・・

それだけに

神秘性を秘めているとも言えます

ベージュのトレンチコートを

着こなすには

自分の個性を知り

自分らしいおしゃれの経験値を上げるとともに

内面の充実も高め

自分らしくカッコよく着こなしたいです

 

 

 

 

 

ご覧くださいましてありがとうございます

 

Space Creation

T.Ichigashira

 

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