Japanmarkt、ドイツ料理&フォトブックついに完成! | 一○奏-ichienso- のブログ

Japanmarkt、ドイツ料理&フォトブックついに完成!


昨日11月26日(日)はベルリンで開催されたJapanmarkt(ヤーパンマルクト)に出展してきました。
開催前に主催者からオンラインチケットは既に完売しており、非常に多くのメディア、テレビなどで取り上げられてるので、混雑が予想されます。とメールでアナウンスがあった。
その予想通り、当日は沢山のお客さんで賑わっていて、僕等のブースが吹き抜けの2階だった事もあり、熱気でかなり暑かった。
会場はFestsaal kreuzberg(フェストザール クロイツベルク)というベルリン、クロイツベルク地区のイベントホールで、野外ではたこ焼きなどの日本食の他にも肉まんとかも売ってました🇯🇵
出展者の日本人の割合は以外にもそこまで多くなく、半分ぐらいか?そのくらい。
オーガナイザーもドイツ人女性。
今回2階の通路っぽいとこに僕等のブースがあったので、人でギュウギュウ感がすごかったです。
ただ一つ残念だったのは、僕のドイツ人友達のサンディーとその娘のイザベラと、サンディーの弟のモーリスと彼のガールフレンドの4人が本来僕を訪ねに遊びに来るはずだったのが、2時間も待って入れなかった事。
気温が1度ぐらいの外で2時間も行列の中待って、中に人が多すぎるからオンラインチケットで前売り券を買った人じゃないと入れないとエントランスで言われたそうです。それは酷だ。
みんな楽しみに待ってたはず。
特にサンディーとモーリス今年日本に初めて旅行して、スーツケースいっぱいにお土産をかったと言ってたのに。
特別今回はクリスマスマーケットシーズンというのもあり、人が多かったのかもしれない。
一般的にお客さんも日本の文化や人柄が好きな方々なので、結構普段のドイツのマーケットよりも暖かみや優しさを感じると言うか、日本人に対してリスペクトも感じて心地よかった。
そんなこんなでイベントは大盛況に終わった。
軽い打ち上げをしようとウチの近所のZur Hexeと言うドイツ料理のレストランに行った。
こじんまりした老舗で、60代後半ぐらいの夫婦が経営してる様子だった。
そのおじさんがめちゃくちゃ優しくて、バイエルン地方のトラディッショナルな衣装を着てて似合ってた。
ほんでこれ!↑
骨付きの漫画に出てくる肉みたい🍖
ワンピースのルフィが食べてるのとかコレか?
これはEisbein(アイスバイン)と言うドイツの伝統料理。
豚の脚肉。バインは脚と言う意味のドイツ語。
アイスはドイツ語で氷とかアイスクリームの意味で、なんでだ?と思ってたけど、ラテン語のischia(脚)から由来してるみたい。
旨かったけどマジでデカくて、2人がかりで食ったが食い切れなかった。
豚の皮がちょっとプリンプリン系で食べられなかった。
隣のテーブルの人が、これの揚げたバージョン食べてて、今度はそっちを試したい。
いやぁそれにしても充実した一日だった。
普段飲まないシャンパンも小さなグラスで頼んじゃった。
そしてこの本を見て下さい!↑
今回のブログのメインでもあるICHIENSO Masato Takahashiのフォトブックがついに完成しました。
これは2冊しかつくってません。
イベント出展で見せる自分用と、両親への贈り物。
ストーリー仕立ての内容でところどころドイツ語と日本語のテキストが入ってます。
4,5ヶ月前にミュンヘンのイベントで出会ったドイツ人写真家のBen(ベンジャミン)と打ち合せを何回も重ね一緒に作った。ついに形になって嬉しい!
内容は僕自身のポートレートやアトリエ写真、使い慣れ今では自分の手のように扱える工具達の写真、作業風景、デザイン画、作品の写真など。
丁度クリスマス1ヶ月前に完成したから、これから日本に向けて発送すればちょうどクリスマス前に到着するかな?
Ich liebe euch beide (イッヒ リーベ オイヒ バイデ)の気持ちを込めて。
ふう、それにしても2週連続ミュンヘンとベルリンでイベント出展したら疲れたけど、両方大盛況で清々しい気持ちでもある。
しかし3週間後に今年最後のクリスマスマーケットが控えてる。
在庫も大分減ってきてまだ気を抜けないけど、今日はゆっくり休みます。