先日、龍山(용산/ヨンサン)にある

国立中央博物館に行ってきました。

 

まず規模の大きさに驚き

そして美術館のようなセンスの良さに驚きました。

 

外観

 
建物の奥にはソウルタワー
 
常設展示が1階から3階まで。
(1階は韓国の古代から近世までを通史的に展示
2階は書画と寄贈品が中心
3階はテーマ別の韓国史と一部世界史)
 
とにかく広い!
全部をしっかり見るなら6時間必要だそうです。
そして常設展示は無料

 

 

高句麗の広開土王碑
拓本とディスプレイによる展示。
(実物は中国の吉林省)
 
 
朝鮮史(韓国史)専攻だったので
この漢文を読む授業がありました。
 
でも、こんなに大きな碑石だとは思いませんでした。
授業でも6メートルという話は出たと思いますが
目で見るのは違いますね。

 

 

展示のしかたがまるで美術館です。
 

 

 

 

 

 

 

 

日本コーナー

 
ここの説明文が素晴らしいと記事になっていました。
記事

 

 

メソポタミア文明コーナー

 
紀元前2043年
祭りに奉納した動物の数を記した帳簿
 
古さが桁違い!
そんな昔から文字で記録したのもすごいし
解読できているのもすごいです。

 

他にも中国、インド・東南アジア、中央アジア、ギリシャ・ローマのコーナーがあって
見ごたえ満点でした。
 
 
 
なんだか気に入ったもの
 
 
 
 
 

ショップで売っているものも

そんなに高くなくて

韓国土産に良さそうなものがいろいろあります。

 

 

 
博物館好きも、そうでない人も是非!