ご訪問ありがとうございます
この記事でちょろっと触れた小説を読み終わりました
今回読んだ小説は原田マハさんの『生きるぼくら』
飯豊まりえさんが可愛い
購入したきっかけは、馴染みのある長野県茅野市が舞台だったこと
主人公とマーサばあちゃんとの生活はとても愛に満ち溢れていて、人間も自然の一部だということを教えてもらいました!
自然とともに生きることは、楽なことではないけれど、なんとも言えない心地よさを感じました
マーサばあちゃんとの暮らしによって成長していく主人公の姿もまた、マーサばあちゃんやそれを取り巻く人々の愛によってもたらされたものなんだなと、人との繋がりの大切さを教えてもらいました
そして、食もまた私たちを作る大切な要素
お米一つとっても、どれだけの手間ひまをかけて育てられたのか、そこに傾けられた愛を知ることで、味も全然変わる
そんな愛に満ちた食材を私もこれからの生活で意識して口にしていきたいなと思いました
自然に逆らわずに生きること、そして主人公の成長にとっても感動させられた小説でした
ずっとカバー掛けて読んでいたので今日気付いたのですが、背表紙に『おにぎりが食べたくなる本』って書いてある笑
これだけみるとなかなかシュールですけど、実際ほんとにおにぎり食べたくなります🍙
ゆえに今日の夕飯はおにぎりではないですが、久々に土鍋でご飯を炊くことにします🍚
そんな、ほっこりあり、感動あり、涙あり、おにぎりが食べたくなるお話でした←全然わからない笑
ではでは〜