来春に出荷する接木ナス苗の種まき、土つくりが始まりました。
種は体温加温でちょうどよく芽出しできました。
よく、野菜つくりは土つくりと言いますが
土は稲わら、自家製のくん炭、落ち葉、米ぬか、籾がら等で
2年かけてつくった自家製有機培土です。
水はけ等の面でも扱いやすく、肥料として畑にまいても良いです。
このような土は何処にも売っていません。
例えばサカタのスーパーミックスなど種まき用の土はいくらでも売っていますが
扱いずらく、量もたくさん使うので手間はかかりますが、
つくった方がより良いものができるということです。
循環型農業ということです。
循環型という言葉もなかった何十年、何百年と前から先人があたりまえにやってきたことで、
先人は何が良いことなのかよく知っていたのですね。
素晴らしいと思います。
先日、ウチで収穫した稲わらとドライフラワーでリースをつくりました。
知り合いののイラストレーターの方が、それを参考、モチーフとして
素敵なシュトーレンのラッピングイラストとして描いてくれました。
こういうのは嬉しいですね。
シュトーレンは幸手のffee&co. coffee shopさん。