最近、Rickenbackerで限定版で480XCが発売されていたのに気が付きました。
Webで見た感じでは
昔でいうBT(Black Trim)しか無いようです。
ハイゲイン用のカバーを使用しているため、微妙なビジュアルですが、
トースタートップをハイゲインにしたホット・トースターと言う物のようです。
ブリッジはシャーラーとのことなので650シリーズに近いのかな?
とみていると、指板の上にピカピカと光ったクリア塗装が見えてきます。
DNAだから仕方ないな~~的な感想で「リッケンバッカーだな~~」
なんて感慨に浸っていると、
3:00のコントロールの所で衝撃的な発言が
下側の後側がリアのボリューム
下側の前側がリアのトーン
上側の後側がフロントのボリューム
上側の前側がフロントのトーン
だそうです。
異質な配置(ブライアンメイのレッドスペシャル的???)で
本当だったら、「ちょっと嫌すぎ」な気がします。
リッケンバッカーのギターを使ったことが無い人に
ギターを貸すときに話すお約束で、
ギブソンのレスポール等2ハムのギターの多くが
こんな感じの並びになっていますが、
リッケンバッカーの330,360シリーズは
ピックアップの位置の並びにそろえて、
外側にボリュームを配置しています。
知らない人がレスポールと同じと思ってボリューム、トーンを操作すると
大概、訳が分からなくなって頭が白くなるからです。
こちら宮地楽器さんの動画の
3:32秒からのコントロールの説明ではリッケンバッカーの
普通の並びと同じ説明をしているので
最初の動画の説明が間違っている可能性が高いと思います。
私の印象としては
ネックの感じとかあると思いますが、
フレットの上にクリア塗装をやめて、
ギブソンレスポール系のコントロール配置にする
方が売れるんじゃないかな?
と思いました。