いつもの妄想シリーズです。

それまでGibsonぽいデザインをしていたヘイマー社も

時代の流れに逆らえなかったのか、Phantom A5あたりになると、

Fender社のStratocasterを意識したデザインになってきます。

 

トリプルコイルを使ったヘイマーのギターなんて、

そう簡単に買える値段ではないと思うので、

ストラトキャスターをベースに改造する場合で考えてみました。

 

 

 

こんな感じ。

センターピックアップの位置をずらしたお陰で見た目が

ロビーロバートソンのストラトキャスターみたいに

すっきりしています。

 

オリジナルのストラトキャスターは

マスターボリューム、ネック側トーン、センターピックアップのトーン

としばしば話題になる仕様ですが、それを

ネック側ピックアップ、ブリッジ側のボリューム、マスタートーンと

ギブソン社のフライングVやエクスプローラーの

ギブソン系のテイストに変えた感じです。

 

いつもの通り、

メークブレークで5段切替する普通のストラトキャスターの

スイッチを使えるように考えました。

 

 

 

思い付きで考えた割には
デザイン的にもカッコ良いし、
フェンダー風にはないボリュームの使い方ができて
結構使い方ができるのではないかと思います。

 

さらに改造する時のアイディア

1.

ピックアップの関係でキンキンしすぎると思ったら

250kΩの可変抵抗に変更したらよいと思います。

2.

ミックスポジションはシングルピックアップで合わせるように

していますが、B1とB2の配線を逆にするとハムバッカー側で

ミックスします。

3.

ネック側のピックアップの極性を反転できるようにすると

ヘイマーサンバースト風?のフェイズアウトの音も出せるようになります。

 

以上