Fender Coronado がちょっとビザールな感じがするけど、
Rickenbacker CAPRIの親戚筋だから、むげには出来ないという話。
から色々と妄想を続けているわけですが、
Fender Coronado IIはDearmond (Rowe)のチープなピックアップ
を使っていたからHarmonyやSilverToneを見たいな雰囲気になっちゃったんだよな~~
Flat Topアコースチックギターの覇者マーチンがエレキギターの市場で
FenderのColonadoと似たような雰囲気のギターで似たような失敗をしています。
fホールのシンライン、ボルトオンネック、ナチュラル以外の色付き
と色々マーチン”らしくない”所が満載で
OEMでマーチン本体製造じゃない思うのですが…
こんなわけで、私の中ではHarmony、Silvertoneの様なビザールなギターのイメージでした。
でも最近、DeArmond(Rowe)社のピックアップでもHarmny、Silvertone、Coronadoとは違って
Model 2000いわゆるDynasonic を使っていることを思い出しました。
(あのLes PaulがGibsonにLes Paul Customに乗せてくれと頼んだ結果、
アルニコV(P-480)の元になったピックアップです。)
-----ここから落ちです。
マーチンの割にやっちゃった感の強いギターですが、
似たようなスペックのギターをふと思い出しました。
ダイナソニックつんでビグスビーのっけて今でもカッコ良いと思っているんですが、
自分基準の”やっちまった”ビザールギターと同じスペックなのかと
言い訳になるんでしょうが、Gretschを意識したギターだと
こんな感じになるのは仕方のないのかもしれません。