私は昔っから道楽の話、例えばオーディオにブラインドテストって

合わないと思っているところがあって、

 

そういう意味で

ケーブルで音が変わるか?

それでもケーブルで音が変わる

定評あるアンプを使用している限りこのような問題は生じない

とか、ブラインドテスト派に批判的にな事を結構たくさん言ってます。

 

科学的な評価が不要と言っているわけではなくて、

数字と気持ち(大げさな言い方をすると”幸せ”?)はつながらないと考えていて

同様にアンチブラインドテスト派の感覚がお金を代表とする数字に引っ張られてしまうのも

なんか、別の数字に引っ張られていると考えています。

 

仏教で六識と言うものがあって、

般若心経の「無眼耳鼻舌身意(むーげんにーびーぜっしんい)」の無以外の部分で

五感と意識を合わせて、六識と言ってひとまとまりにしています。

これを5感+脳のフィードバック信号なもんだと私は感じていて、

人の感覚はフィードバック構造を持っているものと感じています。

 

同様に単純にオーディオセットの音量一つとっても、うるさいと思えば

ボリュームを下げたりと、そういう人をループに入れた

フィードバック構造があるように考えています。

(音圧は一緒かもしれないけど、嫌いな音楽だったら音量を下げるでしょう。)

 

オーディオなどの道楽は、こういうループする構造とフィードバックをかける

人と言う要素があって初めて意味を持つものなので、

数字字体にはあまり意味がないと感じているのがベースにあります。

 

別な言い方をしたら

「プラシーボで病気が治れば、こんなに良い事はない」

と考える方です。

 

まあ、ながなが書いていますが、今日

クロスモーダル現象」と言う言葉を知りまして、

上記の六識の話に関する事だなと思って、

なんかやくにたつかもしれない言葉と思って

メモ( ..)φとしてblogに残すために、こんな事を書いてみました。