★ストーリー★
肉親を次々と失い朝鮮出兵もうまくゆかず、豊臣秀吉は日に日に生気を失っていく。秀吉歿後をにらんで諸雄は動き始めるが、思いがけず秀頼が誕生したことで天下の行方は混沌となる。いったんは次の天下の主は徳川家康をおいて外にないと確信した真田昌幸であったが、「好きな男」秀吉の世継ぎに己れの命運を賭けようとして、徳川方から嫁をもらった長男・信幸との関係が微妙になる。
晩年の秀吉って何かこう…人間臭いですよねー。信長は死を意識する間もなかったからカリスマ性バシバシ残していったし、家康は天下を取った後だから余裕綽々でさようならって感じですけど、秀吉は違うからなぁ。もう猜疑心と不安感の塊ですよね。何度も誓紙を書かせたり、あの家康に秀頼のこと頼んだり。過去の秀吉を知っていたら、切なくなっただろうなぁと思いました。
で、そんな秀吉や秀頼誕生やらで真田家に漂う不穏な空気(笑)私、いつもは信幸兄さんに対して冷ややかな態度の昌幸が、ふとした瞬間に見せる「あいつなら大丈夫」みたいな顔が好きだったので、ちょっとヒヤヒヤです(゜∀゜)幸村も含めて、あの男三人の親子関係って緊張感があって、そこも面白いです。
最近、私が好きな石田三成や大谷吉継の出番も多くて嬉しいです
まぁ関ヶ原までなんですけどね…。結構ケチョンケチョンに言われがちな三成ですが、池波さんはそこまで辛口じゃないのもいいですね。三成も再評価されてきてるんですよ~(・∀・)
佐助がどんどん頼もしくなっていて、今後の活躍が楽しみです。そしてどんどん不気味さが増している樋口角兵衛…彼は今後どうなるんだろう。人間じゃないみたいな感じになってるけど(笑)右近再登場も嬉しいです!次が楽しみだなぁ~。早く読もう。
103『真田太平記(五)秀頼誕生』池波正太郎
新潮文庫
肉親を次々と失い朝鮮出兵もうまくゆかず、豊臣秀吉は日に日に生気を失っていく。秀吉歿後をにらんで諸雄は動き始めるが、思いがけず秀頼が誕生したことで天下の行方は混沌となる。いったんは次の天下の主は徳川家康をおいて外にないと確信した真田昌幸であったが、「好きな男」秀吉の世継ぎに己れの命運を賭けようとして、徳川方から嫁をもらった長男・信幸との関係が微妙になる。
晩年の秀吉って何かこう…人間臭いですよねー。信長は死を意識する間もなかったからカリスマ性バシバシ残していったし、家康は天下を取った後だから余裕綽々でさようならって感じですけど、秀吉は違うからなぁ。もう猜疑心と不安感の塊ですよね。何度も誓紙を書かせたり、あの家康に秀頼のこと頼んだり。過去の秀吉を知っていたら、切なくなっただろうなぁと思いました。
で、そんな秀吉や秀頼誕生やらで真田家に漂う不穏な空気(笑)私、いつもは信幸兄さんに対して冷ややかな態度の昌幸が、ふとした瞬間に見せる「あいつなら大丈夫」みたいな顔が好きだったので、ちょっとヒヤヒヤです(゜∀゜)幸村も含めて、あの男三人の親子関係って緊張感があって、そこも面白いです。
最近、私が好きな石田三成や大谷吉継の出番も多くて嬉しいです
まぁ関ヶ原までなんですけどね…。結構ケチョンケチョンに言われがちな三成ですが、池波さんはそこまで辛口じゃないのもいいですね。三成も再評価されてきてるんですよ~(・∀・)佐助がどんどん頼もしくなっていて、今後の活躍が楽しみです。そしてどんどん不気味さが増している樋口角兵衛…彼は今後どうなるんだろう。人間じゃないみたいな感じになってるけど(笑)右近再登場も嬉しいです!次が楽しみだなぁ~。早く読もう。
103『真田太平記(五)秀頼誕生』池波正太郎
新潮文庫