☆ストーリー☆
(上巻)
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!
この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

(下巻)
奇妙な「二人だけの孤独と自由」を過ごす中で、恒一と鳴、二人の距離は徐々に縮まっていく。第二図書室の司書・千曳の協力を得つつ、〈現象〉の謎を探り始めるが、核心に迫ることができないままに残酷な“死”の連鎖はつづく……。夏休みに入ったある日、発見される一本の古いカセットテープ。そこに記録されていた恐ろしき事実とは!?ーーゼロ年代の掉尾を飾った長編本格ホラー、驚愕と感動の完結巻!


思ったより怖くなかった…というのが、読み終わった時の正直な感想(笑)終盤の次々と…なとこはさすがに怖かったけど。

というのも、序盤はひたすら主人公にイラッとしながら読んでいたので、怖いどころじゃなかったガーン何だろう、あの人の話をあまり聞いてないとこが、つい「ちょっとは人の話を聞きなよ」と言いたくなってしまって(笑)でも、そうすると話は進まないわけで~…難しい。

そして最後、三年三組の今後が心配ですよ。、だって、根本的な解決にはなってないよ!今年は何とか乗り切ったけど…。
でも、クラスって改めて考えると不思議ですよねー。あの独特な空間は何かあってもおかしくないもんなぁ。ましてやその中の一人が実は…なんて、想像すると結構怖い。

話が動き出すと一気に読めると思うので、ホラーが大丈夫ならぜひ~(*´▽`*)


97、98『Another』上下 綾辻行人
角川文庫