☆ストーリー☆
『ちいさいモモちゃん』
生まれたばかりのモモちゃんのところに、野菜たちがお祝いにやってくる!ママに怒ったモモちゃんが乗る電車が空を飛ぶ!?優しく温かい物語の中に、生と死、結婚と離婚など〝人生の真実〟が描かれるモモちゃんシリーズが、酒井駒子の絵と共に文庫に。『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとプー』収録。
『モモちゃんとアカネちゃん』
靴だけが帰ってくるようになったパパ。体調を崩したママのところには死に神までやってくる。モモちゃんと妹のアカネちゃんは少し大きくなって――結婚のみならず、離婚や別れとはなにかを明確に教えてくれた、日本で初めての物語。『モモちゃんとアカネちゃん』『ちいさいアカネちゃん』収録。
『アカネちゃんの涙の海』
誕生日、おおかみの姿でアカネちゃんの所に来たパパには、実は死に神が近寄っていた。モモちゃんとアカネちゃんは多くの出会いや別れを経験し、前に歩き続ける。どうして人は亡くなるの?核実験や戦争は誰がなぜするの?『アカネちゃんとお客さんのパパ』『アカネちゃんのなみだの海』収録。
小さい頃に、単行本で繰り返し読んだシリーズが、こうして文庫化…何だか感慨深いです。しかも、私が読んでいたのが『モモちゃんとアカネちゃん』ぐらいまでなので、3巻はとても新鮮でした。モモちゃんが中学生って!びっくり!
やっぱり思い入れがある初期作品が、なんというか好きだなぁと。挿絵まで目に浮かんできましたもん。モモちゃんが泣き顔でプーを抱きしめてる場面。ママが森のおばあさんを訪ねるときの場面。タッタちゃんとタアタちゃんが走る場面。あー…単行本を読み返したくなってきた(笑)
後半ももちろん読みごたえがあるし、色々と胸にこたえる場面もあります。けれど、やっぱり自分が何度も何度も読んだ場面には勝てないなーと。私の中でモモちゃんは小学生、アカネちゃんは保育園で止まってしまっているようです

14~16
『ちいさいモモちゃん』
『モモちゃんとアカネちゃん』
『アカネちゃんの涙の海』松谷みよ子
講談社文庫