★内容★
慶長五年(1600)九月十五日、全国を二分して数万の大軍同士が激突した。“天下分け目の関ヶ原合戦”である。毛利・石田連合軍VS家康主導軍の戦いの全体像について、これまで通説とされていた歴史理解は、徳川幕府によって操作され、更にそれを明治期の参謀本部が採用したことにより権威付けられたものだった。
こうした事実を踏まえ、虚心に当時の史料のみから、あらためて「関ヶ原合戦」の実像を再構築しようというのが本書である。


時系列に沿って、実際の史料と共に説明されていて、とても分かりやすかったですニコニコ石田三成から真田家へと送られていた書状とか…それがきちんと現代まで残されていたり、記録されているというのにまず驚きました。400年以上前の書状ですよ…何か歴史の流れの凄さを改めて感じますね~。

東軍があっさり勝利した、石田三成は人望のない悪人だった、などなどが定説となっているようですが、この本を読むとそんな単純なことではなく、再検討する余地があるということが素人の私から見ても分かります。実際の家康の立場や、三成がどのように戦略を組み立てていたのか…漠然と知っていた関ヶ原合戦の本当の流れを勉強できましたメモ

まだまだこの時代…というか歴史について知らないことはたくさんあるので、興味を持ったところから色々読んでいこうと思いますキラキラ次は石田三成関係の本かなー。


4『新「関ヶ原合戦」論 定説を覆す史上最大の戦いの真実』白峰旬
新人物ブックス