☆ストーリー☆
港の宿屋「ベンボウ提督亭」を手助けしていたジム少年は、泊まり客の老水夫から宝の地図を手に入れる。大地主のトリローニ、医者のリヴジーたちとともに、宝の眠る島への航海へ出発するジム。だが、船のコックとして乗り込んだジョン・シルヴァーは、悪名高き海賊だった……。
某漫画の影響で、最近はちょっと児童文学ブーム。というわけで、宝島です。
子供のときに怖い海賊ものを読んだ記憶があるんだけど…これじゃなかった模様…。いや、でも片足の海賊が出てきた気がするんだけどなぁ。
まぁ曖昧な記憶は置いといて。ジムの無鉄砲ぶりが、読んでてハラハラしましたね!(笑)一緒に冒険してる気になるので、楽しかったですが。途中、何度か「そこはジッとしておこうよ、ジム!」と思いましたけどね…これは大人の感覚か

それにしてもシルヴァーの変わり身ったら。最後まで手際がよすぎます(笑)したたかだけど、いつの世もこういう人が生き延びるのかなぁ、なんて。ジムが主役だけど、印象に残るのはやっぱりシルヴァーだよね。
目立たないけど、トリローニさんの従者たちの運命もちょっと泣けた…忠実についてきて、海賊との戦闘で殺されて、誰も寄り付かないような島に葬られるなんて…時代背景を考えれば、疑問に思うようなとこじゃないんだけど!
児童文学と侮るなかれ、面白いものは年齢関係なく面白いですね
次は「ニルスの不思議な旅」を読む予定です…オススメな児童文学がありましたら、ぜひ!教えて下さい!91『宝島』スティーヴンスン
光文社文庫