☆ストーリー☆
湯治旅の帰途、若夫婦が雨で足止めになった老女との相部屋を引き受けた。不機嫌な若妻をよそに、世話を焼く婿養子の夫に老女が語り出したのは、五十年前の忌まわしい出来事だった…。表題作「ばんば憑き」のほか、『日暮らし』の政五郎親分とおでこが謎を解き明かす「お文の影」、『あんじゅう』の青野利一郎と悪童三人組が奮闘する「討債鬼」など、宮部みゆきの江戸物を縦断する傑作全六編。
早めに予約を入れたからか、割とすぐ順番がきました
やっぱり宮部さんの時代物は外れがないなー、面白くて一気読み!
ぞわりと怖いものから、じわりと泣けるものまで、人の心に巣くう闇と人外のものがもたらす闇と…このあたりの描き方はやはりうまいですね。
六編収録されていますが、久々登場のおでこと政五郎親分が嬉しく、また事件の真相が切なかった「お文の影」、青野先生の過去が明らかになり、最後にぞわりとする「討債鬼」、婿入りした夫が見た自由のない自分の未来と、人の妄念が恐ろしい「ばんば憑き」、最後の展開に泣いた「野槌の墓」が印象に残りました
他のシリーズを読んでなくても支障はないですが、知ってるとちょっとニヤリとできます
青野先生の過去にはびっくりしたなぁ…いつかおちかちゃんと、と勝手に思ってたけど、どうなるか…。
宮部さんは現代物やファンタジーも書かれてますが、私的にやっぱり時代物が一番ですね
手元に置いておきたいから、いつか文庫化されたら買っちゃうだろうなー。
82『ばんば憑き』宮部みゆき
角川書店
湯治旅の帰途、若夫婦が雨で足止めになった老女との相部屋を引き受けた。不機嫌な若妻をよそに、世話を焼く婿養子の夫に老女が語り出したのは、五十年前の忌まわしい出来事だった…。表題作「ばんば憑き」のほか、『日暮らし』の政五郎親分とおでこが謎を解き明かす「お文の影」、『あんじゅう』の青野利一郎と悪童三人組が奮闘する「討債鬼」など、宮部みゆきの江戸物を縦断する傑作全六編。
早めに予約を入れたからか、割とすぐ順番がきました
やっぱり宮部さんの時代物は外れがないなー、面白くて一気読み!ぞわりと怖いものから、じわりと泣けるものまで、人の心に巣くう闇と人外のものがもたらす闇と…このあたりの描き方はやはりうまいですね。
六編収録されていますが、久々登場のおでこと政五郎親分が嬉しく、また事件の真相が切なかった「お文の影」、青野先生の過去が明らかになり、最後にぞわりとする「討債鬼」、婿入りした夫が見た自由のない自分の未来と、人の妄念が恐ろしい「ばんば憑き」、最後の展開に泣いた「野槌の墓」が印象に残りました

他のシリーズを読んでなくても支障はないですが、知ってるとちょっとニヤリとできます
青野先生の過去にはびっくりしたなぁ…いつかおちかちゃんと、と勝手に思ってたけど、どうなるか…。宮部さんは現代物やファンタジーも書かれてますが、私的にやっぱり時代物が一番ですね
手元に置いておきたいから、いつか文庫化されたら買っちゃうだろうなー。82『ばんば憑き』宮部みゆき
角川書店