☆ストーリー☆
天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』――世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。
修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し――。天才神父コンビの事件簿、開幕!
んー、設定は面白いんだけど、なぜか話に入り込めず
藤木さんの作品は2作目ですが、ちょっと文体が読みにくいのかな~。平賀とロベルトのキャラもいいんだけど…いいんだけど、何か惜しいんだ
うまく言えないのがもどかしい。明かされる学院の謎は、そこにいくか!と、ちょっとびっくりしました。あの組織に色んな説があるのは知ってたけど、バチカンとも繋がるんだー、と。いや、フィクションだけど、あそこはノンフィクションなのでは。気になるから、調べてみよう。
あと、キリスト教についても考えさせられました。でも、やっぱりよく分からない…宗教に対する姿勢からして、考えてしまうというか。うぅーん、この辺はまだまだ勉強不足だな。ふとした瞬間に『聖☆おにいさん』のネタを思い出しちゃうのも問題でしたが…。
シリーズが続いてるので、ちょいちょい読んでいこうかなと思います。そのうちに、何が読みにくいのかも分かるかもですし

69『バチカン奇跡調査官 黒の学院』藤木稟
角川ホラー文庫