☆ストーリー☆
凄惨な轢き逃げ遺体が運ばれ、解剖が始まった。唯一の目撃者は八歳の女の子。警察が目撃証言を取ろうと詰め寄るが、ミチルはその少女をかばって、若い警察官を殴りつける。実はミチルも、かつて友達の轢き逃げ事件の「目撃者」になったことがあった。二十一年の時を経て、二つの事件の真相が明らかになる。
1巻と変わらず、解剖シーンは専門的でありながらも、妙に想像力を刺激をされるものでありました…(笑)
伊月くんは相変わらず朝に弱いですが、何と言うか…遺体への向き合い方?違うな、素人が言うのもアレですが、仕事への向き合い方がどんどん成長してるのがいいですね!
遺族のためにという気持ちから出てきたあの言葉は、確かに「いけないこと」ですが、ぶっきらぼうな中にも、そういうあったかい気持ちを持ってる伊月くんが好きです

このシリーズは、不可思議な現象がすっと入ってくるので、不意にゾッとしたりして…そこもまた面白いです
そして、都筑先生と陽ちゃんの株も上昇中
都筑先生の言った「人はその人の良心によって裁かれる」という言葉が、残りました
うむむ。陽ちゃんは、最後の座談会の…イラストが可愛くて…(そこか!)いや、癒し系なとこも好きなんですけどもっ。
次を読むのも楽しみです

26『無明の闇 鬼籍通覧』椹野道流
講談社文庫
