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★ストーリー★
兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。妖たちは若だんなを慰めようと、競って贈り物探しに出かけるが。長崎屋と商売がたきの品比べに、お雛をめぐる恋の鞘当て、果ては若だんなと大天狗の知恵比べ――さて勝負の行方はいかに?シリーズ第七弾は、一太郎の成長が微笑ましく、妖たちの暴走も痛快な全五編。


安定した面白さでしたが、うーん、ちょっと物足りなかったかなぁ。さくさく読めましたが、強く印象に残る部分がなかったというかガーン

何だか仁吉と佐介の若だんな甘やかしっぷりが、どんどんレベルアップしてる気がする(笑)で、確かに若だんなも成長してるんだろうけど…前のほうがしっかりしていたようにも思えてしまうというか。あんまりシリーズを読み返さなくなってるので、見落としてる部分もあるかもですが台風

好きなシリーズなので、このままマンネリ化しないで欲しいなぁ。個人的には、ちょっと残念な巻でしたクローバー


151『いっちばん』畠中恵
新潮文庫