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☆ストーリー☆
自殺した妻は妊娠を隠していた。何年か経ち彼女にそっくりな女と出会った秋山だが、突然まわりが騒々しくなる。ヤクザ、闇の大物、昔の会社のスポンサー筋などの影がちらつく中、キーワードはゴッホの「ひまわり」だと気づくが……。名作『テロリストのパラソル』をしのぐ、ハードボイルド・ミステリーの傑作長編!


藤原さんの作品は、これで3作目ですね~。うーん、これも何だかさくさく読めなくて、途中で漫画やらエッセイやらに浮気してしまいましたガーン設定とかは面白いんですけど、入り込めなくて…。

途中、ふと
(前もこんな感じの主人公だったなぁ)
と思ってしまったのもいけなかったかも。どこか浮世離れした、厭世的な雰囲気の男性…で、周りにいる女性に
「あなた、何考えてるの!?」
とか言われながらも、妙な魅力でみんな彼から離れられない、というような。もちろん、みんな全く同じというわけではないですが、今回の主人公は感情移入できなかったなーシラー

「テロリストのパラソル」の続編にあたる「シリウスの道」は、近々読んでみたいと思ってます。どんな感じだろう…。


131『ひまわりの祝祭』藤原伊織
講談社文庫