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☆ストーリー☆
横浜の閑静な高級住宅地で、大物弁護士・西垣文雄が惨殺された。横浜地検の美人検察官・岩崎紀美子は、捜査を進めるほど、事件の裏に大きな闇を感じる。日弁連と検察庁、警察庁そして県警の確執……。現役弁護士作家が法曹界のタブーを鋭くえぐった、第40回江戸川乱歩賞受賞の傑作リーガル・サスペンス!


面白かった~キラキラ
法曹界について初めて知ることばっかりで、事件もさることながら、弁護士や検察の内部事情にも興味津々目携帯の変換に「日弁連」があったのに、びっくり(笑)

ヒロインの岩崎さんが(なぜかさん付けニコニコ)強気な女性で、ガンガン進んでいくのが素敵でした。後半にちゃんと伏線として生きてくる、事務官の伊藤さんの行動も良かったクローバーこの二人の恋愛模様も、さらりと描かれていて…そのさじ加減もいい感じにひひ

殺人事件と、日弁連と検察の対決がうまーく融合してます。漠然としか知らなかった弁護士と検察官の関係や、法曹界の深刻な問題など、なるほどと思う知識もたくさん詰まってますアップどこでも派閥争いってあるんだなぁ…ま、人が集まればそうなりますが。

中嶋さんの作品は、ぜひ次も読んでみたいと思いますニコニコうーん、やっぱり乱歩賞は当たりが多いなぁクローバー

8月は15冊読めました。夏休みがあったから、もう少し読みたかったな~あせる


107『検察捜査』中嶋博行
講談社文庫