☆ストーリー☆
諮問探偵業を引退後、ワトスンとともに、ニューヨークで静養中のホームズに、世界的な大事件が降りかかった!なんと高名な歴史学者であるニューヨーク大学の教授が「賢者の石」を発見し、ドイツ軍がその強奪を目論んでいるというのだ。そんな状況下で教授のひとり息子が姿を消す。ドイツ軍に誘拐されたに違いない、と教授は主張するのだが…。ラストシーンに胸が躍る!
ホームズ・パスティーシュ史上に残る傑作「賢者の石」のほか三編と、「新訳シャーロック・ホームズ全集」(光文社文庫)の翻訳者・日暮雅通の「ホームズ・パロディ/パスティーシュの華麗なる世界」を収録。ファン必読の傑作集。


久々にホームズのパスティーシュを読みました~。
いやー、一話目がなかなか衝撃的で、あれが本当だったら、続く三編は…?とか考えてしまいました(笑)ちょっと納得出来ないというか、ホームズファンとしては好きな展開ではなかったです。

まぁ一話目はともかく、他の三編は、ホームズと有名な人々(実在の人だったり、創作上の人だったり)との交流が、面白かったですニコニコ表題作は、映画のほうを知っていたにも関わらず、気付くのが遅かった…!この二人って、同時期に存在出来るんだ(←年号を覚えるのが超苦手)

私は最終話が好きです!まさかまさかの、あの事件の解決編が…。で、ここでも「イギリスのあの事件って、日本の明治時代に当たるのか…」と、初めて実感しました(笑)

パスティーシュを読むと、聖典のほうを読みたくなりますねにひひ


71『シャーロック・ホームズと賢者の石』五十嵐貴久
光文社ノベルス