☆ストーリー☆
世紀末の大晦日午前9時、ワシントンの地下鉄駅で乱射事件が発生。間もなく市長宛に2000万ドルを要求する脅迫状が届く。正午までに〝市の身代金〟を払わなければ、午後4時、午後8時、そして午前0時に無差別殺人を繰返すとある。手掛りは手書きの脅迫状だけ…FBIは筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドに出動を要請した。
ま た 騙 さ れ た !
最後にまた「え~っ?」と言わされました(笑)どうもジェフリー・ディーヴァーの作品には弱いですね。
今回はリンカーン・ライムシリーズではないですが、ちょっと登場したことがある、パーカー・キンケイドが主役でした。ライムも少しだけゲスト出演
何か知り合いに会えたみたいで、嬉しかったです(笑)犯罪学者と筆跡鑑定士という違いはあれど、パーカーとライムは考え方とか、犯人への近付き方が似てますね。どちらも細かい証拠を目の前に、じっくり考えて推理していくという感じ。パーカーのほうが、ライムよりは優しいかな(笑)家に帰ると、子煩悩なパパになるのもいい

最後まで犯人が分からなくて、怪しいと思ってた人はやっぱり違ったし(いい人だった)、実際分かってからもまだまだ仕掛けは出てくるし…最後の数ページまで気が抜けません

面白かったんだけど、ちょっと読みにくかったのは、いつもと訳者が違うからかな?今まで訳者を気にしたことがなかったけど、こういうこともあるんだなぁ。今後、ライムシリーズのほうでも、パーカーの登場を期待

ジェフリー・ディーヴァーの他の作品もどんどん読んでいきたいです!
67『悪魔の涙』ジェフリー・ディーヴァー
文春文庫
