☆ストーリー☆
耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げてから、四年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。ライター絵里子、流行作家尚美、純文学作家つかさ、編集者えい子、出版プロダクション経営の静子。なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、いつしか告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。はたして時子は、自殺か、他殺か――?気鋭が贈る、長篇心理ミステリー。
恩田さんの作品では、この「木曜組曲」、「MAZE」、「三月は深き紅の淵を」が何だか凄く好きで、何度も読み返してます
新しい本がないんだけど、何か読みたいってときは、これらを選んでしまいます。次点で「上と外」「Q&A」「ユージニア」ですかね
この「木曜組曲」、特に大きな展開はないんですが、流れてる空気がちょっとピリッとしているのが好きです
5人の女性が食べて飲んで、そして告発、告白…展開は分かってるのに、ついついドキドキしながら読んでしまいます。映画も見に行きました
静子役が鈴木京香で、まさにイメージ通り!だけど、肝心のストーリーを覚えてないんだなぁ
ほぼ原作通りだったはずなんだけど…今度観直そう…。また、飽きずに読むんだろうなぁ。そういう本があるのって、幸せですね

57『木曜組曲』恩田陸
徳間文庫
