初、新橋演舞場です!
作・演出つかこうへい、主演は黒木メイサ。★ストーリー★
あの時、学生たちの間を吹き抜けた革命運動の嵐ーー。
沖縄から上京してきたひとりの女子学生が、全共闘の委員長に祭り上げられた。その名は神林美智子、琉球の高貴な血をひく女。
利用したのは学生運動のカリスマ・桂木順一郎。自分の「女」である美智子を委員長にすえ、裏で運動を操っていた。しかしその陰で、保身のため、組織からの脱退をひそかに計画していた。
立場の危うくなった桂木を救う代償として、美智子は敵対する第四機動隊隊長・山崎一平のもとへと送り込まれた。11・26最終決戦 機動隊の配置図を手に入れるために。
山崎の想いを利用した、奇妙な同棲生活。いつしか二人は深く愛し合うようになっていたー。激しい闘争の日々に芽生えた許されぬ愛、揺れ動く三人の心。しかし運命の戦いの日は近付きー。
いや~…激しい舞台でした。安保闘争については、何となく知っている…という知識だけでしたが、今じゃ考えられないぐらい学生たちの熱が激しかったんだな、と。もちろん、そんな単純なものではないでしょうけど。
今までに観たことのないタイプの舞台でしたが、展開がめちゃくちゃ早い上に時間軸もあちこち移動するので、細かく考えてると置いていかれます(笑)とりあえず丸呑みにして、後からゆっくり考えるのがいいというか…。
メイサちゃんは、すーっごく綺麗でした!可愛いというより、綺麗!殺陣もキレのある動きでかっこよかったし、可愛らしい演技も良かったし、ラストの赤いミニのドレスはセクシーだったし。確かにあれはついて行きたくなるなぁ。滑舌もよくて、一番台詞が聞き取りやすかった。
周りがとにかくずっと早口でガーッと話してるので、途中何言ってるか分からないときが多々…風邪引いて集中力があまりなかったとは言え、台詞が分からないというのは致命的ですね

で。徳重さんは殺陣がちょっと…あまり強そうに見えなかった
あと、言い回しがずっと一本調子で、あまり感情が伝わってこなかったです。残念。最後、美智子は自分から山崎へ近付いて行ったように見えたのですが…で、山崎は背後の気配に美智子だとは思わず攻撃した…という感じ。実際はどうだったかな~、今日が東京千秋楽だったので確認しようがないんですけどね。
さて!主演はもちろんですが、最大の目的は馬場さんです!沖縄出身の日大生・馬場徹役でした。琉球王朝の末裔である美智子を守る学生さんです。な、なんていい役!元々、滑舌はいい方なので、早口の台詞も聞き取れました

いや~、美智子を守る姿とか、2幕の切ない最期とか(そしてその際の格好とか)おいしい場面が多くて、ニヤニヤしました。良かった…出番が多くて!私的に美智子に「馬場さん!」と呼ばれて「はい!」とひざまずくシーンが好きでした。こういう主従関係はとてもいいですね。強い信頼関係とか、尊敬の念とかに弱いのです(笑)
時折入るダンスも素敵でした
相変わらずカウントに忠実なパキパキしたダンス…いいです
ファンの目なのでどうしてもひいき目になりますが、でもいいと思うんですよね!目の肥えた方々からも、「おっ」と思ってもらえたらいいなぁ!東京千秋楽だったので、カーテンコールも長めでした
馬場さんは終始ニコニコしてて、可愛かったなぁ。とりあえず今日はゆっくり休んで、地方公演も頑張って欲しいです
…あ、新橋演舞場名物のモナカ食べるの忘れた…。
