文庫自体は5月頃に出てたのですが、手に取るまでにちょっと時間がかかりました。薬屋シリーズ第9弾です。
新書で読んだときはかなり混乱したのですが、改めて読むと「お、ちょっと繋がったかな」と思えるぐらいには成長していました(←私が)まぁ、つまり過去と現在がうまく入り組んでいて、最後にそれが明かされたときに「マジか!」と驚いて混乱したんですね。話の大筋は忘れてたけど、混乱は覚えてたので、心構えはできていたようです(笑)
今回は秋とリベザルが仲良くて、最後のほうは頬が緩みました…二人で直してる姿を想像すると、座木さんのように笑いが込み上げてきますね。あと、ゼロイチ!人間に騙される彼が愛おしくてなりません(笑)悪魔なのにっ。秋にはめちゃくちゃ冷たいのに、リベには座布団出してあげたり、最後の挨拶なんて「何のお構いもしませんで」ですよ!律儀すぎて泣ける。バイトに明け暮れ質素に暮らすゼロイチが大好きです。
高遠さんも大活躍で!う~ん、高遠さんの叔父さんってやっぱり彼なのかな~。共通点もあったし…。あと葉山くんに代わってできた後輩…違う違うと思いつつも、私の大好きなH吉を彷彿とさせます…なんだろう、あの可愛くない態度かな?(笑)
カブとアルも怖いけどいいキャラでしたね。なんて妖怪だったんだろ。小鬼とか…タチの悪い座敷童子?(笑)成見さんが彼らを見ていたかは謎のままですね。
自分を裏切らないように生きていくのは難しいようでいて、案外簡単なのかなと思える話でした。希望になりますね。
