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背筋がぞくりとする話が集まった短編集。人ではないものが怖かったり、人が一番怖かったり。宮部さんの時代ものを読むと、奉公人という今はもうない制度がリアルに感じられますね。お店によってその人の人生まで変わっちゃうんだもんなぁ…。
でも、今みたいに選択肢が多いわけじゃないけど、みんな生き生きしてるようにも感じますね。選択肢が多いからいいってわけじゃないんですよね。

どの短編も面白かったですが、最初の短編に出てくる銀次くんが健気で可愛いです。っていうか、彼の考え方がよかった!ただ真面目に働くって基本なんだけど、貫き通すのはまた難しいことで、ましてやそれを常に忘れずっていうのがね(>_<)見習わなきゃなと思いました(笑)