「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾 -37ページ目

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

喜多川泰さんの本と出会ったのは、東京に住んでいたころ。

個別指導で教室長をしていたころ。

デビュー作の「賢者の書」と「君と会えたから」の2作を一気に読んだ。

私のなかでは、こういう自己啓発本は外国ものしか知らないなぁというときだったので、日本人が書いたもので、なおかつ、自分より5歳しか上でないということに単純に驚いた記憶がある。

それから9年・・・・

何回か喜多川さんとはお話をさせていただいていたけれど、今回改めて。

自分が自主学校瀬戸ツクルスクールを始めたきっかけの言葉は喜多川さんからだったから。

 

11時少し前に瀬谷駅に着き、喜多川さんが予約してくれたカフェに。

少しだけ早めに着いたけれど、近くにあったベンチに腰かけていると、まもなく喜多川さんがやってきた。

軽く挨拶をして店内へ。

コーヒーを注文。

 

まずは、最新作についての感想を簡単に話した。

今回の本を読み終えて、「賢者の書」が頭のなかをよぎったこと。

 

それから今回の訪問の目的について話そうと思ったけれど、自分自身も何から話せばいいのかが分からず、とりあえずツクルスクールを始めた経緯などをつらつらと話した。

喜多川さんはじっくり聞いてくれていた。

 

ひとしきり話して、

「ツクルスクールのような学校についてどう思いますか?」と私。

 

喜多川さんは、いわゆるフリースクールを運営している人に会ったことがなく、私が初めてということだったので、率直に今喜多川さんが見えているその景色について感想を述べてくれました。

「一尾さんのところはわからないけれど、もしそういったスクールが、これが正しい!というようなユートピアのような雰囲気ではいけないと思うし、あるいは、学校に対して何も働きかけをせずに、ただの逃げ場になり、そこから学校を批判するような場所であれば、それには疑問を持ってしまう。

これが絶対的という教育法はないということは有る意味絶対だからね。」

 

そう、これも私は常々気を付けている所。

いくら素敵な実践や考え方といったって、それが万人に通用するものはない。

これは学校教育に限らず、様々なやり方や手法でも言えること。

このあたりの謙虚さがないのであれば、本当にただの押しつけになってしまうと思っている。

 

「今の日本の経済状況や世界各国の経済状況を観てみると、ある意味学びについてのベストの形態が今の学校なんじゃないかと思う。」

と喜多川さん。

確かにマジョリティーはそうなんだと思う。

今思い返すと、そのモノサシとは違うモノサシで考えるとどうなんだろうな、と思うところはある。

「幸せ度」というところでみると、また違った学びの形態になるのかもしれないな、と。

 

また、私から

「いくら今の学校に対して不満があったとしても、そこを思い切ってこちら側に舵を切れるということはなかなかできないんですよね。」

と。

それに対して・・・・・・次回・・・

賢者の書(新装版)

賢者の書(新装版)

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君と会えたから・・・

君と会えたから・・・

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日曜日。

午前中はアドラー心理学入門を行ったLDK覚王山で、午後は

覚王山にある学習塾のことばこ代表の尾関さんが主催している

夢会(お笑い)トークライブに参加。

参加者80名

中心となっていたのは20代かな。

参加目的は2つ。

1つは8名のトークを聴きたかった。

2つ目は80名をどのように交流させるのかということを12月6日へ向けての参考に。

 

会のスタートは参加者のモチベーションをさらに上げる、アイスブレイクならぬ、ファイアーアップ(笑)

 

前半は一人一人が自己紹介を兼ねてワンエピソードをお話。

ちょっと自分の仕事の調整がいくつか入り、すべて聞けたわけではないが、会場の雰囲気を感じる限り盛り上がっていた。

 

後半は「金魚鉢(フィッシュ・ボウル)式」を取り入れたディスカッション。

はじめての経験だった。

自分がいろいろと考える時間もあり、人の意見も聞け、発言する機会もあり、おもしろかった。

 

参加して感じていたことは、たしかに自分は20代、30代と夢や目標があったけれど、

40代目前となり、それがより日常生活に強く結びついた、というか、まさに住んでいる土地に足がついたというか、そんな感じで夢や目標にとりくんでいるな、と。

日本を変えたい、ということだっとしても、自分→家族→地域→日本のなかで地域というところに最近は自分の関心がいっているよな、と。

地味で地道かもしれないけれど、自分が立っている土壌を耕しているという感覚かな。

そんなことを考えた時間になった。

 

朝からずっとLDKにいたこともあり、さらにこの熱を浴び、少々疲れました(笑)年か?(笑)

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今日は自主学校 瀬戸ツクルスクールで瀬戸市の道の駅しなので行われた

わくWORKパーク

というイベントに出店。

 

話をいただいたときはどうしようかな~と思った。

いつもの強みを生かすのであれば、やはり何か作って出店したいよな、と。

でも、手続きとかよくわからないし・・・

う~ん・・・と珍しく迷った。

 

でもやっぱりそこは

ツクル魂!!「やってみなくちゃわからない!」を遂行してやってみた。

 

幸いにも私の周りにはそういうことを知っている友達もたくさんいて、いろいろ尋ねながら、その回答に勇気づけられながら、なんとかかんとか手続きはクリア。

 

その後も必要な備品はすべて貸していただいた。

ありがたさでいっぱい。

幸せでいっぱい。

 

今日のイベント当日。

もともとこのイベントの発起人やスタッフが「せと・しごと塾生」中心ということもあり、会場にはたくさんの仲間が。

久しぶりに会う仲間もいて、とても勇気づけられるイベント。

そして、事前に何度も練習したものの、当日になるとやはりいろいろ起きる。

一番使えるはずだったワッフルメーカーはいまいち使えず、思ったよりも品質が安定せず、何よりも忘れ物がボールというどうしようもないスタート(笑) 幸いかなり時間の余裕をみていたので大丈夫だったが。

最初のスタートくらいは手伝ったけど、あとはスクールのメンバーたちが。

きっといろいろあったんだろうけれど、最終的にはなんとか売り切り、198枚のワッフルを売った。

「忙しいけどうれしい」

そんなメンバーの言葉が記憶に残っている。

 

今回のイベント。

私にとっても初めてやることがたくさんあり、どうなることかと思ったが、よい経験ができた。

そして、

「やってみなくちゃわからない」という言葉レベルアップ。

「仲間の大切さ、ありがたさ」という感覚レベルアップ。

そんなイベントだった。

イベントスタッフに大感謝!

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喜多川泰さんの新刊。

デビュー10周年

デビュー当時から読み続けている喜多川さんの本。

年齢と人の成長は比例しないと分かってはいたけれど、「賢者の書」と「君とあえたから」を読み、

喜多川さんが自分より5歳しか年上でないということに衝撃?ショック?を受けたことを覚えている。

そして、あっという間に喜多川さんが本を書いた年齢になり、いったい自分はどうなんだろうと思っていて、

それからまた月日が経って今。

 

7つの習慣Jファシリテーターおよび個別指導教室長をしていた東京都中野区時代。

札幌で過ごした10カ月

瀬戸に戻ってきて、2009年に独立。

そして現在。

 

自分のことをやりながら、勝手にずっと背中を追いかけていた感覚がある。

長野で初めてお会いして、聡明舎、秋葉原、名古屋、刈谷、そして瀬戸では2回。

しかもそのうちは1回は瀬戸市の效範小学校での講演!

そして来週お会いする。

本がスタートではあったけれど、喜多川さんと出会って10年。

どんな気持ちになり、どんな話になるのだろう。

私にとっては、喜多川さんそのものがタイムカプセルのような気がしている。

株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者

  • 著者喜多川 泰
  • 価格¥ 1,620(2016/01/10 18:18時点)
  • 出版日2015/11/19
  • 商品ランキング2,138位
  • 単行本(ソフトカバー)351ページ
  • ISBN-104799318152
  • ISBN-139784799318157
  • 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン

いつもお世話になっている多賀一郎先生と北海道の堀裕嗣先生の本

とにかく一回読み通した。

「とにかく」というのは、読みだしたら止まらなかったから。

途中で読みとめて、もう一度その部分を読もうという気持ちよりも、この先なにが書かれているのだろうという気持ちのほうが強かった。

対談から始まり、学級担任制のあやうさ、同調圧力、子ども理解、授業づくりと学級づくり、学年づくりと学級づくり、語られない失敗事例と続く。

帯にも書いてある通り、そこまで言ってしまうんですね、というところが多々あった。

 

この「とにかく」の1回のなかでぱっと思い浮かんだのは、堀先生の著書である「よくわかる学校現場の教育原理」に書かれていた、

哲学者鷲田清一の問いである”わたしは「いない」より「いる」ほうがほんとうによかったのか”という言葉。

常にそんな思いを二人が持っているように私は感じた。(もちろん堀先生はそう著者で書いているわけだからそういう思いは持っているわけだけれど。)

 

これからの学級づくりで大切なこととして、「チームとして取り組む(チームを意識して取り組む)」ということ。

またその先生間での教師カーストのような空気感のもとではなく、それぞれがそれぞれの役割を対等に持っているという感覚のもとで取り組むこと。

もちろんこんなざっくりと書いてあるわけではないので、詳しくはぜひ読んでみてほしい。

 

また、この本を読んだあと、自分が持つ専門性は何だろうな、とふと思った。

そして、もう一度ゆっくり読もう。

学級づくりの深層

学級づくりの深層

  • 著者多賀 一郎,堀 裕嗣
  • 価格¥ 2,376(2016/01/10 13:03時点)
  • 出版日2015/11
  • 商品ランキング40,310位
  • 単行本161ページ
  • ISBN-104654019243
  • ISBN-139784654019243
  • 出版社黎明書房