「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾 -18ページ目

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

先日動画セミナーを受けて、早速いろいろ動画を作ってみました。

もちろんただ動画をつくるだけではだめで。

youtubeにアップするわけだけれど、そのやり方や大切なことをいろいろと動画セミナーで購入した本を元にチャレンジ。

こういうのはすぐにアップデートされるから、なぜか本に載っていないことも多々あったり・・・

とりあえずチャンネルの登録者数を増やすことが大事らしい・・・

動画メルマガという感じになるのかな。

今のところはつなげたいのは、アクティブ・ブレイン・セミナー、1日でアドラー心理学入門講座、キャリア・ツクル・プロジェクト。

そこにつながるようなものを創っていけばいいのかな~。

ウェビナー(ウェブセミナー)というものもあるらしいけど、やっぱり自分のやっているものは直接やりとりしたい内容だしな。

まぁでもとにかくいろいろトライ!

ということで、ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!

https://www.youtube.com/channel/UC6DcAwfmsoRGDhZV4eNiHtg

直近のイベント紹介はこちら!

ダイアローグ・マネジメント

第5章 組織変革

組織変革の2つの方向

1・「上からの変革」

重要だが、かなりの犠牲を伴う。

・経営陣がすべてを知っているわけではない。

・世界の状況は、この瞬間にも、常に変化し続けている。

・トップからの変化は混乱を起こすものだ。

・トップダウンの命令というのは、さまざまに解釈されるものだ。

ただ、これらの困難も、計画、実行、維持の各段階で「対話」を意識して取り入れながらやることで改善は可能。

 

2・「絶え間なく動き続ける組織」

スピードの速い現代では、こちらの即興的な形のほうがよいが、ここにも短所はある。

・現場の動きが組織の全体プランを弱体化させる可能性がある。

・現場がバラバラの方向に独自の動きをして、組織がまとまらず、まったく連携が取れない状態に陥る。

・絶えずあいまいさが存在することで、社員の中に、自分の役割や行動に対する不安が生まれる。

 

対話を促すリーダーのタイプ

1・「コネクター」タイプ

様々なグループの境界線を越えて対話を促進するタイプ

2・「倉庫」タイプ

熟練した利き手。情報をしっかり吸収して、共有するタイプ

3・「ストーリーテラー」タイプ

たくさんの意見をストーリーを通すことで、統一感を高めたり、方向性を明確にしたりする。

また、メタファー(たとえ)をうまく使えることも大切。

 

この後に書いてあることは、会議の流れについて。

1・ビジョンに関する対話

2・ビジョンの共有

3・全体的な戦略立案

4・戦略の調整

5・プロセスの評価

 

組織変化とは、関係のプロセスの結果である。

組織が変わるというのは、制度やシステムが変わるということではなく、対話によって、それぞれの関係や意識が変わることによって起こされる変化ということ。

ダイアローグ・マネジメント 対話が生み出す強い組織

  • 著者ケネス・J・ガーゲン,ロネ・ヒエストゥッド
  • 価格¥ 1,944(2016/03/22 20:50時点)
  • 出版日2015/11/19
  • 商品ランキング18,656位
  • 単行本(ソフトカバー)219ページ
  • ISBN-104799318160
  • ISBN-139784799318164
  • 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン

勝負脳

人間の持つ才能や能力を最高に発揮する脳

3つの本能 生きたい・知りたい・仲間になりたい

この本にも書かれていたが、「仲間になりたい」という本能はかなり強いと思う。

「知りたい」という欲求も「仲間でありたい」という本能の前では力が弱いことが多いと思う。

単純に、勉強ができない、という状況で、何かの拍子に「おもしろい!」と思っても、仲間がそうでなかった場合、その「知りたい、勉強したい」という欲求は押さえこまれるということがあると思う。

「生きたい」という本能でさえ、自分に所属できる場所がないと自らそれを絶ってしまうことからも、「仲間になりたい」という所属欲求はこのなかでも特に強いのではないかと思う。

 

自己保存の本能

過剰に(自己保存の本能)反応するとそのことによって自分が傷つくという相反する二面性の機能が組み込まれている。

子どもがゲームに集中しているときに、親に横やりをいれられたときに、その状態を過剰に保存しようとして、怒りを使って、結局自分も相手も傷つけてしまう、という感じかな。自分が疲れてまで、

 

統一・一貫性の本能

統一・一貫性を求める脳の働きが、その物事が正しいか否かより、数の多い方に統一・一貫性を働かせ、物事の成否をゆがめてしまうことがある。

「みんなスマホ持ってる!」というのは、スマホを持つことが正しいかそうではないかということよりも、周りとの一貫性を求めるために起こること、とも考えられる。

途中で新しい情報が入ると、「統一・一貫性」の本能にしたがい、新しい情報に則って働き出してしまう。

イベントがある日に、実際は雨が直近に降っただけで、それまでしばらく降っていなかったとしても、「最近のイベントはよく雨が降りますね」といわれてしまうと、そちらのほうに思考がいってしまう。言葉の最初よりも、最後(新しい情報)に脳が動いてしまうというのは、これにあたるかな?

 

そのほかに様々な「勝負脳」にするための具体的なやり方が書いてあった。

いくつかは新鮮だなぁと思ったけれど、やはり背景にある専門性や実体験の多さに基づいた記述が一番力があるように感じた。

 

これと心理的な側面を繋ぎ合わせることで、さらに「勝負脳」はレベルアップすると思う。

 

ちなみにこれが私の学習内容。

{4522C1FF-845D-4C3F-B7AA-741EA4064089}



ふざけているわけではありません。

これでがっつり脳の残っています。

ビジネス<勝負脳> (ベスト新書)/ベストセラーズ
¥751
Amazon.co.jp

来週の日曜日。

瀬戸市で開催するワールド・エデュケーション・スタイル vol.1

世界にはいろいろな国があり、それぞれの教育スタイルがある。

それらを知ることで、今の自分たちにできることはなんなのか?

何を大切にしていけばいいのか?

ということを考える機会になったらいいなと思っています。

今回は

オランダ、デンマーク、ニュージーランド、そして、日本。

今瀬戸市で行っている自主学校瀬戸ツクルスクールは、これらの国の教育法から学び、取り入れたり、実践の支えにしていることが多々あります。

ツクルスクールを開校する前に参考にしたのは、ニュージーランド。

「チョークからカメラへ」という合言葉は、先生の習性をとてもよく理解した言葉だし、施策だと思いました。

ほかにも様々なところを参考にしました。

ツクルスクールを始めてから、参考にしたのがデンマークの教育とオランダのイエナプラン。

デンマークの主権者意識。

イエナプランの子ども観やカリキュラム。

ニュージーランドも含めて、それぞれ実際に現地にいった方に発表してもらいます。

そして、それぞれの教育を私なりに消化し、実践している自主学校 瀬戸ツクルスクール。

今の日本だから可能なリアリティある実践の発表をします。

いろいろな教育はありますが、どの教育もこれからの子どもたちの幸せのために、という想いはいっしょです。

あまり席に余裕はありませんが、ピンと来た方、ぜひお越しください!

お申込みはこちら↓

3/27 ワールド・エデュケーション・スタイル vol.1

オルタナティブ教育を話題にすると、たまに名前がでてきた天外伺朗さん。

ようやく本を読んでみた。

全体としては、前半は歴史を紐解いたり、国の資料を引用したりと、天外氏ならではの内容のように感じた。

後半は、それに比べると力強さを感じなかった。

国家主義教育学

現在の日本の学校教育の方向性はこちらの部類。2つの両面性を持っている。

A:国家や支配者に忠実で、隣人に親切で、社会のルールやマナーをよく守り、勤勉で国の発展に献身的に貢献する人を育てる。

B:国に押しおしつけられた枠の中でしか発想できず、視野が狭く、自らの価値観を確立できず、個性や独創性に乏しく、ひとつの方向に猪突猛進する、洗脳された戦士を育てる。

そして、保守派はAを利点を考え、「行き過ぎた戦後の民主主義教育」がそれを破壊したと考える。

革新派はBの欠点を挙げ、戦争を起こさないために全面的に改訂しなければいけない、と考える。

もちろんどちらも基本的には、そういう「傾向」があるというだけで、完全にそうなるわけではない。それでも確かにそういう「傾向」はある。

人間性教育学

国家主義教育学と対比されているが、前述のような両面性についての記述はない。

実際に現在自分がやっていて思うことをある程度対比して考えると

A:国家や支配者よりも、自分のいる共同体に対して主体的に関わり、ルールやマナーよりも個人の考えを大切にし、活発で、個人や共同体の発展に重きを置く人を育てる。

B:枠のなかで収まることをせず、視野が広いということはないかもしれないが、自分の価値観を確立でき、個性や独創性が豊かで、いろいろな考えを尊重する協力者を育てる。

といった感じかな。

Aを批判する場合は、それでは国が存続していかないじゃないか、という感じか。

Bを批判する場合、一点突破のようなまとまりがつくれないじゃないか、という感じか。

こういった対比は書いていないものの、この人間性教育学は「いまの社会の常識にとらわれずに自らの価値観を熟成し、社会を改革する力を十分に身につけた人に育っていく。」と書いてある。

ただ、いずれにしても、そういう「傾向」があるというだけで、決定的なものではないと思っている。

そして、どちらもいけないというわけではないと思う。

どちらも必要。

 

後半部分は、どうしたら「生きる力」が育めるのか?ということに対しての提案。

「生きる力」は「原始の脳」を鍛える必要があるということは納得。

ただ、この原始の脳、古い脳がどのあたりまでを示すかは書いていない。

脳幹と大脳基底核はきっとそれにあたる。

大脳辺縁系はどっちかな。

大脳新皮質は違う。

いずれにせよ、大脳新皮質は「生きる術」を育むところであって、「生きる力」を育むところではないだろうと思う。

そして、この「生きる術」(たぶん読み書き計算、学歴など)に注力するあまり、「生きる力」を育む教育がなされていないのだろうと思う。

そう考えると、「生きる力」を育むためには、

食べること

危機管理

人とつながること

感情を大切にすること

に力を入れることは考え方として妥当だろうと思う。

このあたりは、改めて現在行っている自主学校の方向性を下支えしてくれる考え方だと思った。

 

そのほかの後半部分は、

基本的にフロイト説をもとの考察なので、「トラウマ」という言葉などが多々でてくる。

私はあまりそういう考え方は好きではないので、「そう考える人もいるんだね~」といった感じ。

 

普段自分が接している考え方とは違うところも多々あって、改めて自分の考えが浮き彫りになってよかった。

「生きる力」の強い子を育てる 人生を切り拓く「たくましさ」を伸ばすために (人間性教育学シリーズ)

  • 著者天外伺朗
  • 価格¥ 1,543(2016/03/18 10:12時点)
  • 出版日2011/11/01
  • 商品ランキング22,334位
  • 単行本216ページ
  • ISBN-10486410087X
  • ISBN-139784864100878
  • 出版社飛鳥新社