リフレーミング「すぐキレる」→・・・ | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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今日の心がけはリフレーミングの授業。

 

今までの授業で、

「結果を変えるには、見方を変えること」とか

「出来事と結果に対する間にスペースを空ける!」と教えていて、それを両方踏まえてのリフレーミング。

今回はあくまで「リフレーミング」のやり方を教えるという前提。

 

まずは20個くらいあるプラスとされることが多い言葉を提示。

そして、そこから自分が当てはまるかな~と思うものを5つ選び、

「私は~です。」ということを書かせる。

次に20個くらいあるマイナスとされることが多い言葉を提示。

同様に行う。

その後、ポジティブ・リフレーミングとネガティブ・リフレーミングを紹介。

 

ここでいつも生徒たちから笑いが起こるものがある。

ネガティブ・リフレーミング

「志がある」→「暑苦しい」

「テキパキしている」→「人の仕事をとる」

「指導力がある」→「おしつけがましい」などなど この「テキパキしている」のときは「あ~~」と子どもたちから声が上がることが多い(笑)

 

ポジティブ・リフレーミング

「嘘をつく」→「物事を読み取れる」

「やる気がない」→「充電中」

「すぐキレる」→「決断が早い」

「友達づくりが下手」→「自分を守れる」

「言いたいことが言えない」→「人の気持ちを大切にする」などなど

 

「でね、どっちがいいと思う?」と問いかける。

「う~ん」と悩むか「ポジティブ・リフレーミング」という答えが多い。

 

答えは・・・

 

どっちでもええわ~~!!

 

要は、目の前の課題に対して、向き合おうとか克服しようと思えることが大事!

まぁやっぱりどちらかというとポジティブ・リフレーミングのほうがそう思えることは多いと私は思うけどね。

とにかく勇気のでる考え方を選べばいいんじゃない?と投げかけて終了。

 

もう一回2月くらいにリフレーミングについての授業はする。