こんばんは。
「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。
「勇気づけて躾ける」
第19章 ハエを追い払ってはいけない
「私たちは子どもの苛立たしい振る舞いにうんざりすると、
「だめよ」
「やめなさい」
「いけません」
「はやくしなさい」
「静かにしなさい」
などなど、様々な言葉を用いてそれをやめさせようとしますが、それはあたかも、うっとおしいハエを追い払おうとする仕草に似ています。」
あんまり自分が言わないから実感ないけど、あるあるなんだろうなぁと思います。
あ、でも家ではありませんが、むか~し集団塾で先生やっていたときとか子どもキャンプの引率のときなどを思い出したら、言っていたかも・・・
「親はみな最後には、子どもを力で押さえつけたり脅したりしています。こうした親の反応は極めて「自然」ではありますが、子どもをしつける方法としては、まったく無駄なやり方です。」
断言(笑)
そうなんですよね~ 結局「脅し」でいうこと聞かせることって何気にあるんですよね~
気づいていればまだいいですが、気づかずにやっている人も結構いるだろうな~
「むしろ、親が荒々しい態度に出るまでは言うことを聞かなくてもいいのだという感覚を子どもに植え付けてしまうことになります!」
たしかに・・・子どもって結構わかってますもんね、ここまでは大丈夫だろうって。
本当に権力争いになると、子どものほうが何枚も上手です
無駄な争いはやめましょう