こんばんは。
「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。
現在の教育方針の大きな役割を果たしているアドラー心理学。
そのアドラー心理学との出会いを。
2008年5月
私は2008年にサラリーマンをやめ、起業準備に入りました。
そのときに様々なセミナーに参加しました。
そのなかで出会ったのがアドラー心理学でした。
そもそもの始まりは、アメブロでした。
現在も大活躍中の原田綾子さんのブログ。
そのなかにある、
「褒めない」
「叱らない」
そんなキーワードにとても魅かれました。
それまでも7年間ほど教育畑で働いていたわけですが、どうしても
「褒める」
ということに抵抗がありました。
理由は2つ。
「そんな褒めるほどのことしていないと思うのに、なんでそんなおだてるようなことをしなきゃいけないんだ。」
という思いと、
「なんだか上から目線で違和感がある。」ということでした。
そんな思いに答えてくれる内容があり、とても共感できたので、その後、メッセージを送った気がします。
「どんな本を読んだらいいのか?」
「どのようにしたら学べるのか?」
そこで、ヒューマン・ギルドのSMILE(親子向け講座)というプログラムを知り、
2009年4月
SMILE講座を受講しました。
今思えば、まだまだ理解度は不足していましたが、共感できる部分が多くありました。
2009年9月
静岡大学で行われた日本教育心理学会でアドラー心理学のシンポジウムがあり、そこで原田さんが発表されるということだったので、参加しました。
そこでまだ妊娠中の原田さんの発表を聞き、なるほど!と思い、
今大変お世話になっている赤坂真二先生の発表を聞き、もっと知りたい!と思うようになりました。
2009年11月
SMILEやアドラー心理学ベーシックコースを主催されているヒューマン・ギルドにお邪魔しました。
元アドラー心理学大学院教授のペルグリーノ博士が来日したときのパーティーです。
まだベーシックコースさえ受けていない私でしたが、その場で、ヒューマン・ギルドの器の大きさを感じると同時に、こういう温かい雰囲気ができる「アドラー心理学」を好きになりました。
2009年12月
千葉で赤坂先生の教師向けセミナーを受講しました。
そこでクラス会議の存在を知り、そのクラス会議の持っている可能性に魅かれ、それがママーズというクラス会議を学ぶママさん学習会がスタートするきっかけとなりました。
2010年2月
アドラー心理学ベーシックコースをようやく受講しました。
すごく温かみのある講座でしたし、すごく誠実さを感じました。
2010年7月
ELMリーダー講座を受講し、ELM(勇気づけ勉強会)の学習会を開催できるようになりました。
その後、現アドラーあいちの運営メンバーとなる方々と出会い、学び続けている今日現在です。
簡単ではありますが、アドラー心理学との出会いを書いてみました。
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アドラー心理学入門講座
5月10日(日)@覚王山→https://www.facebook.com/events/1594756540766690/
5月11日(月)@瀬戸市→https://www.facebook.com/events/454177574740396/