児童心理 10月号 保健室のいま
特集ではあったが、自分にとってはピンとこないところもあった。
あまり保健室を利用したことがないからかもしれない。
それでも保健室登校という言葉があるくらいだから、ある生徒には意義深いものがあるのだろう。
そんなことを思いながら、そうやって体に対する保健ではなく、こころに対する保健というところとしてピックアップされることで、養護教員は必要とされるスキルやあり方はさらに高いものになっているのだと感じた。
もともと保健の先生とはまったく縁のなかった生活をしていたが、いろいろな学びのなかで保健の先生とも出会うことがあり、以前よりは理解はできてきていると思う。
学校の先生も保健の先生も、そして結局は大人全員が今までのあり方をもう一度考えることが大切なのだと感じた。