人生設計図 パート3 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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人生設計図

心がけ 23時間目

「一見して、馬鹿げていないアイディアは見込みがない。」 アインシュタイン

引き続き人生設計図。

今回はひとつの大きなポイントである弔辞のワーク。

前回自分をさまざまな役割に分けましたが、今回は自分のお葬式の場面で、それぞれの役割において、重要な人からどのようにいってもらいたいか、というワーク。

これは以前の死生観のところや、目標と目的のところでやっているので、そこまでいきなりということではなかったと思います。生徒たちもなんとなくわかってくれていたように思います。

これ、本気でやるとやっぱり違うと思います。以前、喜多川泰さんも実際にやってみたといっていました。家族で、そして社員同士で。

そのとき書いた弔辞をその喜多川さんの講座では読んでくれたのですが、聞いているこちらが泣けてくるような内容でした。実際に、涙涙だったそうです。「本当はそれくらい時間をかけてやってもらうのだけれど、今回はできる範囲で構わない。みんなが20歳くらいになったらそれをやります。」と伝えました。

そして、これが今後の自分の芯になっていきます。

もう一つ。それは自分が今まで感動したことを書くというものです。何に感動するかというところは自分の価値観が大きく反映されるところだと思います。また、共通する価値観もあるところだと思います。
それを4つ書いてもらいました。経験でもよいし、映画で漫画でもテレビでもOK。幸い、今まで感動したことがある人?と聞いたら、全員あったようなのでよかったです。

今回はこの2点を行いました。

最後は、アインシュタインの言葉を紹介。なかなかおもしろいものもあって生徒もウケていました。

いくつも気になった言葉もあったのですが、

「一見して、馬鹿げていないアイディアは見込みがない。」

くだらないねぇといわれてこそのアイディア!

「羽根のない扇風機ってどう?」 

「いやいや、それって扇風機じゃないじゃん!!もっとましなこと考えなよ!」って言わせたもん勝ちってことで。