人生設計図 パート4 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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心がけ 24時間目

「人間は、人として大切なものが生まれつき自分の中に存在していることを認めることが大切である。」 吉田松陰

引き続き人生設計図。

前回は自分に向けた弔辞でしたが、今回は自分にとって大切な人があと半年の命だとわかったら、どう接していくか?という内容です。

前回の弔辞にしても、このワークにしても、ピンとこない生徒のほうが多いだろうなぁと思います。私自身ピンとこないところもまだまだあるのだろうなとも思います。

でも、以前よりも確実にそれを感じることができていると思います。実際に友とも同志ともいえる人が亡くなった経験をしたから。ただ、少しでもなにかを感じられるのは、死について真剣に考える時間を持てていたからかな、と。

今後生徒もいろいろな経験をしていくと思います。それぞれの経験を意義深いものにできるような種を持っておくことはよいのでは?と考えています。

そして、自分の好きな言葉を考えてもらいました。四字熟語でもいいし、セリフでもOK。物語の一場面でもいいよ、と伝えつつ、考えてもらいました。

さすがに、「同情するなら金をくれ!」はだれも知らなかったな。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」中3はみんな知っていた。体育会系ということもあるけれど、スラムダンクのすごさを改めて。

今回は、吉田松陰の言葉を紹介。完全に私の趣味だけどね、と言ったら生徒は笑っていた。

今の自分にひっかかたのは、これだった。

「人間は、人として大切なものが生まれつき自分の中に存在していることを認めることが大切である。」 吉田松陰