ママーズ(学級サポーター母親がっつり勉強会)への取り組みについて 1 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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ママーズ(学級サポーター母親がっつり勉強会)への取り組みについて 1

この活動を始めてみようと思った元の流れを考えてみました。

一番最初に思いついたことは、2006年に東京で個別指導塾の教室長をしていたころのことだと思います。
教室長という立場になり、いろいろな保護者の方と話す機会が増えました。その際にでてくる言葉が、「先生がね~」でした。まだそのころ私も学校の先生に対するイメージはあまりよいものではなかったため、「そうだよね~」と思ったりしていました。

しかしそんなとき、東京では、私立中学校が多いこともあり、私立中学校の先生方が塾に営業にくることがありました。そして、そんなときに、「子どもはいいんですけど、親がね~」という言葉が会話のなかで何度かでてきたように思います。

そして、ここで疑問。

なぜ二者とも子どものためにと強く思っているにも関わらず、お互いを批判しあっているのだろう。向いているベクトルは同じはずなのに、なぜかその力が分散してしまっている。分散するだけならばよいけれど、お互いの足を引っ張り合っているような感じがしました。

どうにかできないかなぁ。

そして、そんな思いを持ちつつ、生徒の学校での生活を見てみたいという思いもあり、学校公開日に学校に行くことにしました。