先日、父親の方に来塾していただき、いろいろとご意見を伺える機会を持った。
父親としての役割。
子どもに対する対応の仕方。
サポートが必要だとすればどのような形か?
地域と自分の関係性について。
など。
全体を通して感じたこと3つ。
1・柔軟性がある。
もちろん来塾される方という条件がすでにクリアされているので、十分な柔軟性をもっていらっしゃるのだが、それでも予想よりも家事や育児について、柔軟な対応や考え方をもっていると感じた。
2・男性ならではの役割があるのでは?
そもそもの接する時間、接し方が父親と母親は違うので、それぞれの特徴を生かした役割を担うとよいのでは?という意見。
3・様々な価値観に触れてほしいという思い
自分の価値観だけではなく、いろいろな価値観に触れられるような機会を持てるとよい。最終的には子どもが選択することではあるが、より多くの価値観の中からチョイスできるとよいのかもしれない。
以上3つ。
今後にどう生かすか考えた。
以前に比べると、父親と子どもが触れ合うイベントやサポートは増えているのではないか?(親子でクッキングやキャンプ、工作教室など)
では、そこで、様々な価値観に触れているか?と考えると、おそらく親子二人での満足感はあるが、それ以外の価値観に触れるということを意図的にやっているということはないように感じる。
そういうイベントごとこそ、価値観がもろにでる機会ではあるから、その機会を生かせるような仕掛けを付け加えると面白いと感じた。
イベント+コミュニケーション講座(価値観の共有)といった形がいいのではないかと考える。
このことを行動に移すかどうかは今後の自分の方針を踏まえて考えていきたいと思う。
以上