折れないこころ | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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ようやく児童心理の1月号を読み終えた。

この回は、折れない心、に関すること。

感想。

心が硬直してしまっているのか?ということ。

必死に自分を守ろう、守ろうとしているうちに、心が固くなってしまう。

心が固くなる、は、視野が狭くなる、固執するという感じだろう。

ここ最近、しなやかに生きる、という言葉もよく聞く。

ただただがんばる、はねかえすというのはちょっと違うということなのだろう。

固くなってしまったから、折れる、のだろう。

水の性質に似ているな・・・

冷たくされると硬くなる。冷たくされればされるほど硬くなる。

あたたかくなると流れる。さらにあたたかくすると、自由にとらわれることなく動ける。

少し話がそれた。

折れない、ことも大切なのだろうが、折れても大丈夫と思えるようになれるといい。

折れる、折れないの前に、固くなったところをほぐすことも大切だろう。

自分で自分をほぐせるように、また周りからもほぐしてもらえるような機会をもてるようにしたい。